今日は、メビウスに入り込んで新作を遊ばせてもらうゲーム会でした。
数日前から急に秋気配。元気に水道橋へ向かいました。
実は夏の間は暑すぎて、家から出るのがいやだったのでした。
毎年暑くなるばかりで、今度は急な寒さで風邪ひきそう・・・
遊んだゲーム
遊んだゲームは6ゲーム。
その中から5ゲームの簡単な感想を書いていきます。

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にわとりのはしご(Rauf und Runter:Zoch)

にわとりのはしご
手番でダイスを振って、最終的な数字を基準にみんなで数字比べ。一番数字が小さい人は動けず基点になるのでバーストするとみんなの肥やし。序盤からバーストを避けてのろのろ運転で進んでいたら、みんなが全力で走っていく。でも手元には羽がいっぱい。
最終ラウンドでためこんだ9個の羽をすべて使い20歩前進。まさかの先頭へ。
勝ったのは私。
最後の最後、後ろから2番目を走っていたけれど、大逆転でした。
最初が目標数字が大きかったので、後半は小さくなりバーストしやすいし差がつきにくかったのもよかったかも。何といっても最終ラウンドでバーストしてくれたおやじさん、ありがとう!w


ルミノス(Luminos:Schmidt)

ルミノス
自分の前にタイルを並べて2x2になれば得点計算。都度シートに書き込むけれど、得点計算が発生した時に一番少ないアイコンが得点になるので、出来るだけ3種類そろえたい。
序盤から悩んで悩んで、すべてのアイコンの数を揃えながら加点していったものの、大きな得点にならず。最後はシートのラインをこえて終了。
勝ったのは、なんと私。
提示されたタイルが気に入らなければ、自分で袋から引けるけれど何が出るかはわからない。欲しいタイルは他の人が先に取っちゃうのもお約束。出来るだけ得点シートに空欄をつくらないようにしたのがよかったかも。
それにしても続けて勝つなんて、今日の運は全部使ったな。


チキン(Feiges Huhn!:Amigo)

チキン
各自、自分の前にある山札からカードをめくるだけ。前のカードと同じ色もしくは同じ数字、どれにも当てはまらない場合は前の数字より小さい数字ならセーフ。山札を捲らず、場のカードを1枚引き取っても良い。手番の人がアクションする前に「チキン!」と言うことが出来る。言われたらチャレンジするか引き取るかを選ぶけれど、引き取るとチキンなのでカードを受け取ることに。
ある程度までは山札の内容を知らないので運しかないけれど、引き取ったカードを山札に差し込むあたりである程度予測が出来るように。というより、チキンと言いたい。
勝ったのはおやじさん。
トド吉がぶっちぎりのビリで笑った。


何かおきろ!(Feeling Lucky?:Schmidt)

何かおきろ!
自分の前にお題を並べて、お金か得点化していく。お題が達成できるかどうかはダイス次第。ダイス振りたい!と主張した私がダイス係に。
欲しい時に出ないダイス目に翻弄されながら、出来るだけ2倍4倍で得点化を狙う。そう上手くいくはずもない。新しいお題が欲しいけれどお金がない。達成することで上昇させることが出来るけれど、かといってダイス目は気まぐれ。なかなかうまく噛み合わなかった。
勝ったのはママ。
もっと強気でいっても良かったなというのが反省点。ギャンブル的なダイスゲームは強気が一番。


クランズアンドグローリー(Clans and Glory:HUCH!)

クランズアンドグローリー
自分の氏族に優秀な人材を獲得する。それぞれの集会所にカードを配置しつつ、自分のコマを置いていく。コマを置いた順番で解決するけれど、先に置いた人がより小さい数字の人材を連れて行くことに。じりじりと数字の大きい2番目以降を狙いたいから悩ましい。他の人に小さい数字を押し付けて自分はちゃっかり大きい数字を獲得したり。プレイヤー間の無言でのやりとりが古き良きドイツっぽさがある。
勝ったのは私。
早めに諦めて、新天地へどんどんコマを置いたことと、手元に大きな数字を残して後から差し込めたのもよかったかも。
今日勝すぎてて、逆に怖いw


今日のまとめ

那覇空港には土日限定で売っているエーデルワイスのべにきんとんがある。
というのを初めて知って、今日のおやつはそれ。
独特の味でおいしかった。
ボードゲームは頭を使うので甘いものが本当においしい。
メビウスは間もなくエッセンに旅立つとのこと。今年もあっという間にそういう季節なんだなぁと。
また次回、エッセンのおみやげ話も一緒によろしくお願いします!