・のぼるカエル城
 Burg Kletterfrosch(HABA:2017)


のぼるカエル城

カエルのフランセスコを動かして城の壁を登らせ、城の住人が落としてしまったものを届けるボードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

まず城を組み立て、カエルのフランセスコをセットします。
次に城の住人をランダムで1人分抜き、残りの肖像カードを裏向きでよく混ぜて、山にしておきます。
スタートプレイヤーから順に、2つの段階を1人ずつ順番に繰り返していきます。
まず肖像カードをめくり、その人物がどこにいるのか窓を探します。
次に、住人が探している品物ボールをフランセスコにのせ、時間内に必要な住人に届けます。
成功したら肖像カードを獲得し、失敗したら肖像カードは箱にしまいます。
窓タイルを裏返して雨戸にし、次の人の番に。
これを繰り返し、肖像カードがなくなったらゲーム終了。
もっとも多くの肖像カードを獲得した人が勝者になります。

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城を組み立てたら、いざゲーム開始。
練習なしの一発本番。
だって、大人だからw

カードをめくって、その住人を探す。
間違えていたら、裏向きに戻して空いている窓へ移動させる。
これで、どこにどの住人がいるのか、わからなくなってくるという記憶要素。
見つけたら、必要な色のボールをフランセスコにのせ、つながっている紐2本を持ちます。
いざ配達開始。
砂時計の砂が落ちきるまでに、住人まで届けなきゃいけません。
のぼるカエル城
とはいえ、一番簡単なモードなら、あっという間にお届け。
練習も兼ねて何回かやり、ここで一旦終了。

大人なら・・・もっとも難しいモードでやるべきじゃない?
穴開け作業
壁の穴をすべて抜いていきます(トド吉が)。
中途半端にいくつかじゃなく、全部というのが男らしいw

再び肖像カードをシャッフルし、本当の本番開始。
まず、どこに誰がいるのか忘れるw
配達が成功していれば、そこに留まっているのでわかりやすいんです。
でも実際は、うっかり間違えるたびに移動していく住人。
そして見つけた、目的の住人。
フランセスコにのせて、いざ出発。
難しいモードで
あ・・・意外に難しい。
さっきが簡単すぎたので、余計に難しい。
特にボード端のほうだと、そっちに寄せるのが大変。
配達完了
それでも砂が落ちきる前には配達出来てしまうのです。

その点、こういうゲームが得意なトド吉は早い。

「もしかして、1回の砂時計で続けて出来るんじゃ?」
「やってみようか?」

得意気に始めるトド吉。
しかし、住人を探すだけで時間がかかってるw
結果、ぎりぎりのところで砂時計が落ちきって配達出来ず。
2回の配達は無理でしたw

「やっぱり無理だね」
「んー、そうだね」

カードの山が尽きる頃、お互いに獲得した肖像カードは同じ枚数。
もう少し時間が短い砂時計にしたら、もっとハプニングがありそうなので、あとで調達してこようと思います。
こういうゲームは大好きなのに下手だけど、本当に楽しくていつまでも遊んでいられるw