・ダイススター
 Dice Stars(Matagot:2016)


ダイススター

ダイスを使ってスコアシートを埋め、得点を獲得するゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

各プレイヤーは、自分用のスコアシートを持ちます。
ダイス14個をすべて袋に入れたら、準備完了です。
手番がきたら、まず何個ダイスを振るのか宣言して、袋から宣言した数のダイスをいっぺんに取り出します。
取り出したダイスを振り、テーブル中央のリザーブに置きます。
リザーブから色か数字、星の3種類のうち1種類を選んで、すべて取ってスコアシートに記入したら手番終了。
これを繰り返し、誰かが目的スペースをすべて埋めるか、誰かがペナルティスペースに記入したら、全プレイヤーが同じ手番数になるようプレイしたら終了。
得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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スコアシートをよく見る。
縦が色で横が数字。
最初の1ゲームは、いまいちよくわかってなくて惨敗。
スコアシートの書き方を学んだ感じにw

覚えたところで、いざ本番!
リザーブにダイスが残っていない時を除けば、好きな数を宣言出来る。
とはいえ、1個から3個まで。
私がスタートプレイヤーだったので、強制的に3個。
袋から3個取って、念をこめて振る。
・・・まぁ、ばらばらだよね。
とりあえず、色で選ぶことにし、黒の4を1個選択。
スコアシート黒の1つ目に4と記入。
この欄は数字の2で書くと2なわけで、4が書けるならそのほうがいい。
続いてのトド吉も3個選択。
そりゃそうだよねぇ。
という感じで、序盤は割とのんびりしつつ、どうやってスコアシートを埋めていこうか考える。

リザーブにダイスがたまってくると、どれを選ぶのか悩む。
後半は選択肢がない=書く欄がないになるので、そこまで悩みようがない。
中盤が一番悩むのです。
特に複数個になっていると、その個数分は✕を書き込まなきゃいけない。
書き込む数字は合計なので得点には影響ないけれど、これで一気にスペースが埋まるのが痛い。
細かく数字を刻みたいけれど、どちらかが全ての目的スペースを埋めてしまうとゲームが終わる。
そして星の目。
星は別に書き込めるようになっているけれど、2個の欄なら2個分書き込めると得点倍。
ただし、きちんと埋まらなかったら、その列の得点は0点になってしまう。
1個しかない星の目は、リザーブに残されやすいけれど、2個になると残しておきたくない。

後半になると、ちらちらとトド吉のシートを見ながら、袋から出てるダイスの数を数えたり。
ダイスの数が割と重要で、袋の中が空になるか、星の目を選んだら、全て袋に戻るのです。
自分だけは選択肢が多いほうがいいw
ゾロ目
こうなると、どちらが先に悲鳴をあげるのか。
お互いのシートはほぼ埋まっているので、3だけは引き取れない。
色の選択肢も少ない。
だったら、あえてダイスは3個を選択。
1個で選択肢がないより、3個なら違う数字が出るかも知れないし!
先に悲鳴をあげたのはトド吉。
書き込めない人は、リザーブから色か数字を選んでダイスを引き取り、ペナルティに書き込むという。
その差で何とか勝利!

問題は・・・このゲームは止め時がわからないw
結局6戦やったところで、トド吉から「そろそろ終わりにしませんか?」と言われる。
結果は2勝4敗。
スコアシートが両面なので、もったいないからもう1戦!が、新しいシートにいくとまた発生し。
なぜか延々と遊んでいられるゲームでしたw