スイッチゲームズ主催、ゲームマーケットで提出されたサンプルゲームを遊ぶ会。
その名も「ゲームマーケット2016神戸&2016春のサンプル提供ゲームをプレイする会」というのがあります。
今までにも何回か開催されていたんですが予定が合わず、今回予定が合ったので急遽参加してきました。
場所は秋葉原のロロステ、会場着が開始10分前でしたが、テーブルには大量のゲームが並んでいました。
ゲムマ春
これが先日開催されたゲームマーケット2016春でサンプル提出されたゲーム。
この中から遊びたいゲームを遊び、配られた用紙に感想を記入していきます。

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もう1つのテーブルには、ゲームマーケット2016神戸で提出されたゲームかと思ったら、こちらも先日のゲームマーケット2016春で提出されたゲームだそうです。
神戸新作
すごい数・・・
ゲムマ当日は試遊卓が空かなくて遊べなかったものや購入し損ねたゲームなど、見ているだけでかなり時間が経過していきますw
開場時間から少し経過した頃、ポツリポツリと人が増えてきました。
イケメンきゅんさんも登場し、今日はトド吉と遊ぼうと思っていたので、トド吉にも会社帰りに合流してもらう。
以下、自分が遊んだゲームの感想と別卓で遊ばれていたゲームの一部。

くるくるジュエル・くるくるジュエル(カンブリアゲーム
ゲムマの時に試遊卓が空いてなくて遊べなかったゲーム。見た目が良いのでかわいいゲームなのかな?と思ったら、意外なガチゲー。手番では自分のコマを1歩動かしてカード効果を適用するだけなのに、常に二手三手先を考えていないと、気付けば誰かが神殿で得点チャンス。イベントでカードが表裏動いていくので、時には4色のうち2色しか宝石を入手出来なかったり。ルールはとても簡単で目を引くきれいさも良い。ただし見た目の可愛さに良い意味でだまされた感w 

マタドーン・マタドーン!(EJIN研究所
それぞれ裏向きで置いたタイルの効果を発動させてウシを動かしていきながら、自分は上手くウシを避ける・・・はずでした。トド吉がまっすぐ突進してきたウシに倒され、そのまま壁にぶつかって折り返してきたウシに再び蹴られ、まさかの瞬殺。これはルールを間違えていないかと2人で確認するも間違っていない。ウシは壁に2回激突すると止まるし、壁にぶつかると180度回転する。これだとこうなるよねという見本のような感じでした。これはあとで公開されているルールをもう一度読み直してみます。

Tomorrow,I may die.・Tomorrow,I may die.(やづ屋
タイトルが「私は明日、死ぬかも知れない。」という衝撃的な名前。原因はストレスらしい。3種類のストレス原因を手札から1枚出していくだけのルール。ただし場には最大6枚までしか出せない。7枚目を出さなきゃいけない時、前の手番の人が出したカードと同じカードを出せれば「逆ギレ」として有効。いかに脱落しないかを競うわけで。序盤は逆ギレが作用して、そこまで早くないかな?と思ったら、早々に私が脱落w 見ている間に2人脱落し、最後の1人になったところで終了。

腰抜けやろう!・腰抜けやろう!!(GALLERY OUCHI
他の人たちが別なゲームを遊んでいたので、空いているノザクニ氏を半ば強制的に誘って2人でチキンレース。スタートと同時にマイナス点になった私。それでもカード2、3枚では退けない。0や1でカード枚数を増やして一気に大量得点を狙うも、まさかの7枚目が3とか・・・あまりに毎回マイナスを受けていたので、2人の得点差がひどいことに。そうなれば一発逆転を狙うしかなくて、私だけ泥沼。終わってみればまさかの−30点w

以下、別卓で遊ばれていたゲーム。
100万人死んだ部署・100万人死んだ部署(明日がんばるれ
カードイラストをちらっと見たら、かわいいネコが描かれていたけど、タイトルはなんかすごい。







ワカサギ・ワカサギ – The Ice Fishing –(CRIMAGE
後ろから「コンコン」が聞こえてましたw








くるりん動物園・くるりん動物園(PURPURIN
可愛らしいイラストのカードを並べて、セットアップしていたところまでは見ました。







畳地獄・畳地獄(RAMCLEAR
会話だけ聞こえていたんですが、「たたみりょく」とか「半たたり」とか。気になって仕方ないじゃないですかw






その他、トド吉がソロプレイの「防衛三国志(柿の種商会)」を遊んでいてご機嫌でした(三国志好き)。

気付けば終了時間。
帰りにこのゲームを購入して帰宅しましたw
お買い物

参加費が300円、カタログでしか見ていないゲームまでもずらりと揃っていて、どれを遊んでもいいというのはかなり贅沢だと思うのです。
次回もあれば、もちろん参加したいと思っています。
1つ贅沢を言えば、もう少し人数が欲しいですね。
参加のハードルは高めだと思います。
実際、その場でルールを読んで遊ぶとなれば、読める人がいないと遊ぶところまでたどりつかないかもしれない。
感想を書くといっても、何て書いたらいいかわからないこともあるでしょう。
でもスタッフがいますから、その点はカバーしてもらえるのでは?と思っています。
せっかくこれだけゲームがあるのだから、あとは遊ぶ人がもっと増えれば、もっともっと賑やかなゲーム会になると思うのです。