ムーンライトマーケット（Moonlight Market：Queen Games）

カードを出して宝石を集めていく。
出されたカードでの数字比べ。出されたカードの数字を上回ることで場所を奪取することができる。
自分ボードに並べる宝石は上限3個まで。4個目を取った時点で、それまで並べていた宝石は除去に。
毎ラウンド3回やって得点計算。宝石に書かれた数字の合計値で競う。
早めに4個目をとって除去するかが悩ましい。ハンマーがあれば数字が小さい数字を除去することができるけれど、それぞれ同じカードデッキを持っているとはいえ、ランダムで出てくるので勝負どころが重要。
手札は４枚。残った1枚は山札の一番下に戻し、最後に数字比べが残っているので何を残すかも大切。
ハンマーで0を捨てることができてよかったのと、早めに見切りをつけたのもよかったかも。
勝ったのは私。
手札の数字が言うことをきかなければやりようがないけれど、妥協をどこにするか悩ましい。ルールは簡単なのに唸ってることが多くて楽しかった。すごくドイツゲーム！って感じだった。

ボードゲームムーンライトマーケット

メビウスゲームズ

誠（Makoto：HUCH!）

カードを出してカードを取る。
ルールを聞いた時は『誠』がピンとこなくて、ふわふわとスタート。普通通りに手札を失くそうと強気で出していたら、中盤で詰まった。誠と同じ数字にこだわりすぎて何もできなくなった私の隣で、トド吉がきれいなストレートを出しているのを見て学んだ！
得点があるカードを取りたかったのに、そうは上手くいかない。
勝ったのはおやじさん。
なんだかとてもつかみどころがなかった。最初だけ勢いよくカードを出し、それが失敗だったと気付いた時にはもう遅い。とにかく手札を失くした得点を狙いにいって、あとは見学していたけれど、最後に2のカードをむしられているのを見て難しいなーと思った。

ダイス盗賊団（Beutezug：Amigo）

カードに描かれているお題を達成して、カードを獲得していく。
どのカードを狙うのか1から順番に選ぶのに、実践するのは最後尾の人から。おかげで選択でバッティングすると先に奪われる。そうなると欲しかったカードじゃないところにチップを置かれ、欲しいカードが集まらない。スタートプレイヤー不利！
とはいえ、チャレンジ失敗なら0のカードをもらって終わりなので、少しでも得点があるカードを取れたら妥協もできる。
取ったカードの効果を使うことができるので、ゲームが進めばリロールで達成しやすくなるものの、高得点はやはり難しい。
勝ったのはトド吉。
ダイス目が言うことをきいても手番順で欲しいカードが取れない、これが意外に厳しい。どんなにカードを先に選んでも実践するのは後になるわけで。高得点のカードを得ると手番順が早くなるし、何事もほどほどがいいと思った。楽しかった。

フェニックスの財宝（Schatz des Phonix：Amigo）

カードを配置して宝石を取りあう。
最初の手札がx2ばかりで勝負にならない絶望。1枚出して1枚引くので、次はいいカードがくるはずと1枚ずつばらまいてもうまくいかず、諦めると欲しいカードが手元にきたり。オールマイティを上手く使うことができなかった。とはいえ、あれだけx2ばかり引いてると最初から3位を狙ってカードを配置するしか。
勝ったのはトド吉。
ぶっちぎりのビリだったけれど、一度でいいから10点宝石が欲しかった・・・
1回だけ完全同じのカードを出せたので、そこはちょっとだけ満足したｗ