今日は今月1回目のゲーム会でした。
先週ゲムマがあったので(まだ個人のレポート上げてない)、ゲムマで入手した新作優先で。
遊んだゲーム
遊んだゲームは8ゲーム。
各ゲームの簡単な感想を書いていきます。

SPONSORED LINK

グレートスプリット:華麗なる分配(The Great Split : Horrible Guild)

グレートスプリット:華麗なる分配
自分の手札を分配し、隣の人に渡すのを繰り返し、得点を獲得するゲーム。
分配大好きな私にとって、最初から最後までひたすら分配するのがまず楽しい。分配大好き。
分け目にカード挿して選ばれなかったほうは自分に戻ってくるので、少しの損と少しの得を考えながら。自分が選ぶ時には相手が必要としていなそうなカードを戻したり。ある程度すべてが平等に、いくつかは突出して数値を上げていったら、これがピタリとはまった。
私の勝利。

開封してすぐ、財布に財布が突撃していてノリ付けされてる部分が剥がれ、さらにノリ部分に別の財布が頑丈にくっついてしまっているのを発見。
というより、ボードの糊付けが大雑把というか。空いているマスはノリがきらきらしていたという。
グレートスプリット:華麗なる分配 グレートスプリット:華麗なる分配
静かに剥がそうとしても貼り付きかたが悪かったのか、まったく剥がれず。破れても仕方がないので放置したけれど、こういうのも交換してくれるのか思案中。
問い合わせるだけで個人情報すべて入力しなきゃいけないので嫌なのです。うーん。



パチスロシミュレーター(サイシュピール)

パチスロシミュレーター
前回の秋ゲムマで話題になっていたのを今回遊ぶことができました。
パチスロ6台の設定を推理する。各台はカード山になっていて、3枚めくって確認してはシャッフルの繰り返し。時間内なら台変更もできるので、出てきた絵柄で設定を予測していく。全員同時にやっているので悲鳴だけ聞きながら自分も必死。設定を考える時間が短いので、熟考できない分パニック。最後まで偶数と奇数の法則を頭に入れておらず、めちゃくちゃ間違った。でも2台は当てたので満足。わちゃわちゃしていて賑やかだけど、目と頭だけ真剣。制限時間の長さとカード枚数が絶妙で、あっという間にプレイ時間が終わった感じだった。脳が酸欠w
勝ったのはトド吉。


グリフォンダッシュ(東京ゲームメイカーズ)

グリフォンダッシュ
追いかけてくるグリフォンから逃げつつ、宝石を集めて脱出を目指す。移動歩数はカード一斉出しだけど、バッティングすると動けない。後ろからはどんどんスピードを上げて追いかけてくるグリフォン。途中の光から脱出を狙うけれど、処理順で先に使われたり。移動カードの枚数と内容が少ないので逆に他の人に目がいく。上手くタイミングをつかんでカードを回収することで、先に逃げ出したりグリフォンに追いつかれたり。共同戦線しようとカードを出したのに、マス数の違いで私が先に脱出できたり。すべてのギリギリが上手く落とし込まれていた。
勝ったのは私。



ハーベスト(ForGames)

ハーベスト
駅でしか買えなかった幻のゲームが復刻。畑に作物を配置して収穫するだけの手軽さ。全員1つずつ畑があるけれど共用。ただし自分の畑に最低1枚は作物がなければ、他の畑に作物を置けない。縦横斜めで他の人が置いた作物も自分が奪い取る。マイナス点は誰も欲しがらないので、わざと1マス開けて置いたり。高得点の作物はぎりぎりまで抱えたり。短時間で遊べるのに手札と置き場所の兼ね合いで適度に悩めていいね。
勝ったのは私。



Cryptrick(こげこげ堂本舗)

Cryptrick
マストフォローのトリテ。ただしリードカードを自分の手札で買い取ることができる。得点はカードに描かれているブロック。ブロックの数で得点計算がかわるので、常に意識すべきはブロック。なんといってもリードカードをもらって手札から自分が勝てたり負けるようにカードを渡すことができるので、そういうところでも調整可能。最初のラウンドは感覚がつかめず、リードカードを買い取るメリットに悩んだけれど、わかってしまえばおもしろい。欲しくないリードプレイヤーにブロックを押しつけることだってできる。プレイ感がすごく変わっているけれど好み。これすごいね。おもしろかった。
勝ったのはトド吉。



にゃんがら(77spiele)

にゃんがら
手札でネコの名前をつくって呼ぶゲーム。すぐに呼べそうで言葉が足りなくて呼べない。濁点が集まってきたので温存しておいて、他の人の捨て札に期待していたけれど、全員意地悪だから特定のカードを温存するから余計に名前がつくれない。意地悪ばかりではネコがこないので、どこで捨てて他の人にも捨ててもらうか。最初の1匹に時間がかかったし、待ちの時間ばかりだったけれど、2匹目以降は早めにきてくれた。最後まで自分以外は濁点を使えないよう抱えたままゲーム終了へ。終わった後、濁点を抱え込んでいたのは白状しましたw
勝ったのは私。



コンコード(OKAZU brand)

コンコード
全員で協力して目的を達成していくゲーム。場に並ぶミッションをクリアするために手札には何があるのか、他の人に伝えたくても伝えられない。唯一クリアできそうなミッションを指さしでアピール。最終的にはリーダーがどのミッションを狙うか決める。3人プレイだったので、2人はカード2枚出せる。この2枚出しを上手く使うことでクリアできるミッションが増えるけれど、最初はもう試行錯誤。HPが減って手札上限が増えても焦るだけ。ある程度以心伝心のコツを掴んでからは成績優秀。お金でカードを買い、ここぞという時に使って見事クリア。ミッションとカード効果によっては楽にクリアできることもあるのに、たいていがギリギリだったりするのでおもしろい。この微妙なバランスはすごい。



ワンダーボウリング(itten)

ワンダーボウリング
カワサキファクトリー20周年ということでittenでリメイク販売。この細長い箱シリーズ好き。
箱を叩いてボウリングのピンを倒すだけなのに上手くいかないのがこのゲーム。軽すぎても倒れず、微妙に強くすると全部倒れる。絶対に1本だけ残すように倒さなきゃいけないところがゲームの妙。最初から微妙な力加減でストライクを連発したものの、途中で1本も倒れず数字チップが増えていく。少しくらい増えても仕方がないと、目の前で1回も成功せずチップだけ増えていくトド吉を眺めながら。
最後は怒濤のストライクで一気に片を付けて、手元のチップが全部裏返った。やっぱりこれ楽しいね。
勝ったのは私。




おわりに

ゲムマ後ということで、ゲムマの新作&準新作がずらり。
どれもおもしろく・たのしく遊びました。
しかも8ゲーム中1ゲームは協力ゲームだったけれど、残り7ゲームのうち5ゲームで勝った!
それにしても、今回遊んだゲームはどれも褒める言葉しか出てこなかった。プレイ時間短めを選んだけれど、どれも胃に軽くはなくてずっしりしたプレイ感があり、よくできていて楽しかったし面白かった。

ゲムマといえば、連載しているところで記事が公開されています。


個人的な写真や戦利品は、後日忘れないうちにブログ記事にする予定。

ところで、何年も同じメンバーで遊んでいて、名前がなかったゲーム会。
日曜日開催から土曜日開催になり、時に平日もやってたりするのに曜日にすると見分けがつかない。
何かいい名前ないかなー と考えていたけれど決まらず。
そんな私にトド吉が「『題名のないゲーム会』でいいじゃない」と言ったことで決まりました。
どこぞの名前と似ていますが、題名が決まらなかったのは真実なので仕方がない。
今後はこのゲーム会名でブログを書きます。
自分で見返した時にメンバーがわかりやすいので、ゲーム会に名前つけておくと便利なのです。
過去の分は大量にあっていまさらなので、タグだけつけようと思うのでした。