・メトロマニア
 Metromania(Spiel-ou-Face:2006)


メトロマニア

重要な目的地を結んで駅をつくりながら、地下鉄の路線を2本敷くゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

六角形の中に、三角のボードをはめこんで場をつくります。
敷いていく線路のタイルは三角形。
各自、自分色の線路タイルを2種類とアルファベットが書かれている目的地マーカーを持ちます。
手番がきたら、線路を敷く、新しい線路をはじめるのどちらかを実行します。
線路は必ず始点からはじめ、ボード上反対側の終点で終わらせなければいけません。
さらに鋭角には曲げられないし、ループもつくれません。
他の路線に触れると自動的に駅が出来ますし、線路を敷くかわりに駅を配置することも出来ます。
線路を延ばしている途中で、目的地に線路を敷いたら、マーカーを置きます。
目的地は、同じアルファベット同士を繋げなければいけませんし、駅も置かなければいけないのです。
これを繰り返していき、誰かが2本の線路を完成させるか、誰かが最後の駅を置いた、完成した路線とブロックされた路線の合計が4本になったら、他のプレイヤーが1回ずつ手番を実行してゲーム終了です。
得点計算をし、一番得点の高い人が勝者となります。

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他のレビューを見ると、一部協力ゲームっぽいとのことで、どのあたりが協力なのか疑問だったけれど、はじまってすぐわかりました。
ただ線路を敷けばいいというわけでもなく、持っている目的地マーカーを置くことも忘れずに。
しかも目的地は住宅だったりビルだったりするので、駅も置かなければいけないのです。
今回は2人プレイだったので、お互いに同じアルファベットを1個ずつ持っている。
ということは、トド吉が置いた目的地Aと私が置いた目的地Aの間を線路で繋がなければいけない。
得点が入ってくるのは最短距離の人だけなので、他の線路に相乗りするわけにはいかないのです。
同じ線路なら駅間は1で移動出来ますが、途中で他の線路に乗り換えると+3かかります。
自分の線路は2本あるけれど別物で、たとえ自分の線路だとしても、同じ線路でなければ。
これが意外に難しい。
ぼやぼやしてると、目的地への道がブロックされていたりするので、見つけたら即置き。
でも片方は遠くあっちの方で、線路タイルが足りないとか。
2人だとボードが広いのです。
湖と公園も繋がなければならず、どこから線路を始めるかはとても重要でした。

序盤はお互いのんびり様相だったけれど、中盤過ぎて中央あたりが激戦区になってくると焦りだす。
終着へ抜けるにはどうするか、どっちの線路を先に通すか。
のんきにタイルを置いてる場合ではなく。

そのうちトド吉が悲鳴をあげる。
どうやら線路1本が完全に死亡フラグ。
内心ざまーみろとか思っていたら、自分の線路が絶望だからと、私の線路をブロックしてきたw

「ちょっ!勝手に自爆したくせに!」
「いやいや。ここに線路を敷きたいんだよ」

何という泥仕合。
目的地を繋ぐどころか、終点すらつくれない状況に。
それでも1本は何とか終点をつくったところで、ブロック線路も含めてどうにもならずにゲーム終了。

問題は得点計算。
まず、線路を1本完成させられなかったので、得点が半減。
目的地に駅がないので6点減点とか、とにかくマイナス点がひどいw
目的地を繋いでいても、最短はトド吉だったりして、お互い得点が20点以下というひどい展開に。
というのも、1回目に遊んだ時は、余裕だったトド吉を無視して、私が大勝していたのでした。
おかげで2回目は泥仕合になってしまったのでした。

三角形のタイルは、線路を敷くのが意外に難しいです。
鋭角にするつもりがないのに、気付けばどっちを向いても鋭角で、いやいや終着出口に行ってしまったり。
でもプレイ感はそこまで重くないし、実プレイも1時間かからないので、盛り上がっている間に終わりました。
たとえ泥仕合でも楽しかったですw