・ブリックス
 Brikks(Schmidt)


ブリックス

落ちてくるブロックを紙に書きこんでいくゲームです。
メビウスおやじさん・ママさん・トド吉・私の4人でプレイ。

各プレイヤーは、シートを2枚とペン、チップを受け取ります。
1枚は表面にして、プレイヤーがブロックを書きこむ面。
もう1枚は裏面を向け、ブロックチャートとして使います。
手番がきたらダイス2個を振ります。
振り直しは1回だけ、両方のダイスを振り直すことが出来ます。
決定した色と数字でブロックが決定し、チップを置いてブロックチャートをマークします。
全員が同じブロックをシートに書きこみ、次の人の手番へ。
書きこみたくない場合は、爆弾を使うことでブロックを使用しないことが出来ます。
これを繰り返し、ブロックを書くことが出来なくなったら脱落。
全員が脱落したらゲーム終了。
得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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うん。途中で差し込みが出来ないテトリスw
シートを見るとわかるのが、上に行けば行くほど、横列すべてが埋まった時の得点が高い。
最上段は4倍。
さらに特別ポイントがあり、一度に2列や3列、4列で埋めることでゲーム終了時得点が加算されるのです。
シートに描かれている色の円は、同じ色のブロックをかぶせることでエネルギーを獲得。
エネルギーがあると、指定のブロックを違う形で書きこんだり、任意の好きなブロックに変えたり出来るのです。
ゲームスタート
最初の1ブロックを書きこんだら、いざゲーム開始。
ダイスを2個振り、出た目を全員で確認。

「黒の2!」

黒の2は正方形。
待ってました!とばかりに書きこみ、黒の円を黒で消してエネルギー確保。
これでちょっとだけ自由があるw

黒の3に望みをかけて、テトリスよろしく細かく書きこんでいく。
もらったエネルギーはもちろん使う。

「エネルギーを1つ使って4にします!」

でもまぁ、調子がいいのは序盤だけというのは、ある意味お約束。
何せ、下まで落として横スライドが出来ないので、時には列を諦めて書きこむしかないわけで。
黒い棒待ち
ダイス目は言うこときかないしw

途中で諦め、それでも何とか5列くらい一気にいけそうな準備完了。
ところが、ここまでにエネルギーを使ってしまい、本当の意味で黒の3待ち。
出たのはお呼びじゃない赤とか青とか・・・
諦めて、次へ期待しつつ埋めていく。

「黒の3!」
「きたー!3列同時に埋まったー!」
「おっ、すごいね」

にこにこして特別ポイントに書きこむ。
エネルギーためても、特別ポイントは増えるわけで。
エネルギーはかなり自由に出来ることを考えると、一気に消すのを狙うより、色で円をつぶすほうがよかったんじゃ・・・?

そう思ったのは、おやじさんのシートを見てから。
何せここぞって時にエネルギーがなくて、結局諦めるということが多かったから。

左側だけまもなく最上段という状況で、それでもブロックを待つ。
くるわけないw
でもまだ書きこめる!

そうこうしてるうちに、みんなが脱落していく。
最後は書きこむのが私だけという展開w
それでも無事に書きこめたところで脱落。
そして得点計算。
勝ったのはトド吉。
私は思ったより高くなかった!w
何せ爆弾全部使ってしまったし、縦1本ブロックにこだわりすぎた結果。
トド吉のと比較
トド吉のと比較してみたけれど、あそこで黒の3がくれば・・・という悔しさが残る。

うん。テトリス(ぉぃ
ただし、どうにもならない感がすごい。
ブロックを自由に回転させたり、ぎりぎりで横スライドさせられないことが、こんなに不自由だとは思っていなかったというか。
最後まで待って待って、期待を裏切ってくれるダイスとか、かなり盛り上がりましたw