・ナーガ・ラージャ
 Nagaraja(Hurrican:2019)


ナーガ・ラージャ

インドで発見された神殿で、隠された遺物を発見していくボードゲームです。
トド吉とプレイ。

このゲームでは、自分の神殿内にタイルを並べて道をつなぎ、隠された遺物を見つけ出していきます。
お互いに自分用のボードを受け取り、外周に遺物タイルを裏向きで配置します。
遺物の中には、呪われた遺物が3個はいっています。
各プレイヤーは5枚ずつ受け取り、手札とします。
ゲームはラウンド制で、各ラウンドは4つのステップを順に行います。
案内人から順に、手札からカードを1枚以上選び、同時に公開してスティックを投げるステップ1。
スティックにナーガが出ていれば、手札からカードを出して効果を適用するステップ2。
部屋タイルを獲得したら、自分のボードに配置するステップ3。
新たな案内人を選び、山札からカードを引いて分配するステップ4。
そして次のラウンドへ進み、ラウンドを繰り返していきます。
終了条件は3つ。
見えている遺物が25点以上に達したら、即座に勝利します。
呪われた遺跡3つが表向きになったら、即座に敗北します。
どちらかが9枚目の遺跡タイルを配置したら、勝利点の高いほうが勝利します。

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ナーガ・ラージャ
自分の遺跡が準備出来たら、早速ゲームスタート。

最初の5枚から1枚以上を選ぶ。
カードで指定されているスティックを取る。
最初だし、良さそうなのを投げておくか・・・と、気軽に考えて選んだものの、長方形のダイスもどきなので転がらない!
ナーガ・ラージャ
この●の数を比べるので、長いスティックほど●の多い面が出やすい。
まぁ、少しずつ道をのばせばいいか・・・なんて考えていました。
これがダメだった。
あっという間にトド吉が25点集めて終了。

「いいの?これで25点達成!」
「えー!?これケチケチしないで、どんどんカード効果使わないとダメか」

あまりに早く終わってしまったので、続いて第2戦。
今度はどんどんカードを使っていくぞ!

1枚以上出すカードなので、気合いを見せるためカードを2枚使ってみるか・・・
これが良かったのか、カードを蹴散らさず程よいスティック加減なので自分のボードに夢中。
タイルを取りにいき、早速配置して道をつなぐ。
そして・・・
ナーガ・ラージャ
「うわ!呪われてる!」
「3個出ちゃったら、即脱落だから」
ナーガ・ラージャ
それでも最終的には、私が25点到達して終了。
うん、満足w

すごく地味というか。
1回目が光の速さで終わってしまった時、のんびりしている時間はないのを知ったわけで。
2回目は、とにかくスティックをいっぱい振りたいので必死。
終わってから「何が楽しかった?」という話になり、トド吉いわく「ダイスゲームにしたいのかタイル配置ゲームにしたいのか・・・」確かに!
ダイスというよりスティックを投げ、その数比べ。
勝ったらタイルを手に入れるけれど、カード補充は1枚。
負ければタイルをもらえないけれど、カード補充は2枚。
使いすぎると、カードが減りすぎてナーガの効果すら使えないことに。
さくさく進むけれど、どのタイルを取り合うのかは毎ラウンドランダムで出てくるわけで。
自分はどれが欲しいのか把握しておかないと、迷った挙げ句、失敗する見本のような道をつくりだす事になりますw

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