・ノアの箱舟:船を揺らさないで!
 Noah's Ark: Don't Rock the Boat!(Kiddy Kiddo:2017)


ノアの方舟

箱舟に動物をのせていくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

箱舟をセットしてテーブル中央に置き、カードを裏向きでよく混ぜ、箱舟の横に山にしておきます。
動物は船底の板に並べて置きます。
手番がきたら、カード山から1枚引き、描かれている動物を取って箱舟にのせるだけ。
箱舟から落ちた動物は自分の前に置き、次の手番ではカードを引かずにその動物をのせます。
そして次の人の手番へ。
誰かが箱舟の動物をすべて落としてしまったら、その人が負けで最も多くカードを引いた人が勝ちで即ゲーム終了。
山札がなくなったら、自分の前に置いてある動物をのせてゲームを続けます。
一番先に自分の前の動物がなくなった人が勝者になります。

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バランスゲームは割と好き。
箱舟をバランス調整しつつセットし、カードを準備したらゲーム開始。

「パンダ!」

最初は中央にそっとパンダをのせる。

「おっ。おれもパンダ」

早々にパンダが並ぶ。
動物は大きさと重さが比例しています。
大きい動物ほど重い。
わかっているけれど、動物が増えてくると意地悪したくなるw

「トラ!」

ちょっと端のほうに置いてみたくなる。
静かにのせようとしたら、若干グラッと揺れたけれどセーフ。
実は最初に遊んだ時は、ダイナミックな置き方をして、2分程度でゲームが終わったのでしたw

「シロクマ!」

シロクマをのせようとしたら、足の長いキリンが倒れる。
一瞬ヒヤッとしたけれど、なんとかキリンが踏ん張った。
そして、次から次へと動物たちをのせている、その時。

「いやそれ無理」
「大丈夫!強気!」

見事にトド吉が動物すべて落としてしまったのでした。

バランスゲームって、ある程度大雑把なところがあって、それも含めて楽しい。
でもこれ、箱舟の位置が悪かったのか、そもそもこういうつくりなのかわらないけれど、難しい。
ちょっとのバランスでも、一気に動物たちが落ちていく・・・
あまり早すぎてもテンション下がる。
ほどほどのぎりぎりが一番楽しいんだけどなぁ。
練習あるのみ!?

よく考えれば、このゲームの重要なところはルールブック。
ゲームのルールは2ページのみ!
あとは全部動物の説明が書いてあるというw