・トイバー親子のまぐまぐ
 Mag-O-Mag(Kosmos:2017)


まぐまぐ

ボードを入れ替えることで、磁石を使った3つのゲームが楽しめるボードゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

このゲームは3種類の遊び方があります。
それぞれボードを入れ替えることで、『ゴルフ』『ジャングル・レース』『石器時代のコレクター』を楽しむことが出来ます。
『ゴルフ』では、ボードを挟んで対面で座り、指示役がゴルフクラブを使って方向と距離を伝え、運転役は実際に磁石でボールを動かします。
どのホールも最大11打までで、打数を比べて少ないチームが勝者になります。
『ジャングル・レース』では、決められた時間内にゴールを目指して車を動かします。
この時、指示役が運転役に口頭で指示します。
『石器時代のコレクター』では、決められたラウンドで素材収集をします。
指示役が運転役に口頭や手などで指示して素材を集め、宝物を作成して得点を獲得します。

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最初に遊んだのは、トド吉といたるさん。
私はおそろしいほどの不調で、ひたすら眺めて横になっていました。
その後、私とトド吉で遊びましたが、見ているだけも遊んでも感想は同じでしたw
2人プレイはすべて、協力プレイでランクが決まります。
まずは『ゴルフ』をプレイ。
まぐまぐ・ゴルフ
まずはトド吉が運転役、私が指示役です。
第1ホール2打目の出来事でした。

「この方向かな・・・?」

ゴルフクラブで指示を出したものの、あっけなく池ぽちゃ。

「ちょっとー!」
「えー!?指示はよかったんだよ、指示は!」

ちなみに運転役は、ボードに飾りがないというか。
ボード裏
一面のオレンジを見続けることになるのですw
続いては指示と運転を交替。
トド吉の指示に従って、私は動かしたんですが・・・
指示が良かったのか運転が上手だったのか、あっという間に次のホールへ。
結局、最後には池ぽちゃ連続でキューブがなくなり11打でギブアップ。
ひどいw

次に『ジャングル・レース』を。
トイバー親子のまぐまぐ
いたるさん・トド吉の時より華麗なレースを見せてやるぜ!
という気合いは良かったんですが、結果的にはスタートからまたしてもひどい展開。
さっきのゴルフで要領を得ていたはずなのに・・・

「上!」

「ちょっと横!」

「ガコッ(コースアウトした音)」
「えぇー!?」
「いや、もっとちゃんと指示してよ」
「してるじゃん!」

あっという間のコースアウト。
コースが細すぎるんだ、きっと(ぉぃ

「あー!!!行き過ぎ!ストップ!」

「下!下!下へずーっと!」

とにかくうるさいw
手と同時に口でも指示するので、何ともな展開。
時間が決まっていると焦っちゃうのですw
その後はトド吉にも指示役をやってもらい、私が運転役。
まぁ、後からやるほうはボードを覚えているので楽といえば楽なのかも?

ということで、まぐまぐ遊びはここまで。
正直、今この時代にこのゲームを出す意味ってなんだろう?と考えました。
遊んでる時は本気なので、夢中になって大騒ぎして楽しみます。
2人で意見交換をしていて、何となく納得出来たのが、毎年どんどん絶版になっていて消えていくボードゲームが多いので、最近はじめた人には良いんじゃないの?ということに。
他にもっと楽しい磁石ゲームを知っている人向けじゃないというかw
協力モードで遊んだり、チーム戦やったりと楽しみ方はいろいろ。
すぐわかって遊べるところが大衆性があって良い点かな。
トイバー親子ということで、無駄に敷居をあげちゃダメってことですねw