ふうかのボードゲーム日記

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・ローズ&レディーズ
 Lords & Ladies(Eagle-Gryphon Games:2014)


ローズ&レディーズ

自分の一族をつくって繁栄させることで、得点を獲得していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

最初に持つキャラクターは1枚。
これが自分の一族の当主になります。
手番がきたら、まず2金かゴシップカードをもらいます。
次にアクション。
出来るアクションは、結婚・使用人雇用・出産・銀行から1金もらうの4つ。
この中から1つ選んで実行します。
その他、手番に関係なく出来るアクションが、ゴシップカードのプレイ・使用人の能力発動・6金でゴシップカードを捨てる・6金で名声トークンを得るの4つがあります。
これを繰り返していき、ラウンド終了時に誰かが18点以上獲得していたらゲーム終了。
最も得点の高かった人が勝者になります。

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3

・キュービスト
 CUBIST(Gryphon Games:2014)


キュービスト

ダイスを使って指定の芸術作品をつくり、得点を獲得するゲームです。
トド吉・侍・私の3人でプレイ。

各プレイヤーは、自分のボード(アトリエ)を持ち、そこで作品をつくっていきます。
つくる作品は、場に公開されているカードに描かれているもの。
手番がきたらダイスを2個振り、そのダイスで作品をつくり始めますが、ダイスの配置にはルールがあります。
最初の1個は何でもいいけれど、2個目からは置いてあるダイスに隣接させるか、上にのせるか。
隣接はダイス目が1つ大きいか小さいもののみで、上にのせるには同じ目のみ。
手番終了時に、2個までダイスを保管出来るます。
その他、2個とも同じ目のダイスがあれば、作品をつくるのではなく、アーティストの力を1回だけ借りることが出来ます。
作品には得られる点数も書かれているので、完成させるとゲーム終了時に得点が入ってきます。
さらに、完成させた時に指定の目でダイスを置くことが出来て、このダイスは中央の美術館に置くことが出来ます。
最終的に、美術館の作品が出来上がるか、誰かが作品を5枚完成させたらゲーム終了です。

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2

・枯山水の石庭
 Karesansui(Gryphon:2013)


枯山水

出来るだけ石を引き取らずに自分の庭をつくるゲームです。
トド吉・COQさん・侍・私の4人でプレイ。

■■話題の「枯山水」はhttp://fu-ka.livedoor.biz/archives/1793576.htmlです■■

個人ボードを持つんですが、これが自分の庭。
普通なら素敵な庭をつくるところですが、このゲームではビットして石を出来るだけ引き取らないようにしていきます。
石には5色それぞれ1から3まであり、置く場所が決まっています。
基本的には入札ボードに持っている石を使って入札していくんですが、より少ない合計値の石で上書きされてしまいます。
出来るだけ石を引き取りたくないのに、庭から減らすどころか増える場合も。
そして自分の庭の石が条件を達成すると、マイナス点を受け取ることに。
石は出来るだけ持ちたくないけど、最初にパスしてもマイナス点。
いっぱい入札で使いたいけど、競り負けて少ししか減らせないなんてことも。続きを読む
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3

・サケの遡上
 Salmon Run(Gryphon:2013)


サケの遡上

サケが川を遡っていくテーマのゲームです。所謂デッキ構築型。
トド吉と2人でプレイ。

ボードは可変式になっています。
目指すのは、一番早く川を遡ってゴールに到着すること。
デッキ構築だとカードでカードを購入して自分のデッキを増やしていきますが、このゲームではボード上のマスでカード入手出来ます。
デッキ構築をある程度遊んだ人なら、たぶんすぐに理解出来るルールかと。
手札は4枚で、使うことが出来るのは3枚まで。
ただし、3枚目を使うと疲労カードを受け取ることになり、効果のない疲労カードはデッキを圧迫するだけなのです。
とてもわかりやすいルールだったので、早速スタート。



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3

・ブロッカーズ・ザ・カードゲーム
 Blockers! The Card Game(Gryphon Games:2012)


ブロッカーズカードゲーム

手札を使い得点となるカードを獲得していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

外枠には横に数字、縦にアルファベット。
そして4分割でマークになっています。
ゲームはいたってシンプルで、手札から1枚公開して、そこに描かれてる列・段・区画のいずれかからカードを取っていくだけ。
ただし、取れるカードはすでに獲得したカード山の一番上のカードと色もしくは形が同じこと。
使った手札は自分用なので重ねておいて、手札が全部なくなったら再びシャッフルして使用します。

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3

・ファンタスティカ
 Fantastiqa(Gryphon:2012)


ファンタスティカ

「ファンタスティカ」と呼ばれる不思議な国をさまよいながら、クリーチャーを倒し、クエストをクリアして得点を獲得していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

まず箱。
同じグリフォンの「カンタベリーへの道」と同じ肌触りw
ゲームは所謂デッキ構築型なので、カードと動き回るボード。
ボードには場所が描かれていて、その間にクリーチャーカードが置かれています。
移動するにはクリーチャーを倒さなければ通れないのです。
倒すには描かれているマークのカードを手札から出すだけ。
倒せば自分の捨て札に入ってくるので使えるようになります。
その他にボード上には彫像があり、その場所へ行ってアクションとして選ぶことで、カードを交換したりワープしたりできます。
宝石でカードを買ったりしながら、クエストをクリアすれば得点になります。
今回は2人プレイだったので先に10点獲得したほうが勝者です。

デッキ構築なので、初期手札は同じだけれど、その後の動き方でデッキ内容はかわってきます。
そして序盤苦しいのが宝石。
強いクリーチャーを倒せばマークが2つ描かれていたりするし、クエストをクリアすることで宝石を一気にもらえたりしますが、中には宝石を捨てさせるカラスが出てきたりします。
攻撃としては、デッキを圧迫させるだけで何の能力もない緑のドラゴンの押し付けも。

よくシャッフルして自分の山札をつくったら、手札を5枚準備してゲームスタート。

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3

・パイレーツ・ダイス =ローリング海航海記=
 Pirate Dice: Voyage on the Rolling Seas(Gryphon:2012)


パイレーツ・ダイス
船を動かして財宝までたどりつくダイスゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ルールはいたって簡単で、ダイスを振って、出た目を選んで自分のボードにセットするだけ。
あとはダイスの指示に従って船を移動させたり、砲撃したり砲撃されたり。
目的地点は全員共通の財宝。
そこを目指してせっせと進んでいきます。

まずは初期配置して準備ができたら早速ゲーム開始。
細かい用語とかあるけれど、そこはスルーして簡単に。
衝立の後ろでダイスを振り、自分のボードにセット。
ただし1つセットしたらダイスは振り直してまたセット。これの繰り返し。
何が起こるかわからない航海はこの後。
全員のセットが終わったら衝立オープン。
1つ目から数字の大きい順に処理していきます。
これがひどいw

「よし!前進2歩!」
「おれも前進1歩!でも追加砲撃マークついてるので目の前の船を砲撃!」
「えぇぇぇぇ!?早速船が破壊された」

しかも後ろからきた船に押し出されてしまい、それ以降の移動がまったく予期しない方向へ行くこともしばしば。
ちなみに砲撃は、全員の移動が終われば一斉に撃ち合うんですが、ダイスに太陽みたいなマークがついていれば、移動後すぐに砲撃できます。
しかも岩礁にぶつかったりしても船は傷むわけで。
HPが減ってきて4まで減ると、ダイスが固定になります。
自分の意思では動かせなくなる船。おそろしいw

今回トド吉がその状況になり、これはチャンス!とばかりにせっせと移動していくも、ダイスが言うことを聞かずw
そっちじゃないのに!という状況でモタモタしていたら、復活したトド吉に砲撃でどーんとやられる。
見えているのに遠い財宝。
砲撃を当てられるのがいやなのと、横向き移動のおかげで、どんどん外周に向かっていってしまう船。
そんな中、復活したトド吉船が一番内側を移動しはじめる。
いかん・・・これじゃ財宝をとられてしまう!
ということで、急いで財宝地点へ向かう。
財宝地点は渦があり、上手に移動しないとすぐ弾き出されます。
それでも最後の力にダイスが応えてくれたので、全力進攻。
あと一歩、次のラウンドでたどり着いたのに・・・という状況で、トド吉が財宝地点に到着して終了。

うーん。悔しいw
ダイスゲームなので、大雑把な感じを楽しめるゲームでした。
2人でもゴール地点が遠く感じるくらいで、お互いに並んだまま動けなかったりして、楽しかったです。
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