・アンドゥ − 新たな運命の織り手:路地裏の血
 UNDO: Blood in the Gutter(Pegasus Spiele:2019)


アンドゥ − 新たな運命の織り手:路地裏の血

運命の織り手として時間を停止し、運命を紡ぎ直す任務を達成するカードゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

このゲームでは、全員が協力して勝利条件となる任務を達成します。
ストーリーカード13枚は改変しなければならない物語。
その下に手がかりカードを1枚ずつ置き、虫眼鏡カードと時間カードは個別に山をつくって置きます。
ゲームは時計回り順で手番をプレイしていきます。
手番では、時間移動を1回行うたびに、時間カードを1枚箱に戻します。
選んだストーリーカードを読み上げ、どう改変するかを決断します。
この時、全員で話し合いますが、決断は手番の人がします。
さらに追加の手がかりを得ることも出来ます。
選んだ運命カードを探してストーリーカードの上に置いたら、手番終了で次の人の手番へ。
時間を使い果たしたらゲーム終了で、結末カードを読みます。

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今回の舞台は1920年代のシカゴ。
こういうゲームはどこまで書いたらいいのかわからない。
物語としては、すでに起こった事象に対して、時間旅行をすることで過去を改変していくというもの。
死んだ人の詳しい生い立ちから物語ははじまり、そこをヒントとして改変する時間を決めていきます。
シリーズ3作目なので、ある程度の要領を得ている中でのプレイでした。

が!
私はたまらなく疲れてしまい、途中から参加せず、最後のエンディング付近まで見学していました。
最初から、とにかくこじつけでも何でもいいので、死なないように変えていくしかないことを知っていたら、もう少し楽しめたのかなぁ?
プレイ中に出てくる発言で一番多かったのが、

「えー!?」
「それはないよねー」

だったと言うw
3作目ともなれば「このゲームだからこれじゃない?」が頻繁に発生していたことも付け加えておきます。
トド吉といたるさんが「このゲーム見切った!」との宣言通り、9点でクリアしていました。
2人はとても楽しそうでした。
私はもういいかな・・・w



ボードゲームアンドゥ-新たな運命の織り手: 路地裏の血 日本語版 (Undo: Curse from the Past)
駿河屋