・ドリームホーム
 Dream Home(REBEL.pl:2016)


ドリームホーム

自分の家をデザインし、得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

場には部屋のカードが並ぶゲームボード。
プレイヤーは、自分の家が描かれたボードを持ちます。
ゲームは12ラウンド。
毎ラウンド、ゲームボードに並ぶカードから選ん縦1列を取り、自分の家に配置していくだけ。
屋根カードは、ゲーム終了時までカード置き場に裏向きで置いておきます。
12ラウンド終了したら、得点計算。
この時に、確保していた屋根を取り付けます。
すべての得点を合計し、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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今回は2人プレイなので、毎ラウンドが始まる前に、ボードに並ぶカードを1列捨てます。
家に置くカードは12枚。
部屋カードを見ると、1枚だと1点だけど2枚なら4点といった得点配分ばかり。
カードは2種類で、部屋カードとリソースカード。
必ず縦1列で取ってくるので、これはいいけどこっちはいらないが発生。
アクセサリは、さらに得点が増えるので狙いたいところ。

まずは並んだカードを眺める。
家をつくるというテーマだけで、かなりわくわくしますw

「お風呂ばっかり!」

部屋カードは床がどっちなのか決まっているので、欲しいカードでも選べないこともしばしば。
2階におけば、とか、まだ1階も出来てないのにw

ゲームはさくさく進むので、悩むのは自分の配置だけ。
もしかしたら、あのカードが出てくるかも?という淡い期待で置いたら、それが邪魔でもっと良い部屋を置けないとか。
そして忘れていたのが屋根。
ついつい部屋ばかりに集中し、屋根を避けていたけれど、屋根も得点には重要。
取った屋根は裏向きで置き、中身を確認することが出来ない。
でも色が揃っていたらボーナスが入る。
ゲーム終了まで覚えている必要が!

・・・無理w

そして出来上がった私の家。
お風呂はあるし、キッチンにはミキサーとか置いてあるし、今すぐ住んでもいいな的な。
ガレージも車があるし、これ完璧でしょ?と思ってトド吉の家を見たら、あちらも空き部屋が1つあるだけ。
むむむ・・・
得点計算してみると、部屋のインテリアとボードゲーム部屋にこだわった私の勝利。

単純にインテリアを配置したり部屋をつくったりするのは、とても楽しい。
満足度はかなり高め。
自分好みの部屋をつくる、そんな楽しみ方も許されるゲームでした。