・馬糞
 Pferdeaeppel(Buetehorn:1981)



テーマがすごい2人用ゲーム。
トド吉と2人でプレイ。

白と茶色の馬。
白を担当する側はひたすら逃げます。糞を撒き散らしながら。
茶を担当する側はひたすら追います。糞を撒き散らしながら。
そして、糞が置かれたマスには入れません。
これを繰り返していき、白は逃げ切れた上に黄金の糞があればその分得点に。
茶は白を取るか、白が動けなくなるよう追い込み、撒かれず残った糞が得点に。

移動方法は桂馬飛び。
いつまでたっても覚えられない私は、実演で教えてもらってスタート。
序盤はどこへ飛んでも空き地(糞がない)ので気楽です。
そして移動したら糞を置き、さらに好きな場所に糞で罠を仕掛ける。
でも、お互いが飛ぶたびに糞が置かれて、段々と動ける範囲が狭まってきてからが勝負。
いかにして逃げるか・・・いかにして追うか。
といっても、常に「桂馬飛びはこうだから・・・今飛べるのは・・・」と考えてる私が不利なわけで。
気付かないうちに追い込まれていく私。
でもあとちょっと逃げ切れれば・・・糞がなくなれば私の勝ち。
そう思ってはいたんですけどね、結局逃げ切れなくて取られて終了。
「あれ?そこでいいの?取れちゃうよ」って言われて涙目でしたw

箱絵もすごいしテーマもすごいのに、中身はしっかり。
これをランドルフが作ったというのだから、どんだけ馬(というか馬糞)好きなんだろうとか思っちゃいました。
かなり古いゲームですが、今年のエッセン会場の中古屋で見かけたので、まだ入手可能だと思います。

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