・クリスマスの12日
 12 Days of Christmas(Eagle-Gryphon:2015)


クリスマスの12日

カードを出して、出来るだけ多くのプレゼントを獲得するゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

このゲームでは、ショートゲームとロングゲームがあり、終了条件となるハンドの数が違います。
プレイする前に、全員でどちらをやるのか決めましょう。
カードをよくシャッフルして、全員に手札として12枚ずつ配り、ショートならプレゼントを1枚ずつ受け取ります。
リードプレイヤーから順に、手札からカードを出していきます。
出せるのは、セット・ストレート・シングルトンのいずれか。
リードプレイヤーが出したものをフォローする形で、カードを出していくか、パスをします。
全員出したら、もっとも小さい数字をプレイした人が次のリードプレイヤーになります。
誰かの手札がなくなったら、ハンドが終了。
勝利したプレイヤーはプレゼントを1枚獲得し、さらに残った手札が一番多い人は、プレゼントを勝者に1枚渡します。
プレゼントカードがなくなったら、ゲーム終了。
もっとも多くのプレゼントを獲得したプレイヤーが勝者になります。

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ゲームの詳しい説明はこちらを参照。
 moon Gamer:12 Days of Christmas (クリスマスの12日)
moonさんの丁寧な説明はわかりやすい!

今回は3人なのでショートゲームで。
各自手札12枚とプレゼント1枚を持ってのスタートです。
このゲームでは、小さい数字のほうが強いので、より小さくなるように出していきます。
リードプレイヤーがセットで出してきても、枚数を少なく・多くフォローしてもOK。
そのあたりは、そこまで厳しくないw
でも・・・小さい数字が手札に少ないと、自由に使ってしまうことも出来ず。

最初のハンドでは、カードを上手く出し切れて私がプレゼントを獲得。
幸先いいじゃない!と思ったのは、この時だけw
手札が中途半端に真ん中付近の数字でかたまってしまうと、出したくても出せない状況で見ているだけ。
1つ手前で一気に下がってしまうと、大量の手札を抱えたままハンドが終了してしまう。
そして、手札の枚数が多くて、持っているプレゼントを没収されてしまうというw
獲得出来るとうれしいけれど、奪われると悲しいプレゼント。
プレゼント
中には何がはいっているんだろう? と切ない視線を向けるw

その後もトド吉が出したカードで悲鳴をあげ続け、気付けば3ハンド終わってしまった。
そして残ったのはプレゼントではなく、数字が書かれた大量の手札という・・・
勝ったのは、大量にプレゼントを獲得したいたるさん。
すごくうれしそうでしたwww

今回は短いルールで遊びましたが、3人だったらこれくらいがちょうどいいかな。
昨年、クリスマスに遊ぶチャンスを逃していたので、1年ほど温存しておいたゲーム。
テーマが時事的なものなら、イベントに合わせて遊びたいです。

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