ふうかのボードゲーム日記

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3

・おいてけオバケ
 Ghosts of the Moor(Tasty Minstrel Games:2018)


おいてけオバケ

ゴールを目指して進んでいき、途中でタイルを集めていくボードゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

テーブル中央にボードを広げ、各マスに裏向きでよく混ぜたタイルを置いていきます。
各プレイヤーは架け橋タイル1枚と自分色のコマを受け取ります。
ゲームはスタートプレイヤーから順に手番を行っていき、全員のコマすべてがゴールするまで続きます。
手番がきたら、ダイスを1個振り、自分のコマのうち1つを出目と同じ数だけ移動させます。
この時、タイルがあって他のコマがないマスから移動を開始したら、移動を開始したマスに置かれているタイルを1枚受け取ります。
移動先が空きマスだった場合、手持ちの架け橋タイルを1枚配置することが出来ます。
空きマスから移動を開始した場合、そのマスと同じ絵柄のタイルを置かなければなりません。
持っていない場合、任意のタイルもしくはオバケタイルをもっともゴールに近い、何もないマスに置かなければなりません。
コマがゴールに到達し、タイルが残っていれば獲得します。
これを繰り返し、自分のコマすべてを全員がゴールさせたらゲーム終了。
得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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4

・クトゥルフ・レルムズ
 Cthulhu Realms(Tasty Minstrel Games:2015)


クトゥルフ・レルムズ

探索者となり、正気度を保ち続けるカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

クトゥルフがテーマのデッキ構築型ゲームです。
各プレイヤーは、初期カードセットを受け取り、裏向きでシャッフルして自分の山札をつくります。
プレイヤーシートを受け取って自分の前に置き、自分の正気度を表示します。
場には5枚の共通カードが並び、自分の手番中にコストを払うことで獲得することが出来ます。
手番がきたら、手札を望むだけプレイし、ただちに能力を発動して効果を適用します。
使ったカード及び手札に残ったカードは、すべて自分の捨て札として重ねておきます。
プレイした場所カードは、そのまま自分の前に残します。
最後に自分の山札から5枚引いたら、次の人の手番に。
カードを引く必要があるのに山札が枯渇した場合は、自分の捨て札をシャッフルして山札をつくります。
これを繰り返し、正気度が0になったら脱落。
脱落せずに残っているプレイヤーが1人になったら、その人の勝利でゲームが終了します。

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3

・盗賊市場
 Thief's Market(Tasty Minstrel Games:2016)


盗賊市場

ダイスの分配でカードを入手し、得点を獲得していくゲームです。
いたるさん・nekonさん・トド吉・私の4人でプレイ。

プレイヤーたちは盗賊。
盗賊の得点といえば、世に轟く悪名という設定。
ゲームの流れはとても簡単。
場にはカードが並びます。
まず、親がダイスすべてを振り、親マーカーを加えて「盗品」をつくります。
その後、親から順に手番を実行していくだけ。
手番では、場にあるダイスから望むだけ取るか、他プレイヤーが獲得したダイスをすべて奪うかのどちらかを実行するだけ。
ただし、他プレイヤーから奪った場合は1個を場に戻さなければなりません。
全員がダイスや親マーカーを取ったら購入フェイズへ。
親から順番に持っているダイスを使ってカードを1回だけ購入していきます。
最後に次ラウンドの準備をしたらラウンド終了。
親マーカーを持っている人が親となってゲームを続けます。
場に補充するカードが足りなくなったらゲーム終了。
得点計算をし、最も得点の高い人が勝者となります。

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3

・ハーバー
 Harbour(Tasty Minstrel Games:2015)


ハーバー

4種類の資材を入手して売却し、建物を建てていくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

このゲーム、ルールはとてもシンプル。
手番がきたら、空いている建物を選んで自分のマーカーを置き、効果を発動させるだけ。
建物は、各プレイヤーが持っているプレイヤーボード、購入することが出来る場に並んだカード、自分を含め誰かが購入して手元に置いているカードが使えます。
他プレイヤーが購入したカードの建物を使う時は、使用料として資材を1つ払わなければいけません。
資材は石・木・魚・牛の4種類。
それぞれ市場に価格が表示されていて、売却する場合は最低個数が決まっています。
資材を手に入れて、ある程度たまってきたら売却し、その金額で建物カードを買います。
おつりは出ません。
誰かが建物を4軒購入したら、残りの人たちが1手番ずつやりゲーム終了。
建物の勝利点とボーナスを合算し、最も得点の高い人が勝者になります。

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3

・ゴールド・ウェスト
 Gold West(TMG:2014)


ゴールドウエスト

貴金属を発掘して地形への影響力を増やし、自分の勢力を広げつつ投資したりしながら、得点を獲得していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

大きなボードは中心に水域があり、周りをランダムに配置したトークンが裏向きで埋める形になっています。
さらに、ボーナスなどがある振興の町や投資してボーナスを得られる場所が描かれています。
各プレイヤーは、獲得したトークンを並べたり、供給トラックが描かれている自分用のボードを持ちます。
手番になったら、まず供給トラックを発動させます。
次に供給トラックで出てきた金属資源を使います。
そして、自分のキャンプや開拓地を建設し、トークンを自分のボードに置き、トークンに描かれている資材を獲得します。
この時、木も石もなければ略奪しなければいけません。
獲得した資源を自分ボードの供給トラックに配置して得点を計上し、自分がキャンプもしくは開拓地を建設したトークンに隣接しているトークンをすべて表向きにして手番終了です。
これを繰り返し、すべてのプレイヤーがキャンプコマをボード上に置いたら終了フラグ。
最後の手番を1回ずつやりますが、この時出来るのは、供給トラックを発動させて金属を使用するだけ。
建設や略奪は出来ません。
最後に得点計算をし、得点の一番高かった人が勝者となります。

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3

・キャプテンズ・オブ・インダストリー
 Captains of Industry(Tasty Minstrel Games:2014)


キャプテンズ・オブ・インダストリー

施設を建設して商品を生産し、売却して得点を獲得していくゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

大きなボードは市場の他、不動産や二次市場などが描かれています。
市場には、研究市場・消費者市場・耐久材市場・エネルギー市場があります。
ゲームは3時代に渡ってプレイします。
1時代は進行カードから都市が6枚引かれるまで続き、プレイヤーは毎ラウンド手番を1回だけ実行します。
出来るアクションは5種類。
施設の建設・拡大、施設の稼働、市場調査、市場操作、不動産の購入です。
全員が1アクション終わったらラウンドの終了業務をし、時代の終了チェック。
時代が終わるなら時代の終了業務をし、終わらないなら次ラウンドへ。
これを繰り返し、3時代が終わった時点でゲームが終わります。
各自持っている貯金箱の中身や進歩の得点などを計算し、一番得点の高い人が勝者になります。

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3

・グランドフロア
 Ground Floor(Tasty Minstrel Games:2012)


グランドフロア

自社ビルを大きくしたり従業員を雇ったりしながら、自分の会社を大きくしていくゲームです。
トド吉・COQさん・侍・私の4人でプレイ。

「グランドフロア」という名前の通り、プレイヤーの自社ビルは1階からスタートします。
それぞれ個人ボードを持ち、ここにビルタイルを配置して、どんどん階層を増やすことで得られる効果が大きくなってきます。
基本的には、自分のマーカーを置くことでアクションを実行していくワーカープレイスメント。
共通で使う大きなボードにやれることがすべて描かれていて、そこや自社ビルに自分のマーカーを配置することで実行することができます。
そして、会社だけに世の中の景気にかなり左右されるのです。

侍がスタートプレイヤーでゲームスタート。
最初は収入はないのです。そりゃ初期資金持ってるんだからそうかw
そして従業員の雇用。
ここで早くもプレイ順の影響が出てくる。
誰かが雇用すれば値段が上がってしまうので、3番手の私のところではかなりお高い。
でもぎりぎり足りる・・・でも一文無しはつらいということで採用せず。
4番手のCOQさんにいたっては、初期手持ちでは足りない金額。
しかも雇ったとしても研修をやらなければ使えないという。

そして業務計画。
情報も収入も欲しいけれど、おいしいところは先手番の人が取ってしまう。
でも残り物にだっていいものはあるのです。
必要なものを揃えて、景気がいいうちに売却してお金を獲得したり、会議で情報を得たり。
先手番の人たちが他に集中しているおかげで、高値で売却して高収入を得たり。
それを見て、みんなが殺到することで景気も左右して売れ残って値段が下がったり。
どこを先に取りにいくかをみんなとずらしておけば、割とかぶらずにすむのです。

今回オフィスの改装でちょっと得をしました。
今回2タイルしかなかった2階を改装できる窓。
割と見落としがちなのか、空いてたのでCOQさんと2人で仲良く改装。
それがちょっとずつ響いて差をつめてくれる・・・はずでした。
いや、たぶんつまってはいたんだと思う。

ただし、今回まったく広告で宣伝をしなかったので、中盤からはずっと最後手番。
評判がいい会社ほど先に手番ができるのです。
もちろん、この手番順を含めて、先手番がかなり有利なのは仕方ないとして、なぜか中盤以降侍がずるずると落ちてくる。
かわりにTOPにたったのがトド吉。
常に評判がいい会社を持続し、会議で情報を得たりしてうまくまわしている。
そして後半になり、気付くと侍会社の評判がガタ落ちして目の前に。
それじゃさらに落ちてもらおうと、ここで窓の力を発揮。
評判をあげたら落ちない。
ちょっとずつ評判をあげて手番順3番になり、久々にボーナスもらってほくほく。

「何ももらえない苦しみを味わうといいよ?w」
「ぐぬぬぬ!」

そんなやりとりw
順当にビルを高くしていき、従業員も増やしたけれど、縮まらないのがトド吉との差。
余るお金がお金を呼び、余る情報が情報を呼ぶ形で追いつけないというか。
そしてトド吉ビルが6F建てになりゲーム終了フラグ。
最後に出来ることはないか探して、ボーナスがもらえる階層をつけたりしたものの、トド吉の勝利で終了。

勝てるかどうかは別にして、自分の手番順がどの位置にあるのかで方向性が違ってくるかな。
今回、最初は3番手でのち終盤まで4番手だったけど、それなりに残り物(笑)で得られるものも多かったし。
ワーカープレイスメントは好きなので、負けても面白かったです。
今回、かなり有利なはずの侍が、すごい勢いで脱落してたのが謎。
あえて言うなら、スタート時に後手番には少し恩恵があるとうれしいかも。
1金と1情報とか。
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