今日は『題名のないゲーム会』でした。
「そういえばゲーム会に名前つけた。題名のないゲーム会!」
「普通に土曜ゲーム会でいいじゃないの」
「だって前は日曜日だったじゃん」
「それじゃ土日ゲーム会でいいでしょ」
「いやいや。平日とか祝日もやってるじゃん」
「確かに」
そんな会話があったとか。
遊んだゲーム
遊んだゲームは3ゲーム。
各ゲームの簡単な感想を書いていきます。

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ファイユーム(Faiyum : 2F)

ファイユーム
エジプトを舞台にワニを退治して開墾していく。ワニは除去することで農夫の収入なので大切だけど増えない。最初はカード効果も弱いので、地道に開墾して作物を収穫したりお金でカードを買ったり。買えるカードは4枚から選べるけれど、補充されても数字順に並ぶので、欲しいカードがいつまでも買えない。とりあえず勝利点も欲しい思いで道をつないだり。自分が持っているカードと必要なコストの兼ね合いで、どこまで使って回収するかが大切。増えれば増えるほど欲しいカードが戻ってこないのをカード効果でカバーしたり。
途中、カード効果の誤訳に気付き時間を消費したことを含め、気付けば3時間以上経過していた。
終了のフラグが立った時に、コマが残ってなくて計算が狂ったけれど、限りある資源は把握しておかないとダメだった。
デッキ構築と聞いてテンション上がっていたけれど、どちらかと言えばハンドマネージメントでは?
勝ったのはトド吉。




スウィンドラー(Swindler : Edition Spielwiese)

スウィンドラー
プレイヤーは泥棒。金品を盗むという名目で袋からチップを引いて依頼を達成していく。袋の中には髑髏が入っているので注意が必要。お金雇える共犯者カードは効果がひどい。誰かが手番をやるたびに、そっと共犯者を出して金品を奪ったり奪われたり。トップを走っていた私はひたすらトド吉に盗られまくった。同点トップだったら効果発動しないで欲しいという悲しみいっぱい。終了条件達成までがちょっと長い。カード効果がひどすぎるのがいっぱいなので、こういうゲームは短時間で盛り上がれば最高なのに……。
勝ったのは私。

カードゲーム スウィンドラー 日本語版
ホビージャパン(HobbyJAPAN)
2023-05-14



ハーベスト(ForGames)

ハーベスト
前回遊んだ時にルールを間違えていたので再戦。2ゲームで疲れ切っていた中での清涼剤。さくさく進むのにどこにマイナスカードを置くか悩ましい。考え過ぎて特殊カードを手元に残したくないし、少しでもプラスが欲しいのは全員同じ。
さくさくと遊べるのにプレイヤー間のからみが強くておもしろいね。
勝ったのは私。2位にトリプルスコアで大満足。

おわりに

最初のゲームに3時間以上かかってしまったので、なんと3ゲームしか遊べませんでした。
そもそも120分表記だったので、インスト・セットアップ込みで3時間くらいかな?と思っていたけれど、途中カード効果と訳がおかしいことにトド吉が気付き、そこから協議したり。途中だったので巻き戻しするか補填して続けるか悩んだり。それがなければ120分で終わったはず。まぁ、結局致命的な誤訳だったわけで。公式には載ってなかった。
次に遊んだスウィンドラー。あのおかしな効果のカードでやり合うなら、規定達成枚数は5枚くらいでプレイ時間30分が理想。袋から引けなければ達成できないし、次の手番まで手付けが残っているのかもわからないので、さすがに1時間もやってるとメンタル削られる。
最後のハーベストがさくさく遊べたので清涼感がある、そんな一日でした。
終わったあとの疲労感がすごい。
次回はもっと古いゲームを投入しようかな?