・テラ〜わたしたちの地球
 Terra(HUCH! & friends:2014)


テラ

さまざまなクイズに正解して、得点を獲得していくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

ファウナが面白くて大好きだけど、あちらはすべて動物に関する問題。
こちらは種類を特定しておらず、期待上々で購入。
ゲームはいたって簡単。
カードに描かれている人物・場所・物事などの質問に、正解だと思われる場所に自分のキューブを置いていくだけ。
見事正解なら7点、隣接だったら3点が入ってきます。
今回は2人プレイだったので、お互いに4回ずつスタートプレイヤーをやればゲーム終了です。

※以下ネタばれになりますので、読みたくない人は読まないほうがいいです。

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ファウナは動物のイラストで予想出来たけれど、こっちは無理w
アメリカ独立運動の署名者数?
クレオパトラの在位期間?
アマゾン川の面積?

そんな中、質問に引っかけられたもの1つ。
『最も多く話されている母語』

「英語だよね」
「英語・・・?スペイン語?イギリスも英語かぁ」

てっきり英語だと思い込んで、キューブを楽しそうに置く2人。
「アメリカ南部はあやしいな」
「カナダー!」
「オーストラリアも!」
「フィリピンも英語だってテレビでやってた!」

ここで気づく。
あれ?国多くない?
5エリアなんだけど?

そんな違和感はなかったことにして、他の質問にも答えていく。
そして正解発表。

「正解は・・・」

「・・・え?中国語?」
「質問の意味間違ってた−!」

世界で最も多くの「人」が話してる。
確かに!あの人口にはかなわない!
公用語にしてるんじゃなくて、実際にその言語を使ってる人数だったというね。
それでも負けず嫌いな2人は「中国語っていうんかね」「種類あるじゃんね」「あれ方言扱いなんじゃ?」と、ぶちぶち文句を言っていましたとさw

一番簡単な黄色い縁でこの質問。
これ、難易度あげていったら、どんな質問が飛びだしてくるんだろう。
今から楽しみで仕方ありません。
わからなくても、わかっている人の隣接狙いもありだし。
小学生くらいのお子さんと遊ぶならファウナ。
大人同士なら断然こっちのテラが良い。
しかも遊び終えた後、うんちく確認するので、ちょっと物知りになれる(はず)。



ボードゲームテラ〜わたしたちの地球 日本語版 (Terra)
駿河屋