スカイランド

・スカイランド
　Skylands（Queen Games:2018）

空に浮かぶ断片となってしまった島、スカイランドを再建していくボードゲームです。
メビウスおやじさん・ママさん・トド吉・私の４人でプレイ。

ストックボードにアクションボードをはめこみ、テーブル中央に置きます。
タイルを準備し、プレイ人数に合わせた得点チップを準備します。
各プレイヤーは、自分用のボードとコマ等を受け取ります。
ゲームはラウンド制で、スタートプレイヤーから順に手番を実行し、全員が終わったらスタートプレイヤーを移動して次ラウンドへ。
手番では、アクションボードの自分のコマを、今いるボード以外の場所に移動させます。
選べるアクションは、島の発見・住民の配置・島の発展・エネルギー変換の４種類。
手番プレイヤーがアクション実行後、他すべてのプレイヤーも同じアクションを行うことが出来ます。
これを繰り返し、誰かのボードの空きマスが１マス以下、もしくは得点チップのストックがなくなったらアクションの後にゲーム終了で、島タイルが足りなくなった場合は、ただちにゲーム終了。
得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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左端には完成している島が描かれているやさしさｗ

「あれ？これ違う！」
「ほんとだ！」

プレイヤーボードは、それぞれ違う島が完成している形。
言われなければ気付かなかったｗ

まずはタイルを並べなきゃ話にならないということで、全員同じアクションを選ぶ。
おかげでタイルが一気に４枚。
もちろん、自分が手番で選べば＋αがあるので、タイルをもう１枚もらえる。
必ずしも欲しいとは限らないけれど、序盤はなんだって欲しい。
配置はどこへ配置しても、つじつまが合えばいいので余裕の配置。

タイルが並べばコマを呼びたい。
コストとして払えば、得点がかいてあるタイルを入手することが出来たりするのです。

コストで払うのは緑と赤がメイン。
白は任意のコマを払うことで済むけれど、青は別。
青は直接得点になるのです。

何はともあれ、タイルを並べながら程よいタイミングでコマを呼ぶ。
誰かが選べば、そのアクションが出来るので苦しくない。
ただし、欲しいタイルは手番まで残ってるとは限らないｗ

どんどん島が完成していくと、ボードの空きも少なくなってくる。
こうなると、タイルが置けないということもしばしば。

気付けばママの空きが２ヵ所。
タイル配置が１回入るとゲームが終わるなーと思いながら、完成しなくても空きを埋める。
何せ終了時に空いているマスは−２点。
得点チップをあまり獲得出来ていないので、こういう細かいところから。
そして、ゲーム終了。
勝ったのは私。
なんと２位のママと１点差！

どういう方向性で行けばいいのかわからなかったけれど、とりあえずボードを埋めることを最優先。
コストはちょっと大きめの島をつくっておいて、コマを多く呼べるように。
あっという間に終わってしまったような、そんな軽さがありました。
実プレイ時間はそこまで短くはなかったけれどｗ
同じアクションを続けて選べないので、他の人が何を選ぶのかも重要だなぁと思いました。