街のアライグマ

・街のアライグマ
　Tatort Tonne（Amig:2019）

他のアライグマに気付かれることなく、ゴミ箱から『ごちそう』を得るカードゲームです。
メビウスおやじさん・ママさん・トド吉・私の４人でプレイ。

各プレイヤーは自分の色を選び、アライグマカードを受け取ります。
カードは、ゴミをあさる・他のアライグマがゴミを盗んだと告発する・何もしないの３枚。
ゲームはラウンド制で、各ラウンドでは３枚のカードから１枚を選んで裏向きで出します。
その後、まずは告発カードをプレイした人だけがカードを公開。
そして合図と共に、誰かを指さすか、誰も指さずに叫びます。
指を指された人はカードを公開し、ゴミをあさっていれば脱落。
何もしないカードだったら、指を指した人が脱落します。
最後に、まだカードを公開していない人がカードの処理をして終了。
脱落していない人たちで次のラウンドをはじめ、最後に残った１人もしくはゴミを３枚集めた人が勝者になります。

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たった３枚で他の人を脱落させて、自分は脱落せず、さらにごちそうを集める。
結構、難易度高そう。
何せ即死で脱落していくので、カードの選び方は慎重に・・・

全員出したら、まずは告発する人がオープン。

「誰か告発する？」
「はーい！」

ママだけだったので、ママがおやじさんを指さす。
ところが、おやじさんは何もしない『のんきもの』を出していたので、まさかのママ脱落ｗｗｗ

「えぇー！？私もう終わりなのー？」

ひどいゲームだｗ
私はゴミをあさる予定だったので、そそくさとごちそうを取って手元に置く。
ママが脱落したので、残り３人でスタート。

ところが、今度はトド吉が脱落。

「うわ！終わった！」

人が脱落していくのを見るのは楽しいものですｗ

そして再びごちそうゲット。
残るは私とおやじさん。
負けるわけでにはいかない。
告発するか、ごちそうを取るか。
どちらにしようか悩んだ結果、私が選んだのは告発。

「おやじさん、ゴミ箱あさってるでしょ！」
「何ことかなー？」

失敗、そして脱落ｗ
勝者はおやじさん！

やはり素直にゴミ箱あさりに行くべきだったか・・・
でも脱落させたら勝てるわけだし。

それにしても、このゲームはいろいろな意味で最高でしたｗ
今、ここまで即脱落のゲームを出すとは。
もう笑うしかない。
最大で１０人まで遊べるので、むしろ多い人数で遊びたい。
一気に８人とか脱落したら笑いが止まらないだろうし、絶対盛り上がると思うのです。
５秒で脱落する人がいるのをちゃんと伝えれば、最高な時間かからずゲームだと思いました。