・ほっかいどうレシピ(ホッパーエンターテイメント:2019)

ほっかいどうレシピ

自分に与えられたメニューをつくるために、材料を集めて行くカードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

レシピシリーズの北海道料理編です。
ゲーム開始時、手札として6枚の材料カードとレシピを1枚持っています。
自分がつくらなければいけないレシピには、必要とする材料が6つ描かれています。
これを集めて、レシピ通りの料理をつくるのが目的です。
ルールはいたって簡単で、手札から1枚捨てて、山札から1枚補充するだけ。
補充した時に必要な材料だったら、自分のカード置き場に裏向きで置いて確保。
さらに他の人が捨てた材料が欲しい材料だったら、「レシピ!」と宣言してもらうことが可能。
ここでプレイ順が宣言した人になり、手札から1枚捨てたら次の人・・・と進んでいきます。
ゲームが進み、あと1枚で完成する時には「ごはんですよ」と宣言。
そして、見事出来上がったら「できあがり!」と宣言します。
一番最初に出来上がった人が勝者となります。

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今回、私がつくる北海道料理は・・・
ほっかいどうレシピ
ジンギスカーーーーン!
ラム肉を取ったらすぐばれるやつw
対するトド吉は・・・首をかしげてる。

ほっかいどうレシピ
キッチンをつくって、手札を並べてみる。
なかなかいい手札!
必要なものが3つある。
ほっかいどうレシピ
最初の手札から必要なものをキッチンに伏せておいたら準備完了。
いざ、ゲームスタート!

とはいえ、最初に3枚揃ってたのは良かったけれど、なかなか次の食材を引かない。
そして、出てこない。
逆に重要そうな食材を捨ててトド吉の様子を見ようとしても、ひたすら捨てられるだけ。
そして、これならどうだ!と捨てたのがこんぶ。

「レシピ!」

昆布・・・北海道で昆布って、松前漬け?
私は自分でもやしを引き当てて、そっとキッチンに並べる。
いまだラム肉は出てこない。
むしろ、鮭や小麦粉などを引いてくる。

そして、トド吉がラム肉を捨てた。

「レシピ!」
「そうだと思った!」

残るはキャベツとピーマン。
期待をこめてカードを引いても引かない。
お互いの手札が少なくなってくると、捨てるのもつらくなってくる。

「これじゃない?」

そっと味噌を捨ててみる。
違ったらしい・・・
タマネギを3枚も引き当てて捨てたけれど、これはこれで安全なので良し。
キャベツ・・・キャベツ・・・
引いたのはピーマン。

「ごはんですよー」
「あと1枚!?」

この1枚が長い。
むしろ、トド吉にレシピされないことだけを祈る。
その時でした。
ほっかいどうレシピ
「レシピーーーー!」

トド吉の手からキャベツが捨てられた。
私が待っていた最後の1枚。
いそいそとキャベツを取ってキッチンに並べ、手札から最後の1枚を捨て、

「できあがり!」

私の勝利。
ちなみにトド吉は松前漬けでした。
北海道料理で松前漬けは渋いw
やっぱりレシピは好きだなぁ。
次のご当地シリーズはどこになるのか、今から楽しみです。

そういえば、箱を開けて最初に飛び込んだもの。
注意書き
今までのにこういうの入ってたのかな?
気付かなかった。
これは親切。