・ミープルサーカス
 Meeple Circus(Matagot:2018)


ミープルサーカス

曲芸師たちを使ってサーカスの公演で得点を獲得していくボードゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

ゲームは予行練習2回、本公演の3ラウンド。
各ラウンドは、準備・披露・評価・終幕の4フェイズを実行します。
各プレイヤーはそれぞれのラウンドで、演者や道具を獲得して、より高得点の演目を披露していきます。
最終的に本公演終了時、もっとも拍手点を獲得していた人が勝者になります。

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専用の音楽がサイトからDL出来るので、準備していたほうが盛り上がります。
タイマーでもプレイは可能ですが、どうせなら音楽にのって遊びたいところ。
まずは予行練習。
準備フェイズで演者を獲得していきます。
ミープルサーカス
サーカスの演者は、3色のミープルや動物なのです。
さらに、ミープルは色によってボーナス点のルールがあるので、最初に確認しておくのをおすすめ。

そして、いざ披露フェイズ。
音楽を流したら、一斉にミープルを積み上げていきます。
演目はそれぞれ準備で獲得しているので、それを元に少しでも拍手点を高く。
ミープルサーカス
まぁ練習ならこんなものでしょう。たぶん・・・w
出来上がったら早上がりトークンを素早くゲット。

全員が終わったら評価フェイズ。
ミープルサーカス
ちゃんと演目通りに出来ているか、ミープルの加点はあるか。
拍手点を拍手メーターに加えたら終幕で、片づけをして次のラウンドへ。
赤いミープルは、より高く、そして何も持ち上げていないのが高得点。
青は新入りなので、地面に触れていればボーナス点、黄色は地面に触れていなければボーナス点なのです。
そこまで考えて積み上げなきゃいけないわけで。
ミープルサーカス
続く2回目の予行練習は、さっき出来なかった高さに挑戦。
早上がりトークンが欲しいので、そこまで高さにこだわる必要はないかなぁと自問自答。

そして迎えた本公演。
この本公演がすべてというか、練習の成果を発表というか、高得点狙いというかw
せっかくなので、より難しい楽しい演目拡張導入で。

演目タイルに目を通してみると、ちょっとおかしい(誉め言葉
片手で積み上げたり、片目をつぶって組み上げたり。
私が選んだのは親指隠し。
そして流れ出す音楽。
最後は全員ゆっくりめ。
一発逆転を狙っているので、音楽が聴こえているのかは謎。

銅鑼が鳴り響くも、まだ1回目。
まだまだ慌てる時間じゃないw

ちょっとでもミープルで拍手点を、そして象を使ってもっと高得点。
そう思ったのもつかの間、最初は余っていた時間がすごい勢いで減っていく。
ミープルサーカス
そして時間となり、トド吉の勝利で終了。

楽しくないわけがないゲーム。
単純に黙々と積み上げているだけでも楽しい。
むしろ、競わず自分の限界に挑戦したい。
先に上がったあと、テーブルを間違って揺らしてしまうのは、きっとよくあることだと思うのでしたw



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