黄昏の篝火（Bonfire：Hall Games）

黄昏の街に篝火を灯すために、守護者たちを呼び戻すというテーマ。
手番でアクションを1種類選択して実行するだけ。テーマの独特の言葉が多くて、守護者の呼び名が万歳コマだった。いやわかりにくくて。万歳コマを得るために船を出し、資源を使って自分の捧げ物タイルを置く。アクションに付随してノームたちが助けてくれるカードを入手しておいて、資源を倍もらったりしつつ、あれやこれや。ボード上に見習いが規定数集まると終了フラグ。そこから5ラウンドやればゲーム終了。始まってしまえば実は簡単。やりたいことに資源が足りないのもお約束。上手く回るようになる頃にはゲームも中盤過ぎ。展開がスピードアップしていくので、ついていけないと厳しい。
勝ったのはトド吉。
割と全員が僅差だった。このフェルトは好きなフェルト。おもしろい。思っていたより重量級じゃなかった。セットアップとインストだけが重量級だったｗ

ホビージャパン黄昏の篝火日本語版 (1-4人用 70-100分 12才以上向け) ボードゲーム

ホビージャパン(HobbyJAPAN)

2020-11-30

Qシャーロック取り憑かれた男（Sherlock Far West: La Mina Maldita：GDM Games）

3作入った推理ゲーム第4弾。今日は『いつまでも幸せに』と『取り憑かれた男』の2つを。
今回もほぼ完璧だった。むしろ難易度が低くなってない？という話に。慣れてきたのかも。
調子良く終わったので、続いて取り憑かれた男もプレイ。
こちらはもっとスムーズに解決。

グループSNE Qシャーロック取り憑かれた男 (1-8人用 60分 8才以上向け) ボードゲーム

グループSNE(Group SNE)

2022-07-08

よじのぼレース（Schneck-di-Wupp!：HABA）

最初に受け取ったカードのかたつむりを勝たせるレースゲーム。
受け取ったカードの中は本人しか知らない。ダイス2個振って、片方がかたむりの色、もう片方を進むマスに見立ててダッシュ。始まって早々に寒色系のかたつむりが進んでいくのを見て、これは私と2人の中身が正反対だなと気付く。何せ暖色系3つなので寒色系は進んで欲しくない。
とはいえ、そう上手くいかないのがダイスゲーム。最後尾から黄色が驚異の追い上げを見せ、さらに赤とオレンジが爆走でまさかの展開に。
勝ったのはいたるさん。
これだからレースゲームはおもしろい。マグネットで缶をよじのぼっていくけれど、側面の時だけ上に乗られないのもいい。一度乗られると動けないのも逆転チャンス。楽しかった。

今日のまとめ

これ絶対3時間コースだよね、と積んでいた篝火。
ようやくプレイできたし、好きな方向のフェルトだった。問題はインストとかセットアップに1時間以上かかったこと。そんなに長考することもないし、プレイ自体は思ったより早かった。
ところでアンロックって、もう日本語版出ないのかな。欲しいのに。
連日暑いしか言葉がでない。暑すぎて不調になり、冷やしすぎても不調。難しい。
それでも少しだけ日が落ちるのが早くなったような気がするし、7月はもっと暑かったような気もするし。涼しい室内で遊べるボードゲームは最高だなぁと思うのでした。