・うんちしたのだあれ?
 Who Did It?(Blue Orange:2018)


うんちしたのだあれ?

自分のカードを素早く出して、うんちを受け取らないようにするゲームです。
とまとさん・nekonさん・メンマさん・私の4人でプレイ。

各プレイヤーは自分の色を決めて、カードを6枚持ちます。
ゲームの目的は、うんちしたのが自分のペットじゃないという主張をして、うんちチップを受け取らないようにしていくことです。
最初の人は、自分の手札から1枚出します。
この時、うんちをしたのは他のペットであることを言います。
他のプレイヤーは、言われた種類のカードを持っていれば、素早く出します。
一番早く出せた人だけが疑いを晴らしたことになります。
今度はこのプレイヤーが、ペットの種類を宣言する人になります。
カードは一番早く出せたプレイヤーのみ有効で、他プレイヤーは手札に戻します。
これを繰り返し、手札すべてをなくした人からラウンドを抜けます。
残っている人で続け、他のペットのせいにしようとして失敗したらラウンド終了。
失敗した人はうんちチップを受け取り、次のラウンドへ。
誰かがうんちチップを3枚獲得してしまったら、持っているチップが一番少ない人の勝利でゲーム終了です。

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7月に開催されたオインクゲームズの新作体験会。
その後、上野上さまへ移動して遊んだのでした。
最初から最後までうんちを連発するゲームです。
とにかくゲーム中はうんちを連呼します。
そもそものテーマが、部屋の中央に大きなうんちがあったんだけど、これ誰のペットがやったの?の犯人捜し的なあれ。
自分のじゃないよ!と主張していくのです。

手札からハムスターのカードを選んで出す。

「ここにうんちしたの私のハムスターじゃないよ。
 誰かの・・・カメだよ!」

この「カメ」という言葉に反応し、自分の手札からカメのカードを素早く出す。
一番早く出せた人だけが、自分のカメじゃなかったということになる。
のろまなカメは手札戻り。

最初のラウンドは気付いていなかったけれど、実はこれ記憶ゲーム。
誰がどの動物を手札からなくしたのか、ある程度覚えておかないと自爆するのです。

「ここにうんちしたのは私のネコじゃないよ。
 誰かの金魚だよ!」

静かにささっとカードを出す。
また乗り遅れた!
カードが減っていく人は減っていくのに、まったく減らない私の手札。
うんち
序盤で連続うんちゲット。

「うん。大丈夫。強く生きていくよ!」

しかしゲームは何が起こるかわからないのです。
手札の持ち方をかえ、何を言われても素早く出せるように。
持っているほうの手は力を入れすぎないように。
そして、ここから大挽回。
カードを出し切ることに連続して成功!
他の人がうんちを受け取ってる姿は面白いw

ラウンドを重ねていけばいくほど、みんなの目が真剣になっていく。
出せるか出せないか、の次は、宣言して誰か出してくれるかになる。
逆に手札をほぼ残している人がいれば、何を宣言しても大丈夫。
全員が2枚くらいになると、何を言えばいいのかで悩む。

「うんちしたの私の〇〇じゃないよ。
 みんなの・・・・カメだよ!」

しーん・・・

「えぇー!?誰も持ってないの!?」

この場合は、宣言した人が他のペットのせいに出来なかったのでうんち獲得。
このドキドキ感もたまらないw

みんながうんちを受け取った中、うんち3個獲得したの誰だっけ・・・?
そして、その時うんちが少なかったのが誰なのか覚えていないw

ネタゲームかと思ったら、そうではなかった。
これはおもしろい。
だからクソゲーかと思ったら、そうじゃなかったw

テーマはどう考えてもネタだし、カフェとかで大きな声では言えないというか、やめたほうが良いです。
一応、ゲームを面白くするためにと「おやつの盗み食い」のお題はどうでしょう?と書かれているけれど、遊ぶ場所によってテーマを変えたほうがいいです。
でも受け取るのはうんちチップなんだけどね