ふうかのボードゲーム日記

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・ポケットマッドネス
 Pocket Madness(Funforge:2016)


ポケットマッドネス

出来るだけ早く持っているカードを手放して、狂気トークンを受け取らないようにするカードゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

プレイヤーは古き神々の崇拝者で、噂話を元に不気味な場所を調査していく。
そして調査によって得た知識で、他のプレイヤーを狂気に突き落とすというテーマです。
場所カードを裏向きでよく混ぜ、各プレイヤーに2枚ずつ配って最初の手札にします。
残ったカードから17枚を抜き出して表向きにし、再びよく混ぜて山にしておきます。
テーブル中央に7枚のゲートカードを数字順に並べます。
その下に、場所カードの山を取り、順番を変えず数字が見えるようにカードを広げます。
手番がきたら、調査・ゲート遭遇・結果発表の3つから1つを実行し、そのあと任意でゲート封印アクションが行えます。
これを繰り返し、山札がなくなるか、誰かの手札が0枚になるとラウンド終了。
残っている手札で狂気トークンを受け取ります。
再びカードをよく混ぜて準備をし、次のラウンドへ。
これを繰り返し、ラウンド終了時に、誰かが狂気トークンを10個所有していたら、もっとも狂気トークンが少ない人の勝利でゲームが終了します。

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・黄金の島イスラ・ドラーダ
 Isla Dorada(Funforge:2010)


黄金の島イスラ・ドラーダ

島を移動して財宝を独占し、得点を獲得するゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

大きなボードは黄金の島で、土地の名前と間をつなぐ道が描かれています。
各プレイヤーに財宝カード、呪いカード、使命カード、冒険カードを配ります。
ゲームはラウンド制で、各ラウンドは6つのフェイズに分かれています。
ゲームは移動先を決める競りで始まり、次に実際に移動してマーカーを配置。
その後、呪いチェックをし、財宝カードに描かれている土地に到着していれば財宝発見となります。
4・9ラウンドのみ発生する無線の傍受、最後に全員が冒険カードを補充したらラウンド終了。
これを繰り返し、最後の探索済マーカーが置かれたらゲーム終了。
最後に得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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・第51倉庫
 Warehouse 51(Funforge:2015)


第51倉庫

贋作に注意しつつ、秘宝を競り落として得点を獲得するゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

場には裏向きにされたカード山が4色。
これをオークションで落札していきますが、すべてが秘宝とは限らず、贋作が混ざっています。
贋作カードをシャッフルし、各プレイヤーの間に裏向きで1枚ずつ置きます。
各プレイヤーは、自分の左右に置かれた贋作カードをこっそり確認します。
ゲームは、秘宝カードがすべてオークションにかけられるまで続きます。
入札に使われるのは金塊。
毎回1枚の秘宝がオークションにかけられ、それに対してプレイヤーたちが入札します。
最も高値をつけた人が獲得し、入札に使った金塊は、左隣りの人に渡します。
競り落とした人が次のオークショナーとなり、4つの山から1つを選び、1枚を表向きにしてオークションを始めます。
これを続けていき、全ての秘宝カードが競りにかけられたら終了。
質入れした秘宝を買い戻したければ金塊を支払って買い戻します。
そして、贋作カードをすべて公開し、対応する秘宝を捨て札にします。
最後に残った秘宝で得点計算をし、最も得点の高かった人が勝者となります。

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・クォンタム
 Quantum(Funforge:2013)


クォンタム

惑星に自分の量子キューブすべて置くことを目指すゲームです。
いたるさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

まずは舞台となるマップつくり。
これはいたるさんに全部お任せでw
ルールブックにはプレイ人数別で、お手本のような感じで載っているので便利。
惑星が並んだら、各自ダイスとシートを持ちます。
ちなみに最初1回だけダイス全部を振って、宇宙船の移動歩数が決まるんですが、気に入らなければ1回だけ全部のダイスを振りなおします。
ダイスは自分の宇宙船で、シートには自分の量子キューブ置き場や宇宙船の説明などが書かれています。
目的はあくまで、自分の量子キューブを惑星にばらまいていくこと。
1つの惑星に自分の量子キューブは1個しか置くことが出来ません。
そして置く場合も、惑星に書かれている数字と軌道上にある自分の宇宙船の数字が合致しなければ置けないのです。
ダイス目を上手に使い、宇宙空間を移動していかなければいけないのです。
手番がきたら、5つのアクションから3つまで実行します。
宇宙船1つを振りなおすことが出来る再編成、破壊され修理した(はず)の宇宙船などを配置、宇宙船の移動をし、敵がいれば攻撃、量子キューブを惑星に配置、研究の5つ。
ただし、量子キューブはアクション2つ分なので、これを実行するときは残りアクションは1つになります。
これを繰り返していき、持っているすべての量子キューブを惑星上に配置することが出来た人が勝者になるのです。
何となくもやもやしていたけれど、宇宙だし、何とかなる!ということでゲームスタート。

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・ファントムソサエティ
 The Phantom Society(Funforge:2013)


ファントムソサエティ

ゴーストとゴーストハンターに分かれ、それぞれの目的を達成するゲームです。
いたるさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

まずは2対2に分かれるところから。
今回はいたるさん・私の組とトド吉・侍の組に分かれて。
ボードに部屋を並べて屋敷をつくっていきます。
その後、ハンター側は目をつぶって、その間にゴースト側は自分が担当する2色のゴーストをこっそり部屋の下にセットするんですが、今回ハンター側のお気楽2人(いたるさんと私)は退席して休憩w
席をはずしておいたほうが相談とか出来るはずなので。
ゴーストは自分と同じ色の部屋の下に隠れます。
これを探すのがハンター側の役目で、見つからないように部屋を壊していくのがゴースト側の役目。
ルールはとても簡単なのに、当てずっぽうに部屋を壊していくとゴースト側の得点になってしまいます。
部屋タイルには数字が書かれていて、45(4人プレイ時)になったらゴースト側の勝利。
その前にゴースト4体を見つけることが出来れば、ゴーストハンター側の勝利になります。
セットアップ終わったところで、早速ゲームスタート。

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・東海道
 Tokaido(Funforge:2012)


東海道
京都を出発し江戸を目指すすごろくっぽいゲーム。
トド吉・COQさん・侍・私の4人でプレイ。

細長いボードは東海道で、江戸までの道のりには村や宿屋、神社などが並んでいます。
海外製の日本をテーマとしたゲームは「勘違い日本」が多いのですが、これは良く調べたなぁといった感じで、勘違いしてませんw
各自、自分のキャラクターを選んだら、スタート位置の京都に並びます。
江戸までは一本道で、道中にあるマスに止まったら対象のアクション(というかカードを手に入れる)を実行していきます。
たいてい先着1人か2人までなんですが、道中にある宿屋は全員強制滞在。
しかも全員が宿屋に入るまで出発できないルール。
そして、宿屋では料理を買いますが、先に宿屋へ入った人が選んだ残りから後の人が選んでいくので、高い料理を押し付けられたりすることも。
これを繰り返していって全員が江戸に到着したら得点計算。
道中手に入れた景観や料理、おみやげなどの得点を計算して、一番得点の多い人が勝者になります。

京都を出立!ということでゲームスタート。
宿屋までの道のりの間に、出来ればあれもこれも欲しいのは全員同じ。
なので、当然の如く先手番の人ほど手前にいます。
このゲーム、最後尾にいる人が手番をやるので、前の人と離れていれば2回続けて手番がくることも。
「はい3金!」
「そこ入りたかったなぁ・・・仕方ない。ここで景観カードもらう」
「神社しか行くところない・・・お布施してくる」
そんな感じに。
私が担当したキャラクターは笹奴。
おみやげを2枚以上購入する時に、安い1枚が無料になるというもの。
実はそんなに強くないw
対してCOQさんの光圀が強い。温泉や偉業で点数を獲得する時に+1点。
どうせ遅れるなら後からのんびり・・・と思っても、渋滞しているので一番前へ移動するしかなかったり、入りたいマスが埋まってたり、もっと簡単に色々手に入れられるかと思ったらそうでもないw
景観は3種類あって、一番先に完成させられるとボーナス得点がもらえるんですが、最初だけカードを取得して、あとはマスに入れない状態。
一番になれないならのんびりでいいやw
そうこうしてるうちに、手持ちのお金がなくなる。
現金収入大切!ということで、田畑へ入れば3金。
でも田畑より出会いが魅力。
公家に出会えたら3金もらえるけど入れないw
中盤は温泉ばかり。
温泉に入ってばかりで江戸までたどりつけるのか?という感じw
宿屋で料理を選ぶ時が一番悩む。
「安いけどネタ的にはこっちだ・・・でも高い。お金がない」
そんな時は後から来る人に高い料理を提供。
ただ、今回はそんなに高いものが出てこなくて、安い味噌汁でも数があるので無駄遣いはしませんでした。
どうにもならない状態での旅も江戸で終了。
最後に料理を手に入れ、トド吉が2手番くらい多くやって江戸入りしたところでゲーム終了。
得点を計算したら、公家と仲良しだった光圀(COQさん)の勝利。

雰囲気はすごくいいです。
何といっても日本を勘違いしていない!ww
ゲームとしてだと私は若干物足りない感があったけれど、一緒にプレイしたメンバーは気に入ってた様子。
あれもこれもやりたいけど出来ないし、早く進めばいいってものじゃないし、むしろ遅く歩いて出来るだけ回収したいから我慢してるのに、誰も先に行ってくれないから欲しい物が手に入らない。
何ていうか、もやもやして仕方がないというゲームは好みじゃないのでw
ただまぁ・・・1つ言えることは、この大箱じゃなくてもよかったような。
この半分で、景観カードも他のカード同様だったら良かったのにw
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