・チケット・トゥ・ライド:ロンドン
 Ticket to Ride: London(Days of Wonder:2019)


チケット・トゥ・ライド:ロンドン

ロンドンを舞台に、バスで都市間をつないでいくボードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ボードを広げ、乗り物カードと行き先カードをそれぞれ、よく混ぜて裏向きの山にします。
各プレイヤーは、自分のタクシーと最初の乗り物カード、行き先カードを受け取ります。
ゲームは、自分のバスで隣り合っている都市をつなげつつ、チケットカードを達成するのが目的。
手番がきたら、乗り物カードを引く・ルートをつなぐ・行き先カードを引くのうち、1つを選んで実行します。
これを誰かのバスが、残り2個以下になるまで繰り返します。
1人のプレイヤーの手元にあるバスが残り2個以下になったら、全員が1手番ずつやりゲーム終了。
得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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2人プレイの場合は、2本あるルートのうち1本は使いません。
コマがバス、そして舞台がロンドンということで、もちろんダブルデックカー。
チケット・トゥ・ライド:ロンドン
行き先カードをチェックして、早速スタート。

まずは乗り物カードを集めなきゃ!
ということで、カードを引いて手札を増やしていこうと思ったら、トド吉が早々に1個置いてきた。

(ここをとれないと死ぬやつだな・・・)

私にもはずせない1個があったので、真似してバスを置く。
後手番で同じことやってるとダメなのを知っているはずなのに。

とにかく手札を増やさなきゃ、バスを3個使うルートは引けない。
欲しい色が出てこない中、カードを引いては置いての繰り返し。
行き先カードがかぶっているので、何となくこじんまりとw
気付けばトド吉が長いルートをつくり出している。

ロンドンでは、都市に数字が振られていて、同じ数字の都市すべてをつなぐことで地図が完成。
書いてある数字が最終的に得点としてはいってくる。
でもそこを気にしすぎた。
チケット・トゥ・ライド:ロンドン
よく考えたら、2点しかはいってこない場所で小さくルートをつくってもダメなのに。
わかっていたはずなのに、やってしまうという。

その間にもトド吉は行き先カードを引いては、得点を増やしていく。
失敗すればマイナス点になるけれど、手札も減って行き先をなくした私より数段良い。
手札を温存している暇を与えてもらえないという、割とつらい状況。
わかっていたはずなのに、ダメな失敗をしてしまったことを考える頃、トド吉の手元にはバスが2個。
なんと終了フラグがたってしまったという。

そして1手番ずつやってゲーム終了。
トド吉の勝利。

そりゃ勝てるわけがないw
前作ニューヨークと同じで、かなりコンパクトになっていて遊びやすさが良い。
でも私には、大きなボードで考えながらルートをつないでいくほうが好み。
もっとバスを置いて、長いルートをつくりたかったなぁ。
「これ2人だと先手番が有利すぎるような気がする」とはトド吉。
確かに細かいルートが多いので、そういう感じを受けるのかも。
でもきっと、どこかで選択を間違えなければ勝てるはず!



ボードゲームチケット・トゥ・ライド:ロンドン 日本語版 (Ticket to Ride: London)
駿河屋