今日は土曜ゲーム会でした。
今年になって初だったので、挨拶は「あけましておめでとう」でスタート。
遊んだゲーム
遊んだのは4ゲーム。
先日、沖縄のボドゲフリマで購入したゲームを早速持参。
沖縄のボドゲフリマ『じょーとー市』の記事はこちら。

1ゲーム目が時間かかりそうだったので他は軽めのものを準備したけれど、結果的に時間を少し持てあましてしました。
各ゲームの簡単な感想を書いていきます。

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バタリア(BATTALIA: The Creation : Fantasmagoria)

バタリア
道をつなげて都市をつくったり、他の都市を攻撃して奪ったりして得点を獲得するゲーム。
カードを入手して自分のデッキをつくりながら、必要なカードを使ってアクション。序盤で歯車集めてデッキが太り、圧縮したらしすぎて悩むも欲しいハンマーは品切れで、結局自分のフィギュア出動させてNPC都市を手に入れた。トド吉といたるさんがどんどん道と都市を増やすので、狭い中で捏ねていたけれど、4点都市を手に入れたのは強かった。デッキ構築はやっぱり楽しい。自分の思うようにデッキが回ってきた頃には、そこから欲しいカードが品切れしていて別な手を考えたり、最後は積極的に盤面を埋めてゲーム終了。
勝ったのは私。

ファザネリー(FASANERIE : 2F)

ファザネリー
サニーバード発売の日本語版。2つあれば3人で遊べるので早々に購入したのに眠っていたフリーゼ作カードゲーム。
自分のコマは動かしながらカードを入手していく。簡単なのにどこまで自分のコマを進めるかの判断が難しい。初回なのでおすすめセットで遊んだけれど、ゲーム開始時にランダムで抜いているカードがあるので、どこまでがんばるか常に悩む。時には他の人のコマの上に乗るのも大切。遊びながら「いいゲームだねー」を連呼してた。唸りながら楽しんだけれど、勝てる気はしない。
勝ったのはいたるさん。

The Cat Game(Spin Master)

The Cat Game
箱のタイトルにネコの毛らしき雰囲気を出している特徴的なゲームはお絵かきゲーム。
いろいろなポーズのネコイラストを使ってお題のイラストを描き、それが何か当ててもらう。お題は日本人にも向いているワードゲームのカードを使ったほうが楽しいかも。
写真はいたるさんが描いたやつ。これはさっぱりわからなかったけれど、トド吉が当ててた。私のイラストもトド吉が当ててたから、何か通じるものがあったのかも?
とりあえず、ネコがかわいい。

忍者バナナ(すごろくや)

忍者バナナ
中央に置かれたバナナに、周りをカード置き場の畳、手裏剣、切り株が並ぶ。平等に配られた自分の山札を1枚めくって好きな置き場に置くだけ。その時条件が揃えば条件を発声してバナナを素早く握る。
このゲームが楽しくないわけがない。全部の要素を認識しようと思えば出遅れるので、背景だけや忍者の大きさだけに集中して素早くバナナをゲット。
序盤から激しい争奪戦になったものの、バナナがいきなり無音に。
ショックで後半はテンションが下がりバナナを取れず。
勝ったのはトド吉。
このゲームの元になったのは『シュリンプ』というゲームなのがフラガのサイトに書いてありました。実はシュリンプを遊んだことがあるのです。確かにエビやマヨネーズより忍者とバナナのほうが断然いいね。面白さはかわらないけれど馴染みがあるテーマって大切。

忍者バナナ
忍者バナナ



ファザネリー(FASANERIE : 2F)

ファザネリー
想定外に時間があったので、今度はカードを替えて。
2回目はもっと慣れが出て、意地悪したくなるのは当然として、遊んだ感じは変わらず。やっぱりいいゲームだねぇとしみじみ言ってた。勝てる気はしないけど(2回目)。
保守的にカードを集めても、もう一押しの得点がないと勝てるわけもなく。カードの組み合わせでは問題なく強気でいけるので、この組み合わせ選びだけでも楽しそう。
勝ったのはトド吉。

おわりに

新年1回目なのに、時間の見通しが甘かった。
予定では1ゲーム目でもっと時間がかかると思っていたから、終わった時の時間を見て驚いてしまった。
おもしろいゲームが多くて気分は良かったけれど、1つだけ悲しいことが。
忍者バナナでまさかのテンション駄々下がり。
ゲームはじまって序盤で、突然バナナが音を出さなくなってしまった。
バナナ
何度握ってもぷすぷす空気が出るだけで、あの音が聞こえない。
みんなで色々試した結果、中の何かがはずれたんだろうと。鳴かないバナナで悲しみが止まらない。
それまで調子良くバナナ争奪戦で勝っていたけれど、そこからは眺めてること多し。
あの音がよかったのに……
一部少し汚れている部分があったので「鳴かないバナナは腐ったバナナだ!」と叫んだのは仕方ないと思う。