・スコットランドヤード ジュニア
 Scotland Yard Junior(Ravensburger:2015)


スコットランドヤードジュニア

ロンドン市街を逃げ回る、ミスターXを捕まえるボードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

年ドイツ年間ゲーム大賞を受賞した『スコットランドヤード』。
そのジュニア版ということで、簡易版になっています。
ゲームはとても簡単で、ミスターXは9回逃亡すれば勝利、刑事たちは3回捕まえれば勝利。
それぞれのコマをボードに配置したら、ゲームスタート。
まずミスターXが移動先を決めてチップを握り、テーブルの上に手を出します。
次に刑事側が移動先を決めて、移動する場合はチケットを出してコマを動かします。
刑事が動いたら、ミスターXが持っていたチップを公開します。
お互い同じ駅にいたら逮捕成功で、刑事側は成功チップをボードに置きます。
刑事がいなかったらミスターXの逃亡成功で、ミスターXは成功チップをボードに置きます。
全員が今いる場所から次のラウンドをはじめます。
これを繰り返し、いずれかのボードが成功チップで埋まったらゲーム終了。
目的を達成出来たほうが勝者になります。

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簡易版とはいえ、ちゃんとバイザーがついているw
まずは私が刑事、トド吉がミスターXで。
2人プレイの時は、刑事は1人で2コマを動かします。
ちなみに4人プレイの時は、ミスターX側が2人になり、常に刑事側は2人。

まずは移動先を決めて、交通手段のチップを握る。

「はい、決めたよー」

ミスターXが握った手をテーブルの上に出したら、刑事の移動。
刑事側が移動したら、握っていたチップを公開して移動。
犯人確保
「やった!もう捕まえたんですけど!」

刑事側に成功チップが置かれる。
お互いのチップボードを比べればわかるけれど、刑事側は3回捕まえればいい。
ミスターXは9回逃げ切ればいい。

と、思っていました・・・
あと1歩
ぎりぎりのところでかわされてしまう。

こんなのは序の口で、その後追いかけては逃げられの繰り返し。
たっだ3回の逮捕が出来ないダメ刑事な私。
逃げられた
結局、逃げられてしまった・・・

続いて、刑事役とミスターXを交換して、私がミスターXに。
1回目の成功
逃げ切ってみせる!

追い詰められた
まずい・・・挟み撃ちにされそう。

逃走失敗
あぁ・・・無念・・・

なぜですかね・・・
捕まるんですよ、どこへ逃げても。
たまに逃げ切れても、次はまた捕まる。
なんでこんなに捕まるのか疑問だけど、本当によく捕まる。

「なんでこんなに捕まるんだろう・・・」
「さあ?」

それで思い出した『かくれんぼオバケ』。
あれを遊んだ時も瞬殺でオバケにつかまった良い思い出。
作者は同じシャハト。
そう気づいた瞬間、勝てる気がなくなりました・・・w

結果?
そりゃもちろん、刑事側の勝利でしたよ!

東京お試し版 東京マップ

箱の中に、東京マップの簡易版が入っていて、遊べるようになっていました。
こういう販促の仕方もあるんだなぁと。