・第51倉庫
Warehouse 51(Funforge:2015)
贋作に注意しつつ、秘宝を競り落として得点を獲得するゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。
場には裏向きにされたカード山が4色。
これをオークションで落札していきますが、すべてが秘宝とは限らず、贋作が混ざっています。
贋作カードをシャッフルし、各プレイヤーの間に裏向きで1枚ずつ置きます。
各プレイヤーは、自分の左右に置かれた贋作カードをこっそり確認します。
ゲームは、秘宝カードがすべてオークションにかけられるまで続きます。
入札に使われるのは金塊。
毎回1枚の秘宝がオークションにかけられ、それに対してプレイヤーたちが入札します。
最も高値をつけた人が獲得し、入札に使った金塊は、左隣りの人に渡します。
競り落とした人が次のオークショナーとなり、4つの山から1つを選び、1枚を表向きにしてオークションを始めます。
これを続けていき、全ての秘宝カードが競りにかけられたら終了。
質入れした秘宝を買い戻したければ金塊を支払って買い戻します。
そして、贋作カードをすべて公開し、対応する秘宝を捨て札にします。
最後に残った秘宝で得点計算をし、最も得点の高かった人が勝者となります。
Warehouse 51(Funforge:2015)
贋作に注意しつつ、秘宝を競り落として得点を獲得するゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。
場には裏向きにされたカード山が4色。
これをオークションで落札していきますが、すべてが秘宝とは限らず、贋作が混ざっています。
贋作カードをシャッフルし、各プレイヤーの間に裏向きで1枚ずつ置きます。
各プレイヤーは、自分の左右に置かれた贋作カードをこっそり確認します。
ゲームは、秘宝カードがすべてオークションにかけられるまで続きます。
入札に使われるのは金塊。
毎回1枚の秘宝がオークションにかけられ、それに対してプレイヤーたちが入札します。
最も高値をつけた人が獲得し、入札に使った金塊は、左隣りの人に渡します。
競り落とした人が次のオークショナーとなり、4つの山から1つを選び、1枚を表向きにしてオークションを始めます。
これを続けていき、全ての秘宝カードが競りにかけられたら終了。
質入れした秘宝を買い戻したければ金塊を支払って買い戻します。
そして、贋作カードをすべて公開し、対応する秘宝を捨て札にします。
最後に残った秘宝で得点計算をし、最も得点の高かった人が勝者となります。
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まずは静かに贋作カードが置かれていく。
早速、各自左右チェック。
今回は3人プレイなので、左右に2枚ずつ置いてあるので覚えるの大変。
こっそり見て、何が贋作なのか覚えておく・・・ように努力するw
競りのタイプは2種類で、握り競りか上げ競りか。
秘宝に指定されているので、毎回競りの方法を確認するところから。
最初はどの程度まで競ればいいのかわからないけれど、チェックしたいのがカードの数字。
集めた「本物」の秘宝は、最終的に数字を全部足した数が価値になるのです。
その数字で1位と2位にだけ得点が入ってくる仕組み。
当然のように、数字が大きければ金塊を握る手にも熱が入るわけで。
でも、このゲームにおいて最大の魅力であり、最大のがっかりなのが「贋作」。
自分の左右しか確認していないので、見えないところにある贋作が何なのかわからない。
欲しくて必死に競り落としてみたら、最終的に贋作だったということが起こるのです。
使った金塊が左隣りの人にいくということは、どの程度金塊を使えばいいのか悩む。
高すぎても喜ぶのは左隣りの人。
でもどうしても欲しい。
でも金塊が・・・
堂々巡りのような考えで、とにかく悩ましい。
序盤は様子見なので割と安めで競られていく。
公開の上げ競りなら、ちらちら窺いながら値付け出来るけれど、問題は握り競り。
どの程度握ってくるのか予想して、金塊1個差で競り落とせたりすると喜びの踊りが出るくらいには真剣。
ただ手に入れるだけでなく、右隣りの人が競り落としてくれれば、使った金塊はすべて私のものだと考えれば、ついつい煽ってしまうものなのです。
ゲームが進むと、見えない場所にある贋作が何か予想出来てきます。
ゲームに出てきていない贋作もあるので確定ではないけれど、大きなヒントにはなる。
「よし、3で」
「んじゃ4」
「えぇー!?これ贋作なんじゃないの?」
あまりに安いと疑われるし、高すぎてものってこない。
秘宝はいらないけれど(贋作だし)、金塊はいっぱい欲しい。
値付け難しい・・・w
贋作を本物だと言い張れる効果を持つカードもあって、贋作らしき秘宝を手に入れたら、そっちも当然欲しいわけで。
序盤でトド吉が金塊を使い果たし、私の手元はすごい量の金塊。
競りにも参加出来ない程度に、金塊を使いすぎてしまったらしい。
(贋作なのに高値つけちゃって・・・)
金塊がたまれば、あとは競り落としていくだけ。
どんどん上がっていく価格、どこまでなら出してもいけるかそれぞれ考える。
自分は欲しくないけれど、金塊が回ってくるとなれば、右隣りの人を応援したくなってきます。
それが元で贋作ばれるけど・・・
口々に「それは贋作だから」と適当なことを言いながら、ゲームはどんどん進んでいきます。
気付けば最後の秘宝が競りにかけられ、あっという間にゲーム終了。
借金を返済し、贋作オープン。
そしてあがる悲鳴。
「あんなに高値で手に入れたのにー!」
こっちは贋作だと知っていたので、その叫びが2倍笑えるわけで。
得点を狙って集めたのに、贋作だったせいで得点が入ってこない時の悲鳴と合わせて、とにかく笑えるw
ただし、自分が当事者だった時は、ため息しか出てきませんw
しかも贋作だったり本物にすることが出来なかったりすると、手に入れた秘宝がかなり減る。
ゲーム中の状況とは違ってくるので、思いがけず得点が入ってきたりもします。
そして勝ったのはいたるさん。
ちょっと変わった競りで、かなり良い。
ただし、ある程度慣れたゲーマー向け。
せっかく高値で競り落として集めたコレクションが、最終的に贋作で価値なし。
その上、贋作は得点計算に加えないので、一気に得点もなし。
そのせいで、自分が競り落とした秘宝を何とか本物にしたくて無駄金使ったり。
後半になるとさらに必死さが出てきて、より人間くさい競りになってくるし。
たまにはこういう競りも楽しくて良いと思いますw
早速、各自左右チェック。
今回は3人プレイなので、左右に2枚ずつ置いてあるので覚えるの大変。
こっそり見て、何が贋作なのか覚えておく・・・ように努力するw
競りのタイプは2種類で、握り競りか上げ競りか。
秘宝に指定されているので、毎回競りの方法を確認するところから。
最初はどの程度まで競ればいいのかわからないけれど、チェックしたいのがカードの数字。
集めた「本物」の秘宝は、最終的に数字を全部足した数が価値になるのです。
その数字で1位と2位にだけ得点が入ってくる仕組み。
当然のように、数字が大きければ金塊を握る手にも熱が入るわけで。
でも、このゲームにおいて最大の魅力であり、最大のがっかりなのが「贋作」。
自分の左右しか確認していないので、見えないところにある贋作が何なのかわからない。
欲しくて必死に競り落としてみたら、最終的に贋作だったということが起こるのです。
使った金塊が左隣りの人にいくということは、どの程度金塊を使えばいいのか悩む。
高すぎても喜ぶのは左隣りの人。
でもどうしても欲しい。
でも金塊が・・・
堂々巡りのような考えで、とにかく悩ましい。
序盤は様子見なので割と安めで競られていく。
公開の上げ競りなら、ちらちら窺いながら値付け出来るけれど、問題は握り競り。
どの程度握ってくるのか予想して、金塊1個差で競り落とせたりすると喜びの踊りが出るくらいには真剣。
ただ手に入れるだけでなく、右隣りの人が競り落としてくれれば、使った金塊はすべて私のものだと考えれば、ついつい煽ってしまうものなのです。
ゲームが進むと、見えない場所にある贋作が何か予想出来てきます。
ゲームに出てきていない贋作もあるので確定ではないけれど、大きなヒントにはなる。
「よし、3で」
「んじゃ4」
「えぇー!?これ贋作なんじゃないの?」
あまりに安いと疑われるし、高すぎてものってこない。
秘宝はいらないけれど(贋作だし)、金塊はいっぱい欲しい。
値付け難しい・・・w
贋作を本物だと言い張れる効果を持つカードもあって、贋作らしき秘宝を手に入れたら、そっちも当然欲しいわけで。
序盤でトド吉が金塊を使い果たし、私の手元はすごい量の金塊。
競りにも参加出来ない程度に、金塊を使いすぎてしまったらしい。
(贋作なのに高値つけちゃって・・・)
金塊がたまれば、あとは競り落としていくだけ。
どんどん上がっていく価格、どこまでなら出してもいけるかそれぞれ考える。
自分は欲しくないけれど、金塊が回ってくるとなれば、右隣りの人を応援したくなってきます。
それが元で贋作ばれるけど・・・
口々に「それは贋作だから」と適当なことを言いながら、ゲームはどんどん進んでいきます。
気付けば最後の秘宝が競りにかけられ、あっという間にゲーム終了。
借金を返済し、贋作オープン。
そしてあがる悲鳴。
「あんなに高値で手に入れたのにー!」
こっちは贋作だと知っていたので、その叫びが2倍笑えるわけで。
得点を狙って集めたのに、贋作だったせいで得点が入ってこない時の悲鳴と合わせて、とにかく笑えるw
ただし、自分が当事者だった時は、ため息しか出てきませんw
しかも贋作だったり本物にすることが出来なかったりすると、手に入れた秘宝がかなり減る。
ゲーム中の状況とは違ってくるので、思いがけず得点が入ってきたりもします。
そして勝ったのはいたるさん。
ちょっと変わった競りで、かなり良い。
ただし、ある程度慣れたゲーマー向け。
せっかく高値で競り落として集めたコレクションが、最終的に贋作で価値なし。
その上、贋作は得点計算に加えないので、一気に得点もなし。
そのせいで、自分が競り落とした秘宝を何とか本物にしたくて無駄金使ったり。
後半になるとさらに必死さが出てきて、より人間くさい競りになってくるし。
たまにはこういう競りも楽しくて良いと思いますw
コメント
コメント一覧 (2)
しかし我が国の「三種の神器」がいつのまにか合衆国政府に持ち去られたというのはショックすぎます。
いや、それはやはり贋作なんでしょう(笑)
某国に渡っていたという設定もすごいですが、きっと贋作です。
間違いなくw