ふうかのボードゲーム日記

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3

・ロイヤルターフ
  Royal Turf(alea:2001)


ロイヤルターフ


競馬ゲーム。有名なゲームなので名前だけは知っていた。
4人でプレイ。
最初に言われたのが「このゲームは、はじめての人は勝てないです」。
まぁ、他の人はかなりやってるみたいだから、そりゃそうだろうけど。
そう思ったけれど、まさかここまで!?という展開だとは思わず・・・

第1レース。
それぞれ、どの馬を勝たせたいか賭ける。
このレース3着まではお金が入るけど、ビリだとお金をとられる。
それぞれの馬の性能が書かれてるけど、いまいちピントこない。
何となくで賭けるも、なんと第1レースは1円ももらえなかった。
私だけ0円スタート。

第2レース。
今度は他の人が賭けてる馬に便乗してみる。
だいぶわかってきたのと、良さそうな馬は邪魔されやすい。
けれど、1レース目で0円だったのが痛すぎる。

運命の最終レース。
どの馬も同じような早さで進んでいくも、ここまでトップの侍と哲が賭けている馬を脱落させたいところ。
私が賭けている馬はまっしぐらに進んでいく。
ここで侍が「たとえ2倍の報酬でも提督は勝てないんですね」と言う。
そうなんだよ。さすがに1レース目の0円が響いていて、たとえ1着とって2倍報酬でもみんなに追いつくので精一杯。
これ以上、他の人に離されたくないので必死。
ところが哲は、私の馬ばかり狙ってくる。
一番最初に私の馬を1歩で止められてたり。
結局、あと一歩のところでゴールできないどころか、ビリはまぬがれたけど0円配当。

ん〜・・・

なんていうか、ビリを完全にマークして叩いて勝たなきゃいけないゲームなの?
2倍の得点が入っても勝てない私より、侍とか他の人が賭けてる馬を止めるんじゃないのかなぁ?
そんなに私にお金が入るのが嫌だったのか?
やっぱり、ビリをひたすら叩くスタイルは私には合わない。
展開で仕方ないゲームだってあるけど、今回のこのゲームでは、私しか賭けてない馬が1位でも他に影響ないんだけどね。
あぁ、さらに点差を広げて勝ちたかったからか(苦笑
なんていうか、後味悪い。
ついでに言えば、初プレイで勝てないと決定してるゲームもどうかと・・・
さすがに最初にそういわれると、ルール確認のような感じで終わっちゃうから。
私の中では、色々と残念なゲームになってしまった。
もっとこう・・・「走れ〜!」みたいな展開があるのかな?と思っていた分
落胆が激しいのかも。
う〜ん・・・
あぁ・・あれだ。
本当の競馬もこんなものだから、それをリアルに再現してるだけか。
それなら仕方ない。
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4

・宝石商
 Edel, Stein & Reich(alea:2003)


宝石商

バザリのリメイク。
宝石を取り合うバッティングゲーム。

哲・トド吉・私の3人でプレイ。
これは2人用ルールもメビウスで公開されているので
後日2人プレイもやってみたいところ。

相手が欲しそうなカードをあえて狙ってぶつける楽しいゲームでした(ぉぃ
序盤、トド吉が宝石をごっそり集めるのを隣りで眺める。
プレイはカードで行うので、次に何を狙っているかよ〜く考えて選ぶ。
宝石を大量に持っていると、得点計算の時に有利。
そういう状況を1ラウンド目で見たので、2ラウンド目から全力。

他の人に大量の宝石もお金もあげないけど、自分だけが欲しいものはもらう展開。
ひたすらバッティングさせ、1人でごっそりを続けた結果、
2ラウンド目で大量の宝石を入手。
得点計算すると宝石が半分になるけど、
それでも哲やトド吉より多い現状。

「なんでこんなにバッティングするんだ〜」

と叫んでいたのは哲。
3人プレイだから、若干比率は下がるんだけどなぁw
3ラウンド目はそのままの勢いで走り逃げ。
ダントツでお金を集めて終了。
次回はトド吉と2人プレイに挑戦だ!
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4

・魔法にかかったみたい
 Wie verhext!(alea:2008)


魔法にかかったみたい

侍・トド吉・私の3人でプレイ。
全員同じ手札を持っているので、そこから5枚選んで実行するだけ。
ただし、先手番の人は後の人とバッティングすると、効果が少なかったりなかったりします。
人の選びそうなカードをわざと選ぶか、自分だけが選びそうなカードを選ぶか
出来るだけお得感を得たい、読み合いが必要なゲームです。

とりあえず、最初はいつも通りにみんなの流れを見てる。
おとなしく見てる。
自分が最後の手番だと、バッティングしても絶対とれるので
ラウンドがはじまる時に出すカードだけは慎重に。
ところが気付くと、トド吉と侍が割と点数をとってたりする。
そろそろエンジンかけるかぁ・・・
そこで侍が親。私が一番最後ということで、絶対欲しいというか他の人が欲しがるカードを1枚だけチョイス。
あとは、みんなが選らばなそうなカードを4枚ほどw

この選択がよかった。
なんと!誰ともバッティングしないまま、ずっと俺のターン

これを2回(爆
おかげで、材料もお金もすごいことに。
物乞いされて材料をとられても動じないw
材料とお金があれば点数は買えます!

ものすごい勢いで追いかけた結果、ダントツのトップにw
4人だともっとバッティングするので、もっと悩まなきゃいけないんだろうけど。
今回は侍とトド吉がバッティングしまくってたので、これはこれでおもしろかった・・・w

プレイ感は軽めなカードゲームなのに、ちゃんと考えどころがあるので面白い。
誰も選らばなそうなカードをどのタイミングで選ぶかが重要なのはもちろんです。
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3

・プエルトリコ
 Puerto Rico(alea:2002)


プエルトリコ
サンファンをプレイしたことある人ならわかると思う。
書いてあるんですよ、「サンファンの次はプエルトリコに挑戦」って。
気になって購入したけど、日本語化タイルを作成してなくて延期してました。
師匠がインストしてくれるというので、柏木にある物を借りてプレイ。

結論「サンファンとはまったく違う」

インディゴとかコーヒー焙煎所とか見慣れたものばかりで
ゲームもプレイしやすいかなぁ?と思ってたんですが、
実際プレイしてみると、生産物がコマだからとかじゃなく、まったく違った印象を受けました。
ギルドホールや市役所などの特殊効果タイルがオープンになっているので
いつでも買えるわけで。
サンファンだと手元にカードが来なければ建たないので、運の要素が強い。
あ、結論先に書いちゃった。

とりあえず、じゃんけんで負けたので4番手。
見慣れたインディゴではなく、見慣れないコーンでスタート(笑
思ったのは、順番が重要だなぁと。
いくら自分だけのコーヒーとか作っても先手番の師匠が後から同じものを作って邪魔する。
とりあえず、散々いじめられたけど耐えた。
このあたりが違うなぁ。
サンファンは戦略も必要だけど、ほぼカードの運に頼っちゃうところがあるから。
港をつくったりするも、哲の大量インディゴを腐らせるために出荷したり。
やれることは限られるんだけど、そこに到達するまでが難しい。

サンファンと同じと考えない方がいいなぁと。
先にプエルトリコをプレイしていると、サンファンが簡易版に感じるだろうけど
先にサンファンをやりこんだので、まったく別物に感じました。
「師匠はサンファンやってれば・・・」っていうけど、
何回考えても別物だよ、これ。
インディゴ、コーヒーや建築士など、同じ名前の物もあるので見慣れてるだけで
当たり前だけど、ゲームは別物です。うん。

でもこれはこれでおもしろい。
トド吉は終了後「リベンジしたい」と珍しく言ってました。
また時間と人数がいればプレイしてみると思うけど(笑
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4

・サンファン
 San Juan(alea:2004)


サンファン

これは我が家の大ヒット。
カルカソンヌに続き、毎日やってます。
日本語版がメビウスゲームズより発売されているので、そっちをおすすめ。
カードゲームなので、さすがに日本語じゃないとつらいかも・・・

ちなみに、「プエルトリコ」は未プレイです(笑

建物を12個建てるゲーム。
ただし、12個で得点計算が発生するので、
勝利ポイントが高い建物を建てたいところ。
しかし、建てるのにもコストがかかるため、
コスト削減用の建物も重要。
毎回相場が変わる物産品(?)で、収入も変わるので戦略性も必要。
要はギルドホールか宮殿か市役所は欲しいところ。
生産施設にこだわるなら、ギルドホール。
特別施設にこだわるなら、市役所は欲しいところ。

ただし、すべてはカードの引き運にかかっているので、
最初から考え込んではゲームしてませんw
出来るだけ効率よく建物を建てたりして、得点に結びつきそうなカードが来るのを待つというのあり。
でもこれは2人プレイだったらありだけど、3人以上の時は待ってるとゲームが進んで追いつかない可能性も。
2人でも充分楽しいゲームです。
カードもすべて日本語になっているので、プレイしやすいw
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