奇跡的快挙(?)で10月2回目のゲーム会。
予定を入れてはコロナ情勢で中止の連続だったので、予定通り万歳。
前回は3ゲームしか遊べなかったので、今回はプレイ時間30分を目安に選定。
遊んだゲームは7ゲーム。
カードゲームが多めになるのは仕方がないし、どれも楽しく遊びました。
簡単に遊んだゲームの感想を書いていきます。
サメがいる階層を予想しつつ深海に潜る。
中央の深海に見立てた土台の中には、くもりガラス的なシートが重なっている。そこにはサメだけでなく海の生き物が描かれているので、その中を潜っていく設定。
自分のボードにどこまで潜っていくかコマを置いていくけれど、サメがいる・いないを表裏で表す。
目を凝らして見ても間違えるところが楽しい。
正直、ゲーム終了のラインが遠いんじゃ?と思ったのも序盤まで。
私がひとり、せっせと潜っていってぶっちぎりで勝利。
マンタがいても自分が先頭じゃ意味がないし、ウミガメとかあまり気にせず、サメだけ気にしていたのもよかったかも?
「わかんねーよ!」とみんなで叫ぶのも楽しかった。
ボードゲームダイブ! 完全日本語版 (駿河屋)
キャラクターを使って土地に自分のコマを配置し、新たなカードを獲得していく。
土地はすべてのマスが埋まった時点でコマの数が最大だった人の元へ。反対側にはキャラクターになっていて、このカードを指定枚数集めつつ、勝利点も集めていく。
とりあえずお金があれば解決できることは多い!ということで、当然ながらマスにお金が描かれているところを狙いうち。自分が持っているキャラクターは、使うと裏向きにするけれど、すべて裏向きになれば自動的に表へ。それ以外ならお金の力で表にするしかない。やっぱりお金。
でもキャラクターによってコマを配置できる位置が決まっているので、ちょっとパズル的な面も。アーティファクトが欲しくて、成り行きでコマを置きつつお金を貯めての繰り返し。土地は得点の高いものを重点的にして、他の土地には1コマ置いてやっぱりお金。
気付けばいたるさんが規定枚数に到達しそうで、あわててアーティファクトを買い足したり。
終わってみれば1点差で私が勝った!
このパブリッシャーのゲームは好みのことが多いけど、これも好み。
宝石とかオプションルールがあるので上級者でも楽しめるらしい。
ボードゲームロアム 完全日本語版 (駿河屋)
カードを使って自分の庭園をつくっていく。
毎ラウンド3枚のカードを自分の庭に、左右の人に1枚ずつ渡すので、自分に得があるような渡し方をしなきゃいけないのはわかっているけれど、そうはうまくいかないのがこのゲーム。
欲しい植物は隣の人ががっしり抱えてたりして悶々としながら。
せっかく組み立てたからという理由で建造物ルールを適用したけれど、マイナス点が怖いし建造物は早く置ききりたい。結果、ちょっとだけゲーム終了時の得点獲得がおざなりになったのは仕方がないと思う(言い訳)
最後に薔薇とキノコが手元に残せたので満足した。
勝ったのはトド吉、私はビリだった!
ボードゲームフローリッシュ:咲き誇る花園 日本語版 (駿河屋)
今年のドイツ年間キッズゲーム大賞。
作者はカタラ、並んだ4枚のタイルから順に1枚ずつ選んでいくのはキングドミノ流。
配置に制限がないので好きなように並べることができるけれど、得点になるのはドラゴンの卵とスタートプレイヤーマーカーのみ。
この卵が割れているところが遊び心。土地に合った卵を獲得するけれど、多い土地は卵も多い。つまりはずれが多い。他の人がどれだけ割れた卵を引いてくれるか勝負。
勝ったのは私。今日の私は調子がいい!
2つのダイス目を選択肢から選んで数字を決めて書き込んでいく紙ペンゲーム。
山に思い入れがないのでテーマはそこまで刺さらなかったけれど、決められた選択肢が難しい。どれも上限が決まっているので、引き算ばかりやっていたら使えなくなるし、足し算や乗算も同じ。それでいて数字が繋がるように、同じ数字で塊になるように書き込んでいくので、他の人のを見ている余裕もなく唸った。終わってみればダイス目の記入を1回忘れてペナルティになったのに私の勝利。なぜ!?ってなったけれど、上手に同じ数字の塊をつくったり、3つくらいの繋ぎをいくつもつくったのがよかったらしい。
ボードゲームトレック12 日本語版 (駿河屋)
シャハトなら3人がいいんじゃない?と持参したカードゲーム。
3色の得点カードを取り合う。自分のカードデッキから手札にし、各色のカードを出して競っていくけれど、ハードパスなので抜けたら見ているだけ。カードは2色の数字が書いてあるのもあり、補充は2枚なので考えて使わないとここぞという時に泣く。序盤で4点が多く出たので、他の色をつり上げながら自分が欲しい色は決め打ち的な感じで。競ってとれなければ使ったカードは手札に戻るので、そこを上手く利用しながら。持っている得点カード枚数はそれぞれ変わらなかったけれど、できるだけ3点以上を狙った甲斐があったのと最後にすべてをかけて手札を残しておいたので、楽しく遊んだ。そして開けてみればトド吉と同点。こういうこともあろうかと手札を残していて、トド吉と数字を比べて私の勝利。満足した!
カード効果を使って手札を空にする。
最初はカード効果を読みながらになるのは仕方がない。聞いてもよくわからないから実践あるのみ。最初は全員6枚手札でスタートするけれど、一度空にすれば次は4枚、2枚と減っていく。当然手札は増えるばかり。使って他の人の手札を増やしてもやり返されるのは世の常。そこへ手札すべてを捨てられるカードをトド吉が持っていったのを見て手札全交換。狙ったに決まってる。自分が逃げ切れるかも知れないとドキドキ待っている間が一番わくわくしたかも。増える手札は押しつけるのが一番。良いカードは他人から奪えをモットーに、3回手札を空にした私の勝利。
ボードゲーム七つの大罪 日本語版 (駿河屋)
今日はよく勝った!
前回すべてトド吉の勝利で終わってしまったので、その悔しさをぶつけてがんばった。
おかげで7ゲーム中6ゲームで勝利という、今年一番の快挙を達成しました。
きっと次回はまたビリなんだと思うけど、こんなに満足したのは久しぶりでした。
次から次へと楽しく遊んでいたら途中でトド吉の顔色が悪くなり、休憩を挟んだりしながらだったけど……フローリッシュの組み立てを1時間以上がんばって疲れたらしい。
3時間以上のゲームはまだ無理そうだし、まだまだだなーと眺めてた。
11月はゲームマーケットがあるしゲーム会の予定もあるけれど、まだまだ先行き見えない情勢でどうなるのかわからない。
でも新作はどんどん発売されるし、チャンスあらばゲーム会をやっていきたいなぁ。
だって遊んでいる間は楽しくて、夢中になれるんだもの。
つまりボードゲームは楽しいよ!ということで今回は〆ます。
予定を入れてはコロナ情勢で中止の連続だったので、予定通り万歳。
前回は3ゲームしか遊べなかったので、今回はプレイ時間30分を目安に選定。
遊んだゲームは7ゲーム。
カードゲームが多めになるのは仕方がないし、どれも楽しく遊びました。
簡単に遊んだゲームの感想を書いていきます。
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ダイブ!(Dive)
サメがいる階層を予想しつつ深海に潜る。
中央の深海に見立てた土台の中には、くもりガラス的なシートが重なっている。そこにはサメだけでなく海の生き物が描かれているので、その中を潜っていく設定。
自分のボードにどこまで潜っていくかコマを置いていくけれど、サメがいる・いないを表裏で表す。
目を凝らして見ても間違えるところが楽しい。
正直、ゲーム終了のラインが遠いんじゃ?と思ったのも序盤まで。
私がひとり、せっせと潜っていってぶっちぎりで勝利。
マンタがいても自分が先頭じゃ意味がないし、ウミガメとかあまり気にせず、サメだけ気にしていたのもよかったかも?
「わかんねーよ!」とみんなで叫ぶのも楽しかった。
ボードゲームダイブ! 完全日本語版 (駿河屋)
ロアム 〜さまよえる村人たち〜(ROAM)
キャラクターを使って土地に自分のコマを配置し、新たなカードを獲得していく。
土地はすべてのマスが埋まった時点でコマの数が最大だった人の元へ。反対側にはキャラクターになっていて、このカードを指定枚数集めつつ、勝利点も集めていく。
とりあえずお金があれば解決できることは多い!ということで、当然ながらマスにお金が描かれているところを狙いうち。自分が持っているキャラクターは、使うと裏向きにするけれど、すべて裏向きになれば自動的に表へ。それ以外ならお金の力で表にするしかない。やっぱりお金。
でもキャラクターによってコマを配置できる位置が決まっているので、ちょっとパズル的な面も。アーティファクトが欲しくて、成り行きでコマを置きつつお金を貯めての繰り返し。土地は得点の高いものを重点的にして、他の土地には1コマ置いてやっぱりお金。
気付けばいたるさんが規定枚数に到達しそうで、あわててアーティファクトを買い足したり。
終わってみれば1点差で私が勝った!
このパブリッシャーのゲームは好みのことが多いけど、これも好み。
宝石とかオプションルールがあるので上級者でも楽しめるらしい。
ボードゲームロアム 完全日本語版 (駿河屋)
フローリッシュ:咲き誇る花園(Flourish)
カードを使って自分の庭園をつくっていく。
毎ラウンド3枚のカードを自分の庭に、左右の人に1枚ずつ渡すので、自分に得があるような渡し方をしなきゃいけないのはわかっているけれど、そうはうまくいかないのがこのゲーム。
欲しい植物は隣の人ががっしり抱えてたりして悶々としながら。
せっかく組み立てたからという理由で建造物ルールを適用したけれど、マイナス点が怖いし建造物は早く置ききりたい。結果、ちょっとだけゲーム終了時の得点獲得がおざなりになったのは仕方がないと思う(言い訳)
最後に薔薇とキノコが手元に残せたので満足した。
勝ったのはトド吉、私はビリだった!
ボードゲームフローリッシュ:咲き誇る花園 日本語版 (駿河屋)
ドラゴミノ(Dragomino)
今年のドイツ年間キッズゲーム大賞。
作者はカタラ、並んだ4枚のタイルから順に1枚ずつ選んでいくのはキングドミノ流。
配置に制限がないので好きなように並べることができるけれど、得点になるのはドラゴンの卵とスタートプレイヤーマーカーのみ。
この卵が割れているところが遊び心。土地に合った卵を獲得するけれど、多い土地は卵も多い。つまりはずれが多い。他の人がどれだけ割れた卵を引いてくれるか勝負。
勝ったのは私。今日の私は調子がいい!
トレック12(Trek 12: Himalaya)
2つのダイス目を選択肢から選んで数字を決めて書き込んでいく紙ペンゲーム。
山に思い入れがないのでテーマはそこまで刺さらなかったけれど、決められた選択肢が難しい。どれも上限が決まっているので、引き算ばかりやっていたら使えなくなるし、足し算や乗算も同じ。それでいて数字が繋がるように、同じ数字で塊になるように書き込んでいくので、他の人のを見ている余裕もなく唸った。終わってみればダイス目の記入を1回忘れてペナルティになったのに私の勝利。なぜ!?ってなったけれど、上手に同じ数字の塊をつくったり、3つくらいの繋ぎをいくつもつくったのがよかったらしい。
ボードゲームトレック12 日本語版 (駿河屋)
マゼラン(Magellan: Elcano)
シャハトなら3人がいいんじゃない?と持参したカードゲーム。
3色の得点カードを取り合う。自分のカードデッキから手札にし、各色のカードを出して競っていくけれど、ハードパスなので抜けたら見ているだけ。カードは2色の数字が書いてあるのもあり、補充は2枚なので考えて使わないとここぞという時に泣く。序盤で4点が多く出たので、他の色をつり上げながら自分が欲しい色は決め打ち的な感じで。競ってとれなければ使ったカードは手札に戻るので、そこを上手く利用しながら。持っている得点カード枚数はそれぞれ変わらなかったけれど、できるだけ3点以上を狙った甲斐があったのと最後にすべてをかけて手札を残しておいたので、楽しく遊んだ。そして開けてみればトド吉と同点。こういうこともあろうかと手札を残していて、トド吉と数字を比べて私の勝利。満足した!
七つの大罪(The Deadlies)
カード効果を使って手札を空にする。
最初はカード効果を読みながらになるのは仕方がない。聞いてもよくわからないから実践あるのみ。最初は全員6枚手札でスタートするけれど、一度空にすれば次は4枚、2枚と減っていく。当然手札は増えるばかり。使って他の人の手札を増やしてもやり返されるのは世の常。そこへ手札すべてを捨てられるカードをトド吉が持っていったのを見て手札全交換。狙ったに決まってる。自分が逃げ切れるかも知れないとドキドキ待っている間が一番わくわくしたかも。増える手札は押しつけるのが一番。良いカードは他人から奪えをモットーに、3回手札を空にした私の勝利。
ボードゲーム七つの大罪 日本語版 (駿河屋)
終わりに
今日はよく勝った!
前回すべてトド吉の勝利で終わってしまったので、その悔しさをぶつけてがんばった。
おかげで7ゲーム中6ゲームで勝利という、今年一番の快挙を達成しました。
きっと次回はまたビリなんだと思うけど、こんなに満足したのは久しぶりでした。
次から次へと楽しく遊んでいたら途中でトド吉の顔色が悪くなり、休憩を挟んだりしながらだったけど……フローリッシュの組み立てを1時間以上がんばって疲れたらしい。
3時間以上のゲームはまだ無理そうだし、まだまだだなーと眺めてた。
11月はゲームマーケットがあるしゲーム会の予定もあるけれど、まだまだ先行き見えない情勢でどうなるのかわからない。
でも新作はどんどん発売されるし、チャンスあらばゲーム会をやっていきたいなぁ。
だって遊んでいる間は楽しくて、夢中になれるんだもの。
つまりボードゲームは楽しいよ!ということで今回は〆ます。
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