今日は新年1回目のメビウスゲーム会。
平日のメビウスに入り込んで新作を遊ばせてもらおうというゲーム会。
午前中頒布会が届き、開封しないまま家を出て、たっぷり遊ばせていただきました。
遊んだゲーム
遊んだのは6ゲーム。
届いたばかりの頒布会が勢ぞろい。
各ゲームの簡単な感想を書いていきます。

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グラフィティ(Graffiti : Queen Games)

グラフィティ
スプレー缶を揃えて絵を完成させる。フレスコと同じ作者がつくったゲーム。フレスコみたいなと聞いたけれど、実際遊んでみたらテーマは同じだけどかなり印象は違った。基本的には自分のワーカーを置いてそのアクションを実行するけれど、先に置いた人はワーカー1個なのに次に選ぶとワーカー2個。先着2名しか選べないので無駄なく揃えたい。原色3つは誰でも取れるので後回し。1つの絵が分割されているので、1枚の絵として完成出来ればゲーム終了時に加点。これが結構大きくて、この完成点で負けてしまった。無駄がなさすぎはやっぱりダメ。勝ったのはトド吉。


ばったポーカー(Heuschrecken Poker : Drei Magier)

ばったポーカー
全員同じ手札を持って1枚ずつ一斉出し。バッティングしたら何も取れないけれど、バッタは持ってる野菜を食べてしまうので取りたくない。同じ野菜や3枚揃えたら収穫してチップへ変換。こうなればバッタが3枚揃っても食べられることはないんだけど、そう上手くいかないのがAとX。これが同時に1枚ずつ出てると絶対負けのXがまさかの絶対勝ち。バッタが3枚揃って、集めていた野菜を全部食べられた私が涙目。勝ったのは順調に野菜を収穫していたトド吉。ごきぶりとは仲良く出来ないけれどバッタとは仲良く出来そう。おもしろかった。


パストニヒト(Passt nicht! : Schmidt)

パストニヒト
場に出てるカードと同じ色か同じ数字を出して手札を減らす。出せない場合は自分の前に手札から1枚出して得点化。これが曲者。せっかく得点化したくて出したのに、ジョーカーで指定されるのは出ている数字や色。手札にあればいいけれど、なければ得点にするため出していたカードを場に出すことに。せっかく得点にしたのに!が続く。自分の下家をひたすらいじめるゲーム。おすすめはプレイ順を時計回りと反時計回りを交互にやったほうが絶対いい。座り順もくじで決めたほうがいい。当然だけど上手くいけば楽しい、やられると悔しくて仕方がない。1回目は怪獣くんの勝利、2回目は私の勝利。


ゼブラ(Z3BRA : Amigo)

ゼブラ
自分の前に並ぶ9枚のカードを縦横斜めのラインで揃える。同じ数字か同じ色で。捨て札から拾うか、山札から引くかで自分の前に置かれたカードを交換。自分があと1枚でラインが出来る時は、他の人のカードを交換することが出来る。順調にそろえていたのに、一気に揃えてカードを減らしてきたトド吉が、残り3枚になりすべてめくって終了。
もっと簡単に揃うかと思ったけれど、意外に揃わない。特に自分の山札がきれてカードが減ると難易度が上がる。勝ったのはトド吉。


おいしいやさい(Beethupferl : Zoch)

おいしいやさい
畑の作物に水をあげて収穫を目指す。手番では水かけを2回やるけれど、自分のじょうろに水に見立てたビー玉を転がす。穴に落ちると回転して野菜が出てくるけれどカタツムリの場合も。カタツムリはマイナス点。同じ絵柄が3枚揃えば1枚を収穫。いかにかたつむりを避け、野菜を狙うか勝負。大人はずるいと言いながら、真剣に水かけした。
勝ったの誰だったのか覚えてないけど、全員3枚ずつになったような?


ニムト30周年記念版(6 nimmt!: 30 Jahre-Edition : Amigo)

ニムト30周年記念版

プレイヤーが協力する『バッファローを倒せ』をプレイ。バッファローはランダムで1枚出してくるので、特殊カードを駆使してバッファローにカードを押し付ける。あれをどうするこれをどうすると相談するのも違った楽しさでいいね。それにしても30周年という衝撃。


今日のまとめ


明日は雪か雨かという天気予報なのに、今日はぽかぽか陽気。
そんな中、選んだおやつは不二家のバームクーヘン。
おやつ
美味しかった。
確かにミルキーの味でした。また買おう。
今日は軽めのゲームをたっぷり遊んだけれど、どれも違うゲーム性で楽しかった。
気にったのはバッタかな。大好きなバッティングにちょっと味がついて、持っている手札も8枚だからすぐに決着したのもいい。だけどバッタはやっぱりいらない。全部食べられて「イナゴの大群がー!」と嘆いたのは内緒。
最後にお邪魔者を2回ほどテストプレイして解散。
新年1回目のメビウスゲーム会、とても楽しかった。
また次回、よろしくお願いします。