・スティックスタック
 Stick Stack(Broadway Toys:2016)


スティックスタック

不安定なタワーにスティックをのせていくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

タワーを組み立てテーブル中央に置き、スティックを袋に入れます。
スタートプレイヤーから順に、誰かがタワーを倒すまで手番を行っていきます。
手番では、袋からスティックを1本抜き、片手でタワーのカップもしくは他のスティックの上に置きます。
この時、スティックを置ける場所は、接する部分の色が完全に一致している場所だけ。
スティックを落としたら、落ちたスティックを自分の前に置き、次の手番では袋から引かず、このスティックを置くことが出来ます。
タワーが倒れたらラウンド終了。
各プレイヤーの減点を数えて、誰かが11点に到達していたらゲーム終了。
もっとも減点の少ない人が勝者になります。

SPONSORED LINK

スティックスタック
タワーを組み立てて、スティックを全部袋に入れたら準備完了。
どうでもいいことを言えば、袋からスティックが取り出しにくいような?

最初はタワーのカップが空いているので、何を引いても怖くない。
2人プレイなので、ある程度になるまでは余裕。

「このざらざらが滑りにくくしてるんだね」
「意外に平気だね」

おしゃべりもはずむ。
スティックスタック
適当に置いていくと、色が合わなくなって違う角度で差し込んで・・・ぐらっとしてひやりとする。

「こっちから見るとずれてるよ?」
「こっちから見るとちゃんと乗ってるんだよ」

上からちゃんとチェックしましょうw
そんな楽しい時間は少しずつ終わりに向かう。
スティックスタック
重みで少しずつ傾くタワー。

「なんか傾いてない?」
「うわ。これこっちに置くと倒れそう」

少しずつ言葉が減ってきて、タワーを見つめる目が真剣になる。
スティックを置こうとしただけで、なぜか揺れるタワー。
もうドキドキw

「おっ!のった!あぶない!」
「いやこれ、こっち側に置かないと危ないでしょ」
スティックスタック
すごい傾きを見せるタワー。
むしろ、柔軟性あるなーなんて考えていました。

そして、運命の時。
スティックスタック
「あぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!」
「はい残念!5点減点ね!」

倒してしまった人には、もれなく5減点が送られる。
途中でスティックを手元に持っていると、最短で2ラウンドしかない。
再びタワーを戻し、スティックを袋に入れたら次のラウンド開始。

・・・まぁ、トド吉に負けたくないわけでw

2回目もトド吉が華麗に倒し、勝ったのは私。
手元にあったスティック1本分で3ラウンド目がなかった。

バランスゲームの割に、想定よりスティックをのせることが出来る。
でも色は合わせなきゃいけないので、スティックを動かしているうちに重心が変わったり、一部スティックが落ちたり。
どんどん静かになっていくのには、お互いに笑いましたw