ふうかのボードゲーム日記

タグ:Arclight

3

・レイヤーズ
 Layers(Happy Baobab:2018)


レイヤーズ

5種類のレイヤーカードを組み合わせて、お題通りの形をつくるゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

お題のレベルは3種類。
数字が大きくなるほど使うレイヤーの枚数が増えて、難易度も上がります。
プレイヤーが持つレイヤーは5枚で、それぞれ両面違います。
ラウンドタイルをめくってこのラウンドでの得点が確認したら、お題カードをめくります。
一斉に自分のレイヤーを使って、お題を解きます。
完成させた順にプレイヤーボードを取ってレイヤーの上にのせていきます。
最初に解答した人は砂時計をひっくり返し、全員が解答するか、砂時計が落ちきったら終了。
解答が早かった順に答えあわせをして、得点を獲得したらラウンド終了。
6ラウンド終了時、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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4

・ビッグ・アイデア
 The Big Idea(Arclight:2011)


ビッグ・アイデア
元々はCheapass が2000年に出していたゲームをアークライトが日本語版で再販したもの。
手札を使って素晴らしい発明品を作り、それを他のプレイヤーに評価してもらう手軽なカードゲーム。
おりかさん・トド吉・私の3人でプレイ。

カードを使ってこじつけるゲームは多いけれど、発明品となれば雰囲気もプレイしやすさも変わります。
全員で一斉に手札を眺め、発明品を考えます。
発表の順番は任意だったので、今回は発表したい人から手を挙げて発表にしました。
全員発表したら誰の発明が良かったのか、一番良かった発明には秘密裏にメダルのカードを渡します。
他の発明には白紙のカードを渡します。
メダルが一番少なかった人は減点。使ったカードから1枚を減点として受け取ります。
最終的に減点が一番少なかった人が勝者になります。

最初の手札は4枚。これで何か面白い発明を考えていきます。
発表が終わればカード補充。6枚になるように補充します。
最初は全員慣れてないので普通の発明っぽい何かが出来ていたんですが、慣れてきた頃になると、ただのこじつけゲーム。でもここからが面白い展開にw

「私が本日紹介しますのは・・・ルージュでメイクしたピエロが作ってくれたサンドイッチです。」

「サンドイッチ!?」

「なんと・・・空が飛べるのです!」

「まぢで!?」
「すげー!」

「しかもジューシーなハムサンド!」

「おぉ!」

こんな感じで、若干テレビショッピングのノリになっているけれど、細かいことはこだわらず。
とっても夢がありますw
しかも終盤になるにつれ、みんな出来るだけ多くカードを使おうとしてきて、もう何が何だかw
とにかく楽しい。
自分は自信満々でつくった発明品だけど、他の人はもっとすごいのを発明していたりするので、終始笑いが止まりませんでした。
トド吉が一度メダルをもらえず減点になったので、私とおりかさんの同点勝利で終了。

ちなみに写真は、
「ボトルの中で音楽を奏でてくれる、天然素材の教皇メカ。ハンドルをまわすだけで動きます!」です。
これは大絶賛でしたw

・ボードゲームな毎日:112.ビッグアイデア(BigIdea)
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3

・一握りのペンギン(荒野の1ドルペンギン)
 A Fistful of Penguins(Wattsalpoag:2011)


一握りのペンギン
ダイス目を揃えてお金を獲得していくゲームです。
COQさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

ゲームは3ラウンドで、1ラウンド目はダイス4個、2ラウンド目はダイス5個、3ラウンド目はダイス6個を使います。
出た目を組み合わせて、より高い金額を手に入れていきます。
組み合わせは一覧表になっているのでわかりやすいし、ダイスゲームはダイスを振るだけで盛り上がります。
ペンギンの目が出た場合は、ペンギンがもらえます。
このペンギンは、ダイスを追加することができたり、ダイスを振りなおしたりできる便利アイテム。

ダイスを握って念をこめたらゲームスタート。
最初に全員ペンギンを6個持っているので、強気でいきます。
ペンギン使うのはもったいない気がする1ラウンド目。
1ラウンド目でさらにペンギンが増えていたので、そろそろ使いはじめる2ラウンド目。
ゲームは3ラウンドしかないので、どこで勝負をかけるかが熱いw
トド吉がリスをよく出すので、侍が1$、COQさんが2$、私が3$という支払いがいたいw
こうなったらためこんだペンギンで勝負!

「ライオン以外!ライオン以外!うあ!ライオンだらけ」

まぁ、ライオンだらけでも収入にはなるんですが、他の動物が収入にならないだけで。
他の人がダイス目で一喜一憂してるのを見るのも楽しいw
しかも2ラウンド目では、それぞれペンギンを使ってダイスを増やしているので、収入も増えます。
そして運命の3ラウンド目。
持っているペンギンすべてを使って、ダイスを増やしつつラクダで稼ぎを狙います。
振りなおし用のペンギンを残しておくのを忘れずにw

「行くしかないでしょう」
「どうせ残しても仕方ないし」

そんな言葉に騙されて、勢いよくペンギン消費w
ゲーム終了時に残っているペンギンは1$になるんです。
がんばって振った結果、ラクダが6匹揃いましたが、それでも届かず。
勝ったのは侍でした。

ゲーム会の最後にプレイしたんですが、かなり盛り上がりました。
隣りのプレイヤーからお金を奪うというのも盛り上がった要素の1つかも。
上級ルールでダイスを売ることもできるらしいので、今度はそちらもプレイしてみたいです。

※「荒野の1ドルペンギン」として、アークライトから日本語版発売中です。
・ゲームストアバネスト:一握りのペンギン
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