どうしてトラブルはトラブルを呼ぶのだろう・・・?
そんな日々を時間なく過ごしていたら、あっという間に8月。
世間はお盆休みに突入らしいので、負けずにゲーム会。
遊んだボードゲーム
遊んだのは7ゲーム。
各ゲームの簡単な感想を書いていきます。

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チューリングマシン(Turing Machine : Le Scorpion Masque)

チューリングマシン
条件を満たす数字3つを突き止める。数字の組み合わせや数字本体を推察していくけれど、最初の1回目はわかっているのにできないをやり、それで覚えた。こういうのは圧倒的に負けるのが常だったけれど、意外に健闘したし楽しかった。もう少しで正解がわかる時はみんなも同じなので早さで負ける。
初級・上級・上級でやり、勝ったのは3回連続トド吉。
トド吉と2人では絶対にやりたくないゲーム筆頭。



ツリーリングス(Treelings : Spielwiese)

ツリーリングス
場に並んだカードを取り、自分の前に並べて列をつくるだけ。カードを取る時は、同じ色全部か1枚しかない色全部、もしくは1枚しかない色1枚のどれか。そして、自分の前に並べたカードは両隣のカードと数比べ。同数または上回れば得点化、負ければ0点。自分だけでなく、両隣のプレイヤーとも接する。カードを取って並べるだけなのにとにかく悩ましい。欲しくないのに他の人にはあげたくない。これが欲しいのに手番まで残っていない。軽いプレイ感なのに悩ましさはすごかった。いいね。



なんちゃって彫刻家(Koole Klotze : Schmidt)

なんちゃって彫刻家
決められたコマを使ってカードに描かれているお題を表現。制限時間内でせっせと組み上げる。他の人はどれをつくっているのか当てる。当てるのも早い順なので、時にはフライングして失敗することもあるし、得点に差をつけようと決め手となるコマを最後にしたら誰も当ててくれなかったり。
勝ったのはトド吉。

ねこカフェ(Cafe del Gatto : Schmidt)

ねこカフェ
注文のコーヒーをつくって得点を獲得する。コーヒーとミルクは牌なのがいい。エスプレッソマシーンに並ぶコーヒーとミルクの値段を見ながら、できるだけ高得点を目指したいけれど、そううまくはいかない。5ドリンク同時進行で、同じマークを揃えるために必死。トド吉は途中で何度もパスしてお金を入手していたけれど、結果的にそれで敗北してた。
勝ったのはいたるさん。

ロストシティ:ライバルズ(Lost Cities: Rivals : Kosmos)

ロストシティ:ライバルズ
見た目も中身もロストシティなのに競りが加わるだけでこんなに変わる。複数人で遊ぶには熱いロストシティ。今競り落とさなくて次はあるのかで悩み、カード山が1山終わるたび使われたお金は分配されるので、ぎりぎりを狙いすぎて全員資金が潤沢になったり。時には取られたくなくてお金を捨てる覚悟も必要。2人用で遊ぶのもいいけれど、3人で遊ぶこっちもかなりいい。おもしろかった。
勝ったのはトド吉。





ボードゲームロストシティ:ライバルズ 完全日本語版
駿河屋







アンロック! ミシックアドベンチャー(Unlock!: Mythic Adventures)

アンロック:ミシックアドベンチャー
うちにあるアンロック日本語版もついに最終箱。
最初に『ハデスの手中に陥って』を選択。難易度1ってこんなにスムーズ進行だった?と思ったほどには簡単。これくらいだと余裕があって楽しい。ペナルティなのがわかっていても、そのカードを選んでしまうくらいには余裕だった。成績も上々で気分よく次のシナリオを開封。






ボードゲームアンロック: ミシックアドベンチャー 日本語版 (Unlock!: Mythic Adventures)
駿河屋




アンロック! ミシックアドベンチャー(Unlock!: Mythic Adventures)

アンロック:ミシックアドベンチャー
時間があったので続けて次のシナリオへ。
『ノーサイド教授の動物乗り移り銃』は難易度2。なるほど・・・1から2になるだけで詰まる。どうせもいいけどこの教授、いつも変なことやってるなーと考えるくらいには、まだ余裕があった。最近のギミックっぽいけど楽しかったし、私も役に立った!






ボードゲームアンロック: ミシックアドベンチャー 日本語版 (Unlock!: Mythic Adventures)
駿河屋





今日のまとめ

今日もよく遊んだ。
チューリングマシンは説明聞いただけだと好みじゃないだろうなとは思っていたけれど、トド吉が圧倒的に強すぎた。絶対2人では遊ばない。気を使ってこっちを眺めてる姿が想像できるから!
実際に遊んでみたら確かに楽しい。実力が同じくらいの人となら盛り上がるだろうなーと。
そしてアンロック。
ついに発売されている日本語版の最後の箱。これ以降、原語版は発売されているけれど日本語版はなし。せっかく謎解きを楽しめるようになったので、終わったら何を遊ぼうか考え中。
そうそう。謎解きといえば『周遊謎解き』というのを遊んできた記事を公開しています。

簡単に解けるけれどちゃんと考えなきゃいけない難易度が最高でした。
鮭は靴になる(覚えた)。

次は月末。台風に邪魔されず、無事に遊べたらいいなぁと思うのでした。