現在の関東最大派閥と言っても過言ではない「ミスボド」。
毎回定員が桁違いで、一時期300人集めていたような記憶があるゲーム会。
「ミスボド党」と言っても過言ではありません。
本拠地は、駅の発車メロディで蒲田行進曲が流れる蒲田。
主宰の秋山さんとゲムマ大賞の縁から知り合い、ゲムマサンプルが遊べるということで行ってきました。
入口
基本的に30人以上いるゲーム会は、入る瞬間までが一番緊張します。
だって、なんだか怖そうじゃない?

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廊下
この長い廊下。
この区民センターは旧学校だったのかな?
黒板には本日の部屋割り。
黒板
私はゲムマサンプルなので、受付がある1です。
遊べるゲーム
参加者が持ち寄っている遊べるゲームの数がすごい。
これに他の部屋で遊ばれているゲームもあるのだから、すごい数が集まっています。
窓の外
窓の外には京浜東北線の車両基地。窓を開けるとすごく良い風が入って気持ちいいです。
ゲムマサンプル卓
ゲムマサンプルが並べられていたんですが、卓担当の松尾さんがいなかったので、この隙に他の部屋も覗いてみようと出たら・・・松尾さんがきたので案内していただきましたw

まず2で、部屋名は「みすぼっど」。
2教室

次に3で、今日はヤポンのお部屋です。
3教室

一番奥は4で、ポーカーのお部屋でした。
ポーカー 4教室
上へいって9で、楽しげな部屋名がついていましたが写真撮るの忘れてしまいました。
9教室

一通り見学したところで、早速私も遊び始めます。

・ビンジョー×コウジョー(すまいる120円
ビンジョー コウジョー
一次審査通過作品(2016神戸審査員推薦)
自分の工場を入手し使って製品を完成させ得点を獲得していくゲーム。タイトルにもある「ビンジョー(便乗)」がゲームの要。便乗するタイミング大切、工場は手作業を軽視してはいけない。はじまって中間までくると、なぜか出る叫び「最初からやり直してー!」。ちゃんとやっていたつもりが、いつの間にか上手くまわってないことに気付く一瞬。完成度は高い。ただ1つ、新しいルールがわかりにくい。もう一度校正したほうがいいと思う。

次のゲームをやる前に、振り向いたら怪しげな儀式が!
怪しい儀式
「何かの儀式みたい!」
「何か新しい宗教かも!」
言いたい放題で、次のゲームへw

・ヴィレッジオブファミリア(ワンドロー
ヴィレッジオブファミリア
一次審査通過(2015秋得票数2位)
同時ドラフトでカードを回しながら、自分の前に木を育てつつ、木の効果でさらなる得点獲得を目指すゲーム。5枚受け取るまでドラフトしていくけれど、そのうち1枚はプレイ順決めに使う。木は上へ伸びるほど効果が増えて、上手く得点を獲得しようとするも使い魔を置いた場所が色違いで意味がなかったり。最後は全部の木をパイプでつなごうとカードを取ったけれど、そこまでいらなかったという。1回目は練習になるゲーム。

・セイムワン(ワンドロー
セイムワン!
私のリクエスト枠。
昇順降順の指定に合わせて、同じ色のカードを1枚ずつ出して手札をなくす。数字が同じなら「セイムワン!」と言いながら違う色も出せる。何といっても1のカード。これで上がると「わんだふる」上がりが出来るのです。1回目は残念ながら手の中に1がなかったけれど、2回目は最後まで粘ってきれいに「わんだふる」上がりを見せましたw

・ビンジョー×コウジョー(すまいる120円
ビンジョー コウジョー
一次審査通過作品(2016神戸審査員推薦)
秋山さんを無理矢理誘って4人で。4人になると工場長枯れが発生して展開がかなりかわる。そして、またしても中盤で出た「最初からやり直してー!」には大爆笑。さっきも同じこと言ってたのにw またしても工場長の手作業で地道に作業しつつ、便乗出来そうな色の工場を並べる私。4人のほうが得点に振り分けるのが遅め。でも一度得点にしたら、あとはチャンスを狙ってダッシュ。やはりおもしろい。

「高ランカーがいないとつらいらしいので、いってきます!」と、別室へと旅立つ秋山さんを見送りながら、最後にもう1ゲーム。
・まいごねこ(ばねゲー部(仮)
まいごねこ
松尾さんが隣りのヤポン部屋から持ってきたw
自分の猫が迷子になっています。カードを出して進み、家につくとヒント3つを隣りの人に見てもらう。この時、いまいる家と自分の本当の家の共通点があるか1つだけ教えてもらいます。これを続けて本当に自分の家を目指します。もらったヒントを元にある程度つぶしていくけれど、途中でアクシデントに見舞われたりして、意外と遠いのです。プレイヤーコマがかわいくて、猫の雰囲気でてます。

帰ろうと思っていたら「帰りの会をやるのでぜひ」と言われて、こっそり一番後ろへ潜入。
終わりの会
HRを思い出します。
ここでは自分のゲーム会の告知、つくったゲームの告知、イベントの告知などの発表をしていました。
忘れ物や落とし物の判定(?)も行われ、持ち主がいなかった場合は秋山さんが一旦持ち帰るそうです。
その後、途中だった片付けを手伝い、会場を後にしました。

最近だと、オープン会はゲムマサンプル会しか行ってなかったので、はっきり言ってかなりドキドキしました。
だって怖そうじゃない?(2回目)
部屋が細かく用途別に分かれているのは、かなり良い感じですね。
質問とかに答えてくれる(おそらく)スタッフの面々が、かなり対応が良くてやさしいです。
遊べるゲームの数も多く、それぞれ自由にやっているところもミスボドの魅力なのでしょう。
参加費300円で、あれだけ持ち寄りゲームがあるとはすごいですね。
ちなみに次回は、浴衣や甚兵衛、作務衣などで参加すると無料らしいです。
 ・ミスボド公式ブログ

今回、前もって参加申請をしていたので名札がありました。
名札 名札裏
裏面は今後の開催情報があり、ケースだけ返却して名札はお持ち帰りです。
名札をつくってもらえてると、ちょっとうれしかったりw
ミスボドは・・・

怖くなかった!

帰り際、地元駅近くでトド吉と感想戦を兼ねて晩ご飯。
やきとり

親子丼
やきとり美味しかったですw