・ウボンゴ 日本語版
 Ubongo(Kosmos:2003)


ウボンゴ

決められたピースを枠内にはめこみ、宝石を獲得していくゲームです。
鬚さん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。

各プレイヤーは、自分用のピースセットを受け取ります。
共用のボードには、宝石2種類を1個ずつはめこみ、毎ラウンド1位と2位の人が獲得します。
難易度の違う両面仕様のボードは、どちらの面を使うか決めておきます。
各プレイヤーに1枚ずつ配り、スタートプレイヤーはダイスを振り、その後砂時計をひっくり返します。
ダイス目に対応してピースを選んでとり、ボードの枠内におさまるように配置します。
出来上がったら「ウボンゴ!」と叫び、残りの人たちは砂時計が落ちきるまでに完成させます。
完成させた順番に、指定の宝石を獲得。
これを9ラウンド行い、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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「そういえば、このウボンゴ遊んだことない」
「おれもだ」
「おれも遊んだ記憶ないなぁ」

そんな3人に対し、黙っている侍。
こりゃ、遊んだことあるな?w
大人4人ということで、最初から難しい面を選択。
スタートプレイヤーにダイスと砂時計を渡し、各自ボードを受け取ったらいざスタート。

「それと同じイラストどれよ!?」
「それ何!?」

はじまってすぐからうるさいw
自分のボードに描かれているマークとダイスの出目を照らし合わせ、ピースを選ぶ。
急いでボードにはめこみ・・・

「うがー!はまらない!」

全員が黙々と合わせている中、容赦なく落ちる砂時計の砂。

「ウボンゴ!」
「はやっ!」

まずい・・・早くしないと砂時計が落ちきる・・・
慌てると余計に完成しない罠。
3位でも4位でも、完成さえすれば、とりあえず袋から宝石が引ける。

「はい、終了!」

まず1位の人がボードの宝石と袋からも。
2位も同じ。
3位でも4位でも、袋からは引ける。

「赤!赤こい赤!」

念じればくる。

「きたー!赤引いた!ひゃっほー!」

宝石は色によって得点が違うのです。

ゲーム中は、トド吉と侍の一騎打ち状態だったけれど、中盤からは私も参戦。
こういうのって、すぐにはまる時もあれば、いくら考えてもだめな時はだめ。
若干、頭が酸欠になりながらもゲーム終了。
勝ったのは侍だったかな?

得意不得意が出るゲームなのは間違いなしw
それでも、宝石を袋から引けるのが良い。
ひたすら橙を引き続けるトド吉みたいに、数はあるのに得点はそこまでじゃなかったり。
私みたいに赤を引いて、数の割には得点が高かったり。
砂時計が落ちきるまでに完成させればいいのです。
ルールも簡単なので、すぐ出せるところが便利。
日本語版で価格もぐっと下がったので、さらに使い勝手がよくなりました。

こちらの日本語版は新版準拠ということで、昔のとはルールが違うみたいです。
ということで、日本語版として別にしてみました。
ウボンゴは、ミニやトライゴン、ジュニア、エクストリーム、3Dなど遊んだけれど、これは初めてだったというw
宝石獲得のところが違うらしいので、今度古いほうを遊んでみようかな。