パニックアイランド

・パニックアイランド
　Panic Island!（Zoch:2017）

限られた時間内で、全員で協力し島の住民を助けていくゲームです。
メビウスおやじさん・ママさん・トド吉・私の４人でプレイ。

裏向きで並べたカードは、テーブル中央には噴火した火山、周りには島の住民やドードーたち。
決められた時間は２分間で、より多くの島民たちを救出していきます。
スタートプレイヤーから順に手番をおこないます。
手番では、カードを２枚めくります。
住民はドードーを救い、ドードーは卵を救うので、この組み合わせをめくったら、表向きで島の脇に置きます。
ゲーム中、１回だけ全員で守り神を起こすことが出来ます。
障害物をめくったら効果を適用し、もし火山をめくってしまったら、直ちに終了で敗北。
時間切れになったらゲーム終了で、イカダとパドルを獲得していたら全員の勝利です。
救った島民を数えて得点を計算し、自分たちのレベルを確認します。

SPONSORED LINK

カードを並べたら、いざゲーム開始。
時間制限２分は短い。

「中央だけはめくらないようにね！」
「これめくったら即失敗だからね！」

口々に言い合って、スタート。
とはいえ、とにかく慌ただしい。
２分しかないのだから、そりゃそうだｗ

島民は赤と黄色がいて、同じ色同士じゃないと救えない。
他の人がめくったカードをよく見ていないとダメ。

「ドードー！ここドードー！」
「卵は！？人間は！？」

賑やかｗ
とりあえず組み合わせが合えば救えるだろうと、ひたすらめくってはカードを取っていく。
その間に、おやじさんがめくった２枚がイカダとパドル。
これで準備は出来た。

砂時計の砂が落ちきっていることにも気付かず、ひたすらカードを脇へ。
そしてカードが減ってきた時に、はじめて気付くのです。
きちんと考えて救っていかないと、残っているカードでは誰も救えないことに。

そしてゲーム終了。
わたしたちの得点は『上級者』でしたｗ
終了後、「そういえば、グーガやらなかったね」「そういえば！」という会話が。
グーガは、何をめくるのか宣言し、当たれば救出出来る守り神。
この力を使うべきだったのかも？

限られた時間内で協力するゲームはあっても、２分は短すぎるｗ
気付けば砂が落ちきっていたり、取れる組み合わせが残っていなかったり。
正直、何が起こったのかわからないというか。
神経衰弱に時間制限をつけて協力すると、こういう形になるという見本というか。
「我々ならこれで充分」という最初のモードで遊びましたが、より難しいカード構成もあるので、いろいろ試してみるのも良いかもしれません。