今日は2月1回目のゲーム会でした。
数年放置していた棚整理をしていると、買ったことすら忘れていたボードゲームがざくざく。
どれも軽めだったので、遊べそうなものを持ち込みました。
遊んだボードゲーム
遊んだのは8ゲーム。
ついにロビンフッドの冒険も最終章をクリアしました!
各ゲームの簡単な感想を書いていきます。

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ロールケート(Rollecate : Gam'inBI)

ロールケイト
カードを出して線路をつなぎ、ダイスの目の数だけ列車は進む。カードを出せない、線路からはみ出たりするとペナルティ。ペナルティで受け取ったカードは手元で重ねるんだけど、これにすごく意味があった。最初大丈夫なの?って思ったけれど、時にはペナルティを受けにいくのが大切。同じ数字同士は相殺で消えるからペナルティが減る。それを踏まえて取りたいけれど、そうは上手くいかず。手札に残ったカードも合わせて失点いっぱいだった。負けたのは私。
せっかくペナルティ狙ってたのに取られてしまったり、うまくカードを消す方法を終始考えてた。説明聞いた時はどうなのかと思ったけれど、意外に考えどころがあって良かった。


マウンテンゴーツ(Mountain Goats : BoardGameTables.com)

マウンテンゴート
簡単に言うとバーストがないキャントストップ。振ったダイスを好きなように組み合わせて、その数の山を登っていく。頂上まで行けばチップをゲット。このチップを全種類1枚ずつ1セットでボーナス。序盤から5ばかり出してたおかげで、7から9までの数字に苦戦。トド吉が10の山を登り、そこに居座ってチップを取り続けていたので、慌てて蹴落としたり。セットボーナスか高い数字か悩んでもダイス目は言うことを聞かない。
勝ったのはいたるさん。
セットボーナスにこだわったけれど、3人プレイなら1つの山に居続けるのはありだった。4人だとセットボーナスは重要だと思うけど、チップがなくなってゲーム終了が早そう。おもしろかった。


コピコレ(Copie Colle : ASYNCRON)

コピコレ
誰のところに何の数字の黒板があるか覚えておく記憶ゲーム。ダイスの数字と同じ黒板を自分の手元に持ってくるんだけど、調子がいいのは最初だけ。間違えてるとダウトしたり、あれとこれと連続で交換してたりすると忘れる。間違えるとペナルティを受け取るけれど、ドヤ顔で交換したら間違えてたりと笑いが絶えなかった。
勝ったのは私。
これくらい覚えていられるだろうと思ったら、案外覚えてないもの。楽しかった。


オープン(OPEN : BrainBrainGames)

OPEN
手札を出し切るのを目的とする大富豪。ただし上がりきるだけでなく、誰が勝つか当てても得点が得られる。上級ルールで掛け金を好きなように設定。
手元に見えているカードを参考に誰が勝つか当てるんだけど、自分が勝つ可能性は0だった。1回だけ出し切ったけれど常にビリ。予想してもはずすし、なかなか手元のお金が増えない。そんな私に好機がきたのは最後の最後。見えてるカードでトド吉が勝つだろうと思って、ひっそりトド吉にコイン3枚。実際プレイしてみたら、トド吉は自分以外を予想したらしくパスしてもがいている中、諦めてトド吉が1抜け。私が2番目で上がったけれど、トド吉に3倍賭けていたので大量コインを獲得。
勝ったのは私。
それまでダントツのビリだったのに、最後の1回で大逆転。これは気持ちいいね。普通にカードを出すだけだったら負けて終わっていた。当たるとうれしいはずすと絶望。すごく面白かった。





ベネチアのおみやげ(パンパス)

ベネチアのおみやげ
空港を出発しておみやげを買いあさって空港まで戻る。全部のタイルがオープンになるまでの時間制限。おみやげは同じものを3枚セットで集める。手番はまずぐぐって調べるところから。余裕があるだろうと7を3枚集め、さらに4に手を出すもまったく見えない。2枚目を手にし遠くへ探しに出かけているうちに、トド吉が空港へ向かってダッシュ。持ってるおみやげを売り払ったりしたのに、空港に戻れなかった。
勝ったのはトド吉。でも−1点。
収束するスピードが想定より速い。もう少しあと少しと考えている間に、バタバタとタイルがめくられてしまう。あそこで諦めて空港に向かえば勝てたのに。無念。面白かった。


ロビンフッドの冒険(Die Abenteuer des Robin Hood : Kosmos)

ロビンフッドの冒険
今回はいよいよ最後のシナリオ。まだあると思って確認したら、最後だったという。
ここまでのプレイで慣れたことが大きいし、ゲームに影響してる。こうなった時はこう!というのを理解しているので、役割分担をして進める。今回は珍しくいたるさんと私のここぞって時の引きが良くて見事クリア。
最初の頃は大変だったよねーという話をして、ロビンフッドの冒険は完走です。


ボードゲームロビンフッドの冒険 日本語版 (Die Abenteuer des Robin Hood)
駿河屋








キャンディラボ(Candy Lab : Funnyfox)

キャンディラボ
場に並ぶキャンディを獲得する。獲得出来るのは手札と同じ並びのキャンディだけ。一度獲得しても他の人に奪われるし、カードを補充したくて場に戻したり。序盤は全員がキャンディ欲しさにどんどん持って行くけれど、中盤以降が難しかった。カードの並びにならないから、場に戻しては他の人に取られる。まったく増えないキャンディ厳しい。
勝ったのはいたるさん。
見た目もタイトルも可愛らしいのに、ゲーム内容は可愛くない。直接攻撃で足の引っ張り合いだし、どうやったらキャンディいっぱい手に入るかな。短時間でわーっと盛り上がるのにはいいね。





ボードゲームキャンディラボ 日本語版 (Candy Lab)
駿河屋







Qシャーロック:消えた葬儀屋(Sherlock - Among the graves : GDM Games)

Qシャーロック:消えた葬儀屋
今回は『消えた葬儀屋』を。全員で少しずつ持っている手がかりを元に推理していくんだけど、最初は???ばかりなのが、ある程度見えてくるとおもしろくなってくる。今回は重要だろうと思われるカードをトド吉が伏せたから、なかなかたどりつけなかった。パズルのピースを少しずつ当てはめていくのは謎を解くアンロックとは違う楽しさがある。発言出来る言葉も決められているから、頭の中はフル回転。次はどのシナリオを遊ぼうかな。




ボードゲームQシャーロック 疑惑の執事
駿河屋




今日のまとめ

今日はいっぱい遊んだ。
棚から出してみると、いつ買ったのか忘れてるゲームが結構あるのです。
特にトド吉が倒れたあたりから現在まで、届いてもそのままにしていたりしてたから。
最近はコンポーネントが豪華で時間がかかるゲームが多いけれど、そもそもプレイ時間上限に制限ができてしまっているから、軽めのゲームで盛り上がるくらいがちょうどいい。
とはいえ、さすがに途中でトド吉が疲れ切っていました。
そして何と言ってもロビンフッドの冒険を完走できたのが一番。
あんなに苦労してたのに、前回に続いて想定より軽くクリア。培ったノウハウ大切。あと私の引き運が一番重要だった。
ずっと遊んでいたアンロックが終わってしまい、Qシャーロックを投入。久しぶりに遊んだら難しかった。これも毎回持ち歩くようにしたい。
今月はあと1回予定しているので、次は何を遊ぼうかなぁ。