・グロワーズ
 Growerz(Post Scriptum:2016)


グロワーズ

とある植物を栽培し、得点を獲得していくカードゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

各プレイヤーはキャラクターを選び、人物カードとスペースカード2枚を受け取ります。
さらに最初の冬カードを5枚ずつ配ります。
ゲームは冬春夏秋の4ラウンド。
それぞれ使うカードが違うのみで、ゲームの流れは同じです。
まずは全員手札から1枚選び、全員が選んだら一斉にオープンにして処理していきます。
次に種まき。
スタートプレイヤーから順に、どちらの品種の種を蒔くか決め、公開されているカードか山札の一番上を引いて、スペースに配置します。
残ったカードを時計もしくは反時計回りで次の人に回し、カードの選択から繰り返します。
そして収穫では、チャートを参照して栽培した植物の得点を計算してメモします。
4つの季節が終わったらゲーム終了で、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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※このゲームは18才以上が対象です
このゲームでは、自分が担当するキャラクターによって得点配分の違う植物を栽培していきます。
栽培場所は、基本的には2ヵ所。
カードで増やすことも可能です。
栽培する植物の価値は、キャラクターそれぞれで違うので、自分のキャラクターがもっとも価値が高い植物を栽培出来るように調整していきます。

私、ヒッピー
「ヒッピー、いかに労力かけずに、そこそこの草を大量に育てるかって感じ!」

キャラごとに、数値が振られていて、赤は0点。
出来れば緑や黄色、いやむしろ2点の緑を狙いたい。

回ってきたカードを見て、栽培場所が増えるなら増やしたい。
でも安い品種しか育たない。

悩む・・・

そういう時の便利グッズ。
そっとつけて価値だけ上げる。
これでもまだ0点・・・
数値コントロールが難しい。
無事に栽培して得点化してみると、私だけぶっちぎりで得点が低かったw
グロワーズ
思い通りの栽培にはならない。

でもこれで覚えた!
カードはドラフトするのだから、みんながどれを取りそうか予想しておいて、残ったらラッキー的なものは後にする。
おかげで春では27点の栽培に成功!

・・・まぁ、みんなは30点台のを栽培していたわけで。

縮まらない点差。
安定した栽培が難しいので、時には博打も必要か?

不安定得点のトド吉と私。
いたるさんは安定した高得点。
春がきても夏がきても、30点台をキープ。

そして最後の秋。
一発逆転狙いでカードを選んでいく。
もっと高くなるはず!

最終ラウンド
が、狙っていたカードが見事に散り散りで、全員が低得点で終わったのでしたw
4ラウンドの得点を合計してみると、安定して高得点だったいたるさんの勝利。

「栽培上手だねぇ」
「慣れてるね!」

意味深な言葉を投げかけながら終了したのでしたw

ゲームのテーマが18禁というか、日本では違法案件。
てっきりネタゲーかと思ったら、ドラフトありのシビアな数値調整でおもしろかったです。
本当にテーマがこれじゃなかったら、場所を選ばず遊べるのになぁ。

大麻っていうと、オランダを思い出します。
あそこは合法なので、街中にカフェがあるくらいでした。