・総員配置につけ!
 All Hands On Deck(King Racoon Games:2016)


総員配置につけ!

カードを選んでセットをつくり、得点を獲得するゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

最初に配られるスコアシートで、セットで発動する能力や得点をよくチェック。
プレイヤー人数分のカード山をつくったら、早速ゲームスタートです。
まずは「候補を探す」で、スタートプレイヤーから順に、任意のカード山から1枚引き、見ないで自分の前に置きます。
これを各プレイヤーが3枚持つまで続けます。
次に「新規雇用」で、3から0までカウントダウンをし、全員直ちに3枚のカードを見て1枚を指定の場所に置き、残り2枚を自分の前にある山札に裏向きで戻します。
この時、一番早く戻した人はスタートプレイヤーカードを取りますが、取り忘れたら他のプレイヤーが誰でも取れます。
最後に「総員配置につけ!」で、確保したカードのセットを確定させます。
この時「総員配置につけ!」と宣言しますが、最初に宣言した人から公開し、ゲーム終了時に得点として加算されます。
そして次のラウンドへ。
これを繰り返し、山札のカード枚数がプレイヤーの人数以下になったら、ゲーム終了。
得点計算をし、もっとも得点の高い人が勝者になります。

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実はルールを読むも、いまいちピンとこなかったけれど、とりあえずやってみようと。
なんか、すごくわかりにくかったんですよね・・・特に終了条件のところとか。

ともかく、カードを配り見ないで山にして自分の前に。
いざ、開戦!

まずは1枚ずつ取っていく。
とりあえず、まだどれも見ていないので、自分の前の山札から。
全員同じ感じで3枚完了。

そして、一斉にカードを見る。

(あれ・・・これ1枚だとマイナスだっけ。こっちは何か能力あったよな・・・)

ゆっくり考えている暇はなく、ささっと1枚取ったら残り2枚を山札の上に。
そして、スタートプレイヤーカードを素早く取る。
なんかちょっと勝った気がするw

最初のラウンドは1枚しかないので、総員配置につけず。
ゲームは次からが本番。
この時点で、さっきどのカードを確保したのか覚えていないw
似てるイラストがあるので、そっと見て確認。

自分の山札の上から2枚は、さっき戻したやつでいらないので、そっと隣りの山から拝借。
必要なカードを戻していたなら、すぐにでも取りにいくんだけどね。
そして3枚集まったら雇用。
カウントダウンと共に・・・あれ?いたるさん見てる?

「まだカウントダウンしてないよ?」
「あ゛ー!」

そっと渡されるマイナス点カード。
このゲーム、いわゆるチョンボするとマイナス点カードを受け取らなきゃいけないのです。
だからこそ、他の人の動向にも目を配らせる必要があるわけでw

ゲームは何事もなく進む。
そして「総員配置につけ!」

「カードちょうだいw」
「えぇぇぇぇ!」

「これ配置しまっす」
「それ船長じゃん!高得点!」

ちょっと高得点を見せると袋叩きw
だって海賊ゲームだもの。

その後も「あれ?まだだよ?」とか他人のペナルティチェックに力が入る。
ぶっちりぎの得点を見せているいたるさんが標的。
早くゲームを終わらそうと、同じ山札からひたすらカードを取ったり。
なんだかんだとわいわい遊んでいるうちにゲーム終了。
勝ったのはなんと私。
2位のいたるさんとは1点差だったので、あぶなかったw
もっとも、マイナスだけで10点くらっていたいたるさんとぎりぎりなのだから、地道に得点化していくのが一番強いのかなw

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