ドイツ年間ゲーム大賞2020決まる

今年のドイツ年間ゲーム大賞が発表されました。

先立ってキッズゲーム大賞が発表されていたので、これですべての賞が出揃いました。
毎年恒例ですが、今年の各大賞を簡単に紹介します。

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年間ゲーム大賞
（Spiel des Jahres）

「ピクチャーズ」
紐や石など、決められた物を使って絵を表現します。
Hobby Japanより日本語版の発売が予定されています。



ノミネートは以下のゲームでした。
・マイシティ（Kosmos）アークライトから日本語版発売予定
・ノヴァルナ（Spielwiese）日本語版発売中
・ピクチャーズ（PD-Verlag）



年間エキスパートゲーム大賞
（Kennerspiel des Jahres）


「ザ・クルー 第９惑星の探索」

全員でミッションを達成して進んでいくカードゲームです。
GPより日本語版の発売が予定されています。




ノミネートは以下のゲームでした。
・ザ・クルー 第9惑星の探索（Kosmos）
・カードグラファー（Pegasus）アークライトより日本語版発売予定
・キングスジレンマ（Horrible Guild）Hobby Japanより日本語版発売予定



年間キッズゲーム大賞
（Kinderspiel des Jahres）


「Speedy Roll」

キツネに追いつかれないよう、ハリネズミを家に向かって進ませていきます。
テニスボースのようなハリネズミの体についた葉の分だけ、先へ進むことができるのです。




ノミネートは以下のゲームでした。
・Speedy Roll（Lifestyle Boardgames）
・Foto Fish（Pegasus）
・ロボッツ（Nurnberger-Spielkarten）

今年はお休みしているので、キッズゲームはどれも遊べていません。
今後日本で流通したら、入手して遊んでみたいと思います。

冒頭でカタン25周年の特集がありました。

1つのゲームが25年経っても世界中で売れているのは、本当にすごいことだと思うのです。
久しぶりにカタンやりたくなってきた・・・ｗ

それにしても、クニツィア博士はリモート出演でもしっかり楽しませていただきました！

指に釘（？）ささってるｗ
昨年はラマがノミネートして、ラマに乗ったコスプレでしたね。

クニツィア博士には、ぜひ毎年ノミネートしていただきたいものです。

今年は新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響で、出演者はほとんどリモート出演でした。
ステージに並ぶ姿がないと、仕方ないとはいえさみしいですね。
そして、エキスパート大賞受賞のザ・クルー。
カードだけのゲームでエキスパート受賞は初めてだったはず。
いろいろと記憶に残りそうな発表でした。

年間ゲーム大賞とエキスパート大賞発表のアーカイブです。

こちらはキッズゲーム大賞決定の瞬間。