今日は今月2回目の日曜ゲーム会でした。
ゲームマーケットのことも記事にしようと思いましたが、遊んだ内容を忘れそうなので先にゲーム会記事を書くことに。
ゲームマーケット後ということで、入手した新作を手に浮かれた気分で会場へと向かいました。
日曜ゲーム会
いっぱい持ち込んだけれど、遊んだゲームは3ゲーム。
各ゲームの簡単な感想を書いていきます。

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赤の大聖堂(The Red Cathedral)


赤い大聖堂
大聖堂を建築するため、必要な資源を送って建築を進めていくゲーム。
予約をして資源を揃えているうちに、自分より上の階層ができあがってマイナスを受けたり、欲しい資源とダイスが合わないこともしばしば。各大聖堂ではマジョリティ争いが発生するので、無駄はしたくないけれどマジョリティは欲しい。手番順をよく考えて先手で動ければいいけれど、そう上手くはいかないのがダイス目。誰も資源を取りにいかないまま手番が再び回ってきたり。
得点ボードには評価と名誉の2種類があり、評価重視でいたら黙々と大聖堂建築しているほうが名誉が高かったような。これ面白いね。
勝ったのはトド吉。これはちょっと悔しかった。


豆と共にあれ(Gone With The Beans)


豆と共にあれ
HOY GAMESといえば豆というイメージが強いけれど、新作は豆。しかも紙ペンで豆。
紙ペンとはいえ、重めのボードゲームをがっつり遊んだ満足感がたまらなかった。
統治者の移動を頭に入れて、必要な物を揃えるためのアクションを選んだり。得点に結びつくのはどれなのか、最初から意識しておかないとつらい。農場拡大はあっちを選べばこっちが足らず。厩舎をたててコストが豆のところで留めたり。最初はどれを選べばいいか迷いっぱなしだったけれど、ある程度方針が決まればひたすら黙々と進めるだけ。
勝ったのはトド吉。自分なりに上手くやれたと思ったのに2位で、トド吉と6点差もついてた。
ルール覚えているうちに、シート変えてやってみたい。



ファーナス -ロシア産業革命-(Furnace)


ファーナス

各自持っている数字が描かれているディスクを使い、数字比べでカードを入手していく。
重要なのはカードの効果で、これを使い資源を他の物に変換してお金を集めていく。カード効果を上手く使えばかなり効率的。私の苦手なカードコンボ系。
直接資源が得られるカードが少なく、むしろ誰かが獲得するカードにわざと低い数字で入り込んで資源をもらうのがかなり良かった。あとはカードを使う順を自分で組み立てて、最終的にお金に換えられれば良い。こういうのはトド吉が得意で、あまり勝ったことがない。
でも今回は無駄がほとんどなくカード効果を組み立てられて満足。気付くのがちょっと遅かったけれど、4ラウンドしかないので振り返っている時間はなかった。
勝ったのはいたるさん。
次はもう少しだけ上手くできそうな予感もあるし、負けても面白いゲームだった。



ボードゲームファーナス -ロシア産業革命- 日本語版 (Furnace)
駿河屋






ファーナス -ロシア産業革命-
株式会社ピチカートデザイン


終わりに


今日はロシアテーマが2本。ちょっと珍しいかも?
そして「待って!ちょっと待って!」をかなり言った覚えがある。
それぞれでやる得点計算で間違いがありそうだから、誰かが監視(笑)してくれるまで待ってたりもした。その分、ゲームがのんびり進行になってしまい3ゲームしか遊べなかった。
でも全部面白かったので大満足。甲乙つけがたいというか、タイプは違うのにしっかり考えて遊べて面白いのだから、満足しかない一日だった。
来月もゲーム会の予定は入れているので、ゲームマーケットで入手した残りのゲームと、コロナ自粛で積んでいるゲームを遊んでいく予定。
ちなみに、今回のインストは全部トド吉。
ルールを読んで考えることもリハビリの一環なので、どんどん読んでもらう予定なのです。