いよいよ来月頭にせまったニュルンベルク国際玩具見本市。
旅立ってしまう前に遊ばせてもらおうと、平日のメビウスに突撃して新作を遊ばせてもらうゲーム会でした。
遊んだのは5ゲーム。
私が撮った写真のピントがあってなかったので、トド吉のを借りました。傾いてるけど。
各ゲームの簡単な感想を書いていきます。
ムラーノ島が舞台。日本語版が間もなく発売。
カードを使ってボード上で自分の影響力をあげていく。カードは手札から1枚選んだら残りはドラフト。得点源は6ヵ所。後から置いたほうが得点が高いのはよくあるけれど、このゲームでは先に置いてもお得。得点自体は低くても誰かが後から上に重ねるとさらに得点が入ったりする。回ってきたカードと手番順を考えて選ぶけれど、そう上手くはいかないからおもしろい。どうしても先に置くと損をするような気がして気弱なプレイになったけれど、もっと最初からガンガンいってもよかったし、そのほうがよかった。これは良いクニツィア。
勝ったのは1人だけ200点こえたトド吉。
各自、手札から1枚カードを自分の前に出すだけ。ただし出せるのはすでに出ているカードと同じ数字か同じ色のみ。これだけなら普通だけど、この時左右の人が同じ色か同じ数字を出していたら、自動的にカードはそっちへいってしまう。最終的には自分の前の山札が得点なので、いかに避けるかが大切。手札の中である程度組み立てていても、特殊カードで一番上を捨てさせられたり、指定の方向へカードを回したり。これによって裏向きのたまねぎが手元にきて悲鳴もの。これは良いコロヴィーニ。絶対に勝てないけれどおもしろかった。
勝ったのはおやじさん。
同じ絵柄のカードを3枚1組として、誰よりも早く3組つくる。手番では自分以外のカードを1枚選んで中央に並べるだけ。ただし各プレイヤーの手札にはゲートが閉じるカードが混ざっているので、いかにそれを選ばないか勝負。良いタイミングで自分の宇宙船を出さないとアクションがない。
ゲームはじまってすぐから、私とおやじさんがゲートクローズさせまくりで誰もアクションが出来ず。「出さないの?いいの?カード引いちゃうよ?」という言葉に慌てて宇宙船出したり。せめて2アクションでもいいからと宇宙船を出せば、そういう時に限って最大4アクションまで到達したり。笑うしかない。2アクションだと場からカードを1枚とって自分の前に1枚出せば終わるので、なかなかカードが揃わない。そんな中、地道にセットをつくっていったトド吉の勝利。
制限時間内に指定先へピザを届けるゲーム。タイマーは中央のピザおじさん。
手番がはじまる時にじりじりと巻いて離すと、すごいスピードで回っていくけれど、問題は土台。建物というか街全体が一緒に揺れる。その中を配達人にピザを持たせて動かす。とにかく難しい。静かには遊べない。「お前じゃないよ!」「地面に落ちたー!」と悲鳴しか出ない。4区画に分かれているけれど、奥へ行くほど途中でピザが消える。終わった後は疲労感たっぷり。2区画分は配達できたので満足。
協力して条件をクリアしていくカルカソンヌ。
日本語版は2月9日発売予定。今回はレベル3を5人で。
霧に亡霊がいるタイルを置くと、かわいい亡霊コマがやってくる。でもこの亡霊コマのストックが切れたら敗北なので、除去したり増やさないようにしたり大忙し。このタイルはどこへ置くのが良いかを賑やかに相談しながら遊ぶので、カルカソンヌなのにカルカソンヌ風味に感じた。
タイル山1つ残しでクリアできたので上出来。
イスが高くなってる! ジュース置き場がある! と感動してました。
おやつにいただいた大福が美味しかった。ごちそうさまです!
旅立ってしまう前に遊ばせてもらおうと、平日のメビウスに突撃して新作を遊ばせてもらうゲーム会でした。

私が撮った写真のピントがあってなかったので、トド吉のを借りました。傾いてるけど。
各ゲームの簡単な感想を書いていきます。
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ミルフィオリ(Mille FIORI)

カードを使ってボード上で自分の影響力をあげていく。カードは手札から1枚選んだら残りはドラフト。得点源は6ヵ所。後から置いたほうが得点が高いのはよくあるけれど、このゲームでは先に置いてもお得。得点自体は低くても誰かが後から上に重ねるとさらに得点が入ったりする。回ってきたカードと手番順を考えて選ぶけれど、そう上手くはいかないからおもしろい。どうしても先に置くと損をするような気がして気弱なプレイになったけれど、もっと最初からガンガンいってもよかったし、そのほうがよかった。これは良いクニツィア。
勝ったのは1人だけ200点こえたトド吉。
ホイルドッホ(Heul doch! Mau Mau : Ravensburger)

勝ったのはおやじさん。
オールインオール(All in All : Zoch)

ゲームはじまってすぐから、私とおやじさんがゲートクローズさせまくりで誰もアクションが出来ず。「出さないの?いいの?カード引いちゃうよ?」という言葉に慌てて宇宙船出したり。せめて2アクションでもいいからと宇宙船を出せば、そういう時に限って最大4アクションまで到達したり。笑うしかない。2アクションだと場からカードを1枚とって自分の前に1枚出せば終わるので、なかなかカードが揃わない。そんな中、地道にセットをつくっていったトド吉の勝利。
ピアッツァラバッツァ(Piazza Rabazza : Zoch)

手番がはじまる時にじりじりと巻いて離すと、すごいスピードで回っていくけれど、問題は土台。建物というか街全体が一緒に揺れる。その中を配達人にピザを持たせて動かす。とにかく難しい。静かには遊べない。「お前じゃないよ!」「地面に落ちたー!」と悲鳴しか出ない。4区画に分かれているけれど、奥へ行くほど途中でピザが消える。終わった後は疲労感たっぷり。2区画分は配達できたので満足。
カルカソンヌ:霧に浮かぶ亡霊(Mists over Carcassonne)

日本語版は2月9日発売予定。今回はレベル3を5人で。
霧に亡霊がいるタイルを置くと、かわいい亡霊コマがやってくる。でもこの亡霊コマのストックが切れたら敗北なので、除去したり増やさないようにしたり大忙し。このタイルはどこへ置くのが良いかを賑やかに相談しながら遊ぶので、カルカソンヌなのにカルカソンヌ風味に感じた。
タイル山1つ残しでクリアできたので上出来。
おわりに
前回の時、使ってるダイニングテーブルが最後という話。お世話になったね!なんて言いながらお別れをしたけれど、今回は新しいテーブルがお出迎え。
おやつにいただいた大福が美味しかった。ごちそうさまです!
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