ふうかのボードゲーム日記

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・エキドナシャッフル
 Echidna Shuffle(Wattsalpoag:2018)


エキドナシャッフル

移動するエキドナに自分の虫を拾わせ、家まで送り届けてもらうボードゲームです。
4人でプレイ。

大きなボードを広げ、エキドナを適当に配置します。
それぞれのマスには矢印でエキドナたちの進む先が描かれています。
各プレイヤーは自分の色を選び、マーカーと切り株、虫を受け取ります。
スタートプレイヤーを決め、最後の人から順にマスを選んで自分の停留所を置き、次に自分の切り株を左隣の人に渡してボード上の任意の場所に切り株を置いてもらいます。
歩数ボードの近くに歩数マーカーを置いたら、ゲームスタート。
手番がきたらダイスを振り、歩数ボードの出た目と同じマスに自分のマーカーを置きます。
そして、出た目と同じ数だけ任意のエキドナを動かします。
次の手番ではダイスを振らず、マーカーを下に滑られた歩数でエキドナが移動します。
虫を乗せていないエキドナが自分の停留所に移動したら、持っている虫をエキドナに乗せます。
エキドナが切り株のあるマスに移動したら、切り株と同じ色の虫を下ろします。
これを繰り返し、誰かが自分の虫3匹を送り届けたら、その人の勝利でゲーム終了です。

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3

・スイッチング・トラック
 Switching Tracks(Wattsalpoag:2015)


スイッチング・トラック

自分の列車を走らせて都市に商品を配達し、契約を達成していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

大きなボードはアメリカ。
色付けされた各都市をつなぐ形で線路が描かれています。
各プレイヤーは、衝立になっている自分色の駅と車両、移動歩数を表すダイスを受け取ります。
目的は自分の列車を走らせ、必要としている都市に商品を運ぶことで商品を手に入れ、契約を達成していくこと。
ボード下段に並ぶ契約カードを規定枚数達成できた人が勝者になります。
手番がきたら、まず商品が置かれていない都市に商品を補充。
次に持っている切替員トークンの数だけ、ポイントを切り替えることが出来ます。
そして列車を走らせ、到着した都市で商品を積み込み、次に都市の色と合っている商品を持っていればおろします。
列車を走らせた後で、1回だけアップグレードすることが出来て、最後に契約を達成することが出来るなら1枚だけ達成します。
これを繰り返し、誰かが3点・4点・5点を1枚ずつ含む計5枚の契約を達成させたら、ゲーム終了です。

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3

・海賊のドクロ
 Buccaneer Bones(Wattsalpoag:2013)


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ダイスを振って航海し、お宝を集めるゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

それぞれ自分用の地図を受け取ります。
スタート地である港にマーカーを並べ、あとはひたすらダイスを振って島へ到着するのを目指します。
島に到着すると効果が使え、振るダイスが増えたり、振りなおしが出来たり、ダイス目を増減できたりします。
さらに、島へ到着している状態でダイス目が3個揃えば、お宝がもらえます。
ゲームはこのお宝を3個集めるのが目的です。
とても簡単そうなので、早速ゲームスタート。

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3

・一握りのペンギン(荒野の1ドルペンギン)
 A Fistful of Penguins(Wattsalpoag:2011)


一握りのペンギン
ダイス目を揃えてお金を獲得していくゲームです。
COQさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

ゲームは3ラウンドで、1ラウンド目はダイス4個、2ラウンド目はダイス5個、3ラウンド目はダイス6個を使います。
出た目を組み合わせて、より高い金額を手に入れていきます。
組み合わせは一覧表になっているのでわかりやすいし、ダイスゲームはダイスを振るだけで盛り上がります。
ペンギンの目が出た場合は、ペンギンがもらえます。
このペンギンは、ダイスを追加することができたり、ダイスを振りなおしたりできる便利アイテム。

ダイスを握って念をこめたらゲームスタート。
最初に全員ペンギンを6個持っているので、強気でいきます。
ペンギン使うのはもったいない気がする1ラウンド目。
1ラウンド目でさらにペンギンが増えていたので、そろそろ使いはじめる2ラウンド目。
ゲームは3ラウンドしかないので、どこで勝負をかけるかが熱いw
トド吉がリスをよく出すので、侍が1$、COQさんが2$、私が3$という支払いがいたいw
こうなったらためこんだペンギンで勝負!

「ライオン以外!ライオン以外!うあ!ライオンだらけ」

まぁ、ライオンだらけでも収入にはなるんですが、他の動物が収入にならないだけで。
他の人がダイス目で一喜一憂してるのを見るのも楽しいw
しかも2ラウンド目では、それぞれペンギンを使ってダイスを増やしているので、収入も増えます。
そして運命の3ラウンド目。
持っているペンギンすべてを使って、ダイスを増やしつつラクダで稼ぎを狙います。
振りなおし用のペンギンを残しておくのを忘れずにw

「行くしかないでしょう」
「どうせ残しても仕方ないし」

そんな言葉に騙されて、勢いよくペンギン消費w
ゲーム終了時に残っているペンギンは1$になるんです。
がんばって振った結果、ラクダが6匹揃いましたが、それでも届かず。
勝ったのは侍でした。

ゲーム会の最後にプレイしたんですが、かなり盛り上がりました。
隣りのプレイヤーからお金を奪うというのも盛り上がった要素の1つかも。
上級ルールでダイスを売ることもできるらしいので、今度はそちらもプレイしてみたいです。

※「荒野の1ドルペンギン」として、アークライトから日本語版発売中です。
・ゲームストアバネスト:一握りのペンギン
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2

・フルーツフェア
 Fruit Fair(Wattsalpoag:2008)


果物を採って品評会で高得点を獲得するゲームです。
アライグマがきもかわいい(ぉぃ
例会の最後に、トド吉・哲・侍・私の4人でプレイ。

フルーツフェア
このゲーム、1番が絶対的に有利です。
その順番を取るためには、青いフルーツ(プルーン)が必要不可欠です。
手番では、自分が持っているカードをクローズで配置します。
それぞれの木のカードと労働者(植える人・採取する人)をクローズで自分の前に配置します。
その後、1番から順番にオープンにしてアクションを行っていきます。
最後手番になれば、自分が狙った木から果物を取ることが出来なくなります。
そのための救済措置もあります。
各色の果物の数によって、アクションが取れます。
赤ならアライグマで、ラウンド開始時に好きな木2本からそれぞれ1個ずつ果物を食べ、品評会に出す時の得点マーカーを2円引きで購入することができます。
黄色い果物(レモン)が一番多い人にはトラックが。
トラックは好きなようにカードを並べかえられるので、狙いの木に果物がなくなっても、残っている木に採取する人を並び替えられます。
緑は単純に採取する人が増えて、残っている果物から取れます。
カード構成は全員同じで、植える人と採取する人が2人ずつ。
そのほかに果物3個・4個・5個で追加労働者が雇えます。
追加の労働者は採取しながら果物を植えるので一石二鳥。

最初のラウンドは1番でプレイしたんですが、プルーンの数で負けてトド吉に1番を渡すことに。
このゲームでは指定の果物が同数だった場合、後手番の人に権利がいきます。
それなら、永遠に1番を取り続けてやる!と思い、他の果物に目もくれず、ひたすらプルーンを取り続けました。
難しいのが使うタイミング。
8個をこえると捨てなければいけないので、ここで品評会に出して得点チップを購入することに。
ただし、タイミングを間違うと1番を誰かに持っていかれてしまうので、誰にもプルーンを渡さずにできるか悩みながらのプレイでした。
運がよかったのは、購入した得点チップがそのグループの中で最多だったこと。
これはクローズなので、誰が何点を持っているのかわかりません。

1番を持っている人を他の全員が協力しておとしていかないと、永遠に1番を持たれると3番4番はきつくなるばかりです。
プルーンを集めるなら、その分自分たちでも植えて、逆に集めていかないと。

と思ったんですが、私が1番を持っているので言わず。
そのまま他の果物を放棄して、青を採り続けました。
結果は私の勝利。
なんていうか、昔のゲームっぽい感じがします。
プレイヤーにバランスを任せてるというか、プレイヤー次第というか。
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