GM2015春がビッグサイトで開催された日。
今回不参加だったおのさんが、なぜか上京してくるという事態に。
一旦帰宅し、購入したゲームを抱えてイエサブ戸田へ。
限られた時間で遊べる限り遊びました。
遊んだゲーム

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<遊んだゲーム>
ポケット&ビスケット・ポケット&ビスケッツ(米光と優秀なゲームデザイナーズ)
ビスケットを1から順番にめくっていくゲーム。所謂神経衰弱だけれど、叩いて増やせるところがポイント。4がないところもにも注意。魔法を使って1や2で何とかしようとしても。序盤から出遅れるも、茶色いビスケットをひたすら狙っていく。他の人に見せたくない気持ちがあるので、どこまでめくるのかw 1を1枚だけでは何も取れないし、ビスケットが減っていくのに意外と覚えていない。他の人の手番でも目が離せないゲーム。今回細かいルールミスがあったので次回再戦。

猛牛が倒せない・猛牛が倒せない(こたつパーティー
猛牛に3本目の剣を自分が刺せば勝てるゲーム。「3本目」というのがポイント。剣を直接刺せればいいけれど、カードの効果で刺すことも可能。誰が1本目を刺すのかがスイッチになるけれど、たいてい手札が剣のみで刺すしかないとかw 持ってなくても捨て場から拾える場合も。何の効果もない牛のフンも意外に役立つ。あくまで「3本目」を狙うので、どうやりすごすか。遊んでいる間は静かで、終わった瞬間、わーっと盛り上がるゲームw 5分程度で終わるので何回か遊んだほうが良いかと。

しらたまコレクション・しらたまコレクション(しらたまゲームズ
しらたまの能力を発動させつつ、合計値で競うゲーム。しらたまかわいい。でもそのかわいらしさと違って、割とシビアな読み合い。1枚目は効果使えて2枚目は使わないを忘れてしまって自爆すること多数w その都度「2枚目は能力使えない!」と言われ、なら2枚目の能力発動できるカードを1枚目に出して、とやるも無効カードとか出されて結局ダメ。カードをドラフトしなきゃいけないので、それを前提にカードをどう出していくか。それにしても、一度も勝てなかったなぁw

教授ヘアーサロンへようこそ。・教授ヘアーサロンへようこそ(植民地戦争+α
完全なテーマ買い。おふさげゲームを期待していたら、苦手な計算ゲームだったというw 時間制限があるので、あたふたしてるうちに、どこまで計算してカード並べたか忘れてしまう罠。難易度はかなり高く感じるけれど、計算好きな人は楽しそうだった。X3を集めていけば・・・なんて適当なことを考えるも、それが自分で難易度を上げているという自爆状態。1桁しか見ないから、常に1桁を9にするには・・・と考えていたらゲームが終わってしまった。理系2人と遊ぶのつらいw

ゲット☆スイートラブ・ゲット☆スイートラブ(しらたまゲームズ
「何がゲスいんですかね」と言っていたおのさんが、カードテキストを読んで「ゲスい!ゲスすぎる!」と喜んでいたのが印象的w 対象となる女の子の周りにプラス効果やマイナス効果のカードを置いていくんですが、表に見えるのはプラス面、裏向きはたいていひどいものが仕込まれていて、それを良い感じに見せるために自分のチップを置いたり。最終的にどの女の子にするか指差しするんですが、たいていはチップを置いた子と違うw 誰がどの程度黒いカードを置いてるのか、疑心暗鬼になって面白かったです。

ひとひら・ひとひら(桜遊庵
手番では巾着からコマを引くだけなのに、どこまで引くかが熱い。引いたコマの種類で衝立の後ろへ入れて隠したり、表で並べたり。最終的な得点を意識しながら引いては、誰かがバーストすればもちろん盛り上がるw 最初は何も考えずバースト避けてるだけという感じで集めていたけれど、じわじわと面白くなってくる。今回は他の人が集めてなさそうな色に寄せて成功。派手さはないけれど、和風って控えめなイメージなので、合ってるのかもw


逃げる魂・眠る鬼・逃げる魂・眠る鬼(KIKACOOL
掛け軸という発想に一目惚れw でもルールを見た時点で「これは終わらないゲーム」だという予感を踏まえて。序盤で進める目を集めておかないと後半は死亡フラグなので、せっせと1歩進んではチップを袋に、と思ったら、向かい側から「交換してください」と坊主の笑みw この後もやたらと交換を求めるおのさん。はしごを使っては失敗を繰り返し、半ば脱落していくトド吉。地道に進んでようやく私がゴールして終了。ちゃんと終わってよかったw 


ピクテル・ピクテル(ボドゲイム
透明なカードに描かれている記号(?)を使って絵を描く大変さw これだけ種類があるのだから、簡単に出来るだろうと思ったけれど意外に難しい。せっかくつくってもわかってもらえないw ダイスを使って大元のお題は決められるけれど、表現しやすいお題を考えるのに四苦八苦。あまりにわからない・わかってもらえないとテンションが下がってしまうので実は難しい。「なぎはらえ!」でのナウシカはわかってもらえなかったw でもゲーム自体の発想はすごく良い。 

猿道・猿道(ワンドロー
今回人間はおのさん、猿は私とトド吉。猿同士の相談「ウキキ!」をやる場面がなかった。あれを期待して買ったのにw 順調に逃げ回っていた猿たちは、あっけなく私が人間に捕まってしまい敗北。最初いまいちピンとこなくて、遊んでいるうちにわかった!となったけれど捕まってしまうという。最後は「まずい。捕まる」というドキドキ感。面白さというより楽しさがわかるまで、私は時間がかかるのかも。今でもちょっともやもや。トド吉とおのさんはわかっていたので、私だけわからなかった疑惑w 

ここで時間切れ。
今回、限られた時間で遊べるゲームをピックアップして遊んだけれど、どれも普通に楽しめちゃいました。
ある程度、つくっているサークルは安定しているというか。
ピリリときたのは全員一致で「ゲスラブ」かな。
ゲーム中の会話もカードに書かれている内容もあれだし、テーマもあれだけど、ゲーム内容はしっかりブラフが効いていてまじめな感じでした。
そのギャップが新鮮だったのかも。
遊んだゲームの感想を言い合ったりしながら駅まで戻り、改札で解散となりました。