・ボードゲームギークカードゲーム
 BoardGameGeek - The Card Game(Game Salute:2015)


BGGカードゲーム

ボードゲームが描かれているカードを集めて、得点を獲得するゲームです。
いたるさん・トド吉・私の3人でプレイ。

カードには、ボードゲームの箱絵とパブリッシャー、発売年など情報が書かれています。
大量のテキストはゲームの説明で、ゲームには関係ありませんw
カテゴリは8種類で、それぞれ色分けされています。
手番がきたら、同じカテゴリのカードを2枚以上プレイ済みとして出す、違うカテゴリのカードを2枚以上コレクションとして出す、カードをドラフトする、ゲームを買うのどれかを実行します。
その他として、プレイヤー間でカードの交換をすることも可能です。
これを繰り返していき、終了カードが出てきたらゲーム終了。
コレクションとプレイ済みカードの得点を計算し、一番得点の高い人が勝者となります。

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「とりあえず買うよね」

序盤はばらばらになっている手札を何とかするため、みんな山札からカードを引く。
最低2枚なければ、自分のコレクション、もしくはプレイ済みとしてプレイできないわけで。
見えている売り物に特殊なゲームがあれば、1枚買って1枚捨てなきゃいけないので手札は増えない。
でも普通のゲームや山札から買ったゲームは捨てなくていい。
まずは種類か枚数を増やさないと。

ある程度経過すると、あきらかに邪魔なカードが出てくる。

「誰かこれいらない?」

プレイヤー間の交渉も自由なので、縛りがきつくないので集めやすい。
コレクションするには、カテゴリが8つなので最大8枚。
プレイ済みなら、1つのカテゴリに10枚あるので、得点ものびやすい。
要はゲームを遊べ!ということだとは思うけれど、そんな上手くはいかないもので・・・w
手札も増えてきたので、早速プレイ済みとしてカードを出す。
何枚出してもいいので、出来るだけ手札を減らしつつ、最低限の得点は確保。
1枚は残しておかないと、コレクション出来ない。
すでに持っているカテゴリは、コレクションには不要。
そうなれば交渉して引き取ってもらったり、欲しいゲームをもらったり。

割とすんなりは出来上がらないので、他の人のコレクションやプレイ済みを眺めながら、自分はどこまで集めるか悩みつつ。
そんな時困るのがドラフト。
すべて欲しい手札なのに、泣く泣くドラフトするはめに。
ちょっと長いかな?と感じる頃には、終了カードが出てくる。
がんばってプレイ済みにしたりコレクションしたけれど、勝ったのはいたるさん。

簡単なセットコレクションだけど、気になるのはカードに描かれているゲーム。
遊び終えたら、カードを1枚1枚眺めながらゲームについて話すのが、一番のメインかも?
意外に知らないゲームが多いので、違った楽しみ方も出来てよかったです。