ふうかのボードゲーム日記

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・サンフラワー・バレー
 Sunflower Valley(Hobby World:2018)


サンフラワー・バレー

ダイスの出目をシートに書き込んで、家と羊を線路で繋いでいくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

テーブル中央にゲームボードとダイスを準備。
各プレイヤーは、シートとペンを持ちます。
ゲームはラウンド制で、各ラウンドではスタートプレイヤーがダイス6個を振ります。
その後、スタートプレイヤーから順に、ダイスを1個選んで取り、ゲームボードの色付きマスに置きます。
自分のシートの同じ色のヘックスに、出目を書き込みます。
ゲームボードのマスが埋まったら、スタートプレイヤーを移動して次のラウンドへ。
これを繰り返し、全員が自分のシートすべてのヘックスを埋めたらゲーム終了。
もっとも得点の高い人が勝者になります。

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3

・アートライン:エルミタージュ美術館
 Artline(Hobby World:2019)


アートライン

エルミタージュ美術館所蔵の絵画を展示し、美術展を開催するカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

すべての絵画を裏向きでよく混ぜ、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
テーブル中央には、表向きで絵画を1枚置きます。
ゲームの目的は手札をすべてなくすこと。
スタートプレイヤーから順に、手札から絵画を1枚出していきます。
出せないもしくは出したくない場合は、手札から1枚捨て札にします。
この時、すでにテーブルに並んでいる絵画に隣接するように出します。
また、隣接する絵画とテーマが共通しなければなりません。
最後に手札を補充しますが、2つの列に共通した絵画を出すことが出来た場合、手札は補充しません。
これを繰り返し、誰かが手札をなくしたら、他のプレイヤーが1ターンずつやってゲーム終了。
手札がないプレイヤー全員が勝者になります。

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3

・アーキテクチュラ
 Architectura(Hobby World:2018)


アーキテクチュラ

都市のストリートとブロックに建物を並べ、得点を獲得するカードゲーム『アーキテクチュラ』です。
トド吉と2人でプレイ。

テーブル中央には、1から8までのブロックカードを並べます。
各プレイヤーは自分の色を決め、カードセットとプロテクトトークンを受け取ります。
カードは裏向きでよく混ぜ、山にして自分の手元に置き、上から3枚取って最初の手札にします。
ゲームはスタートプレイヤーから順に手番を行っていきます。
手番では、手札からカードを1枚プレイし、効果をすべて解決。
その後、自分のカード山から手札上限までカードを引きます。
カード山が尽きたらカードは補充出来ず、山と手札がなくなった場合は手番をスキップします。
誰もカードをプレイ出来なくなったらゲーム終了。
得点計算をし、もっとも得点の高いプレイヤーが勝者になります。

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3

・ヴァイスロイ
 Viceroy(Hobby World:2014)


ヴァイスロイ

競りで入手したカードをピラミッド状に並べて、得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

場には競りの場となる4色の宝石が描かれたタイルが並びます。
毎ラウンド、ここに4枚のカードが並ぶので、その色の宝石を握ることで競りをします。
まずは競りフェイズ。
何も握らなかった時はパスしたことになり、ストックから任意の宝石を3個入手します。
また、同じ色を握ったプレイヤーが2人以上いた場合、再度競りをしますが、3回目の競りの後、カードを獲得出来なかった場合もパスとみなします。
次に発展フェイズで、カードを配置していきます。
カードはピラミッド状に配置していき、段数によってコストが違います。
競りに最後のカード4枚が出たら最終ラウンドで、終われば得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。
ゲームの詳細はこちらを参照→ ひだりの灰色 ヴァイスロイ/Viceroy

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3

・ハリウッド
 Hollywood(Hobby World:2013)


ハリウッド

脚本や監督など、必要な人材を集めて映画をつくり、最優秀映画賞を狙いながら、お金を獲得していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

映画を1本つくるには、脚本、監督、男優または女優が必ず必要です。
そこへ男優もしくは女優、スタッフなどを追加することで、収入が増えます。
まずはスターカードの分配権利入札。
スターはトロフィーが描かれていたり、収入が多かったりとお得で、それを選ぶ権利に入札します。
次にドラフト。
配られたカードから1枚選んで受け取り、残りはドラフト。
カードが揃ったところで、オークション。
ここまでで、ようやく映画製作のための人員が揃います。
スタッフ活動が終われば、映画の製作です。
出来上がった映画に対する興行成績を加算し、受賞式が終わったらカードを破棄して、ラウンド終了。
これを3ラウンドやったらゲーム終了。
最終的に、一番お金を持っているプレイヤーが勝者となります。

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3

・ワールド・オブ・タンクス:ラッシュ
 World of Tanks:Rush(Hobby World:2013)


ワールド・オブ・タンクス:ラッシュ

戦車小隊の指揮官となり、戦車を入手して戦場へ送ったり、自分の基地を守ったりしながら、勲章を獲得していくカードゲームです。
つなきさんと2人でプレイ。

このゲームは所謂デッキ構築型で、テーマが戦車ということで、昨年から首を長くして国内流通を待っていました。
ようやく届いたので、午後からのゲーム会に持参。
早速遊んでみました。

デッキ構築型といえば、自分用のデッキをつくって、そこからカードを引いて手札にして・・・と、最近は色々と種類が多いんですが、これもそのシステムです。
プレイヤーの手札は3枚で、手番がきたら手札はオープンにして使います。
場には4国の戦車がランダムで出てきます。
プレイヤーは自分の手札を使い、他プレイヤーの基地を攻撃したり、戦車を購入したりしていきます。
戦車だけにお金という概念ではなく、資源です。
スタート時のデッキには戦車は入っていないので、まずは戦車を購入するところから。
ドイツの戦車は高いけれど強いとか、フランスとソ連の戦車はリーズナブルだけれど攻撃値が弱めとか、国によって特徴が違います。
そして他プレイヤーの基地に攻め込み、落とすだけではありません。
ゲーム開始時、目的がプレイヤーの人数+1枚出ているので、それを目指すことが大切です。
誰かの基地3つがすべて落とされてしまうか、4国分ある勲章のうち1国分すべてなくなったら、ゲーム終了。
一番勲章の多かった人が勝者となります。

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2

・メトロ2033
 Metro 2033(Hobby World:2011)


メトロ2033

最終戦争後のモスクワの地下世界を舞台に、襲ってくるミュータントを倒して勝利点を獲得していくゲームです。
いたるさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

ゲームの内容は原作に基づいてる(たぶんw)ので、Wikipediaの説明を読むのをおすすめします。
各プレイヤーが担当するヒーローも忠実です。
まずは勢力選び。
順番に選んだら、今度は逆順で使いたいヒーローを選びます。
ボードが勢力図になっているので、自分の勢力内がわかるように色で分けられています。
ラウンド毎に発生する収入を得るためにも、ある程度駅をおさえないと話になりません。
そして、ミュータントが襲ってくるのにも備えなければ。

地下鉄の駅を自分の勢力下に置くことで得点が増えるんですが、後で気付いたのは買い物が出来るハンザに近い勢力を選ぶべきだったと・・・w
私の勢力はハンザ駅までが遠くて、他のヒーローたちが武器を所持しているのに、私だけ丸裸状態というのが後半まで続きました。
おかげで部隊だけは一番強くなりましたが、それも終盤入口まで。
その頃には、みんなも部隊を強くしていたというより、強くしないと話にならなかったというかw

そもそもヒーローが武器を持たないと、ミュータントに勝つのはほぼ不可能。
部隊を使えばいいんですが、ある程度部隊を強くすると維持費がかかってしまうという。
でも武器が買えない私はひたすら部隊でミュータントと戦いましたw
というか、ミュータントが強すぎ。
カード運なんですが、前もって見れる能力があったり、めくってダメそうなら次のミュータントという風に流す能力とかあるんですが、そんなの問題にならない。
ヒーローか部隊をある程度強化してないと倒せないので、なかなか駅を勢力下に出来ない状態。
だからこそ、終了条件が10点獲得なのかもしれませんが、さすがにもうだめじゃないの?という見事なカード運。
しかも部隊は負けると強さが1下がってしまうので、維持費を払わなくてすむと言えばそうなんですが、1上げるのにかかるコストがかなり大きい。

やることはひたすら駅でミュータントと戦って縄張り広げること。
誰かが6点をこえてしまうと、さらに強いミュータントにカード切り替えが発生して、さらに倒しにくいという。
そして、早々に自分の周りをある程度固めたトド吉が、もう1つの勝利条件である地下都市の駅へ進出。
4つすべてを勢力下に置けたらトド吉の勝利が確定するのです。
しかもミュータントと違って強さが決まっているので、攻撃力を確定することが出来ればスムーズに。
そんな中、部隊を使ってさらに駅でミュータントと戦う私。
私の担当する勢力は、他の人と違って勝利条件が9点。
いけるはず・・・!
やっとヒーローも武装化できたし、部隊もこの中では最強だし。
自分が勝てるかも?という条件が揃ってるのだから、戦わないわけにはいかない。
そう思っていたけれど、ミュータントが強くて上手くいかない。
てか強すぎ。おかしい数字が書かれてる。
そうこうしてるうちに、トド吉が4つの地下都市駅を支配してゲーム終了。

うーん・・・何ていうか、ぱっとしないというか。
いや、遊んでる間は楽しんでるんですけどね。
終わった後の何とも言えない感が・・・
本来なら、トド吉が地下都市駅へいった時に、他のプレイヤーが邪魔するんだと思うけれど、私は遠くハンザにいたので届くわけもないし、他の人も地下都市駅にはちょっと遠い。
終わった後の話で、進化したミュータントが強すぎるので、プレイヤー間でやりあうのがゲームの目的?という話になったけれど、お互いに武装して部隊の強さも同じだと攻撃しにくいのです。
殴ることに意味があるのか?とか。
そういう意味では感想戦が盛り上がりました。

この日遊んだ他のゲームがシンプルなのに選択肢があって実に面白かったので、どうしても辛口。
実際遊んだ後も「すげー面白い!」という人はいなかったような覚えが。
とりあえず原作読んでから遊んだら、また違う感触があるのかも?と思ったけれど、カードイラストと同じようなミュータントが出てくることを考えると躊躇してしまう。

原作があるこの「メトロ2033」。
調べてみたらPC版・Xbox 360版の日本語版が国内で発売されていたとのこと。
核戦争後のモスクワを舞台にしているので、ボードもメトロのネットワークになっています。
駅名がロシア語なので何て読むのかさっぱりw
いつものごとく面白そうという理由で手に入れたものの、カードに描かれたミュータントのイラストが一部受け付けられなくて泣きながらシール貼りをしました。
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