昨日のGM2015春で購入してきたゲームを遊ぶ「同人ゲーム大戦」。
早くも第2回目。
メンバーは、おなじみのいたるさん・トド吉・私・侍。
時間になってもこないなー?と思っていたら、いたるさん寝坊により遅刻w
ちなみに侍は、ゲーム会途中で仕事へと旅立っていきました。
遊んだゲーム
まずは前半戦8ゲーム。

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<遊んだゲーム>
ワトソンの条件・ワトソンの条件(2D6
見た目で推理ゲームかと思ったら、中身はまったく違った。ゲームはいたって硬派。自分のチップを置いてアクション選択。これがプレイ順に影響されてくるので、かなり悩ましい。2人が鍵を集めにいっているので後追いは無理と判断して、リソースタイル集め。棚ぼた的に鍵を集めて1人は確保。毎ラウンド入ってくるリソースも便利だし、高得点のタイルを集められたのもよくて勝てた。これはかなり良く出来てるんじゃないかな。ただし3人だったので4人で遊んでみると全然違いそう。

いたるさん到着で、ここから4人。
クライムオン!・クライムオン!(吉々庵
各自がタイルを並べて壁をつくっていく。途中で落下したりするので注意。自然にトド吉と侍、私といたるさんが同じコースという形になり、さらに人の邪魔はしないと!ということで、先頭をいく侍に難易度高いタイルをプレゼントw トド吉も巻き込まれる形。私のコースではいたるさんが進んでいくので、こっちにもプレゼント。そして逆にプレゼントされ自爆w ダイス目がすべてではないし楽しくて良い感じ。邪魔があるので長めに感じて、中盤あたりで単調さを感じるかも。そこまで泥沼化しないのは良い点。

待魂・待魂(ションテンがりあー
まず終わった時の感想が「締め切りってこんなに延ばせるんだねぇ」となるゲーム。私は新人なので青いカードが良い感じ。テーマはちくちくするけれど、ゲームは楽しい。印刷所と仲良しになれば効果的で、そのためにカードをせっせと並べて、アイテムにも目を配って。同じ印刷所を入手すれば効果絶大。狙ってない時はおとなしく、ここぞって時にがんばる系。自分のキャラクター周りに言い訳が重なっていくのも読んでいるだけでおもしろい。それにしても、印刷所って大変だなーと思いましたw

酔いどれメデューサ・酔いどれメデューサ(こっち屋
自分の正体を知らずに、他の人の正体を覗いていく。もしメデューサを見てしまったら即石化で脱落。全員配られたカードを額にあてて下向き。下向いたままでも仕方ないけれど、怖くて見れないw そんな時トド吉が見たらしく、即座に「ぐぁぁぁぁぁぁ!」。はい、石化。きっと正面を見て石化したんだろうと予想して、侍を見た。瞬間「うぁぁぁぁぁぁぁ!」。はい、私も石化。しかも私なんて、自分もメデューサだったというね。15秒くらいで終わったw


じゅげむとショゴス・じゅげむとショゴス(コップレジェンド
続いて自分の正体が見えないシリーズ(勝手に名付けた)。自分が何なのか他の人のヒントでその陣営にカードを置くだけ。ただし話せる言葉は最初にランダムで指定され「じゅげむ」か「ショゴス」のどちらか。「ショゴス!ショゴス!」「ショゴス!ショゴス!」「ショゴス?」「ショゴス!」「しょご・・・す?」「じゅ、じゅげーむ?」ほんとこれだけ。「はい、成功!」のち全員沈黙。3時間後、これは何だったのか、と話題になって盛り上がったところがハイライトw


Last Attack・Last Attack(雨風色堂
魔王を侍、残り全員で協力して倒す・・・はず。カードを出して規定値を全員でためていくけれど、魔王が目の前にいるから相談も出来ず。魔王が常に好きなカードをめくれるから、どうにもならない感。効果でカードが消えたり。いたるさんが早々に確定して抜け、その後トド吉も抜ける。問題はこの後。私しかいないし仕込んでるカードは全部1とか−1。さらにめくられた効果で並べたカードがすべて捨てに。そこからは1枚出して1枚めくられての形で「これダメじゃない?」ってことで協議終了。1人だけ残されるとゲームにならないw 

忍者ボーリング・忍者ボーリング(台湾ボードゲームデザイン
ちょっと気分をかえようということで、まずはトド吉と侍が2人で対戦していたらしい。休憩から戻った私といたるさんで対戦。まんまボーリングで、手裏剣が描かれているカードを投げるだけ。たったこれだけなのに、なぜかやめられない。「見たまんまでしかない」と言いながら、なぜかひゅんひゅんカードを投げてしまう。そしていつの間にかストライクを狙って必死になっている。これがいいところで狙いからはずれる。こうしてやめられなくなっていくので、キリのいいところでやめる。おそろしいゲームw

init・init(MRエンターテイメント
説明書に意味がわからないとおもしろくない的なことが書かれていたけれど、それ以前に謎な部分が。バイト数ぴったりになればカードが得点としてもらえて、特殊カードでオーバーしないと取れないとか、そういった感じになっている。ゲームの本質はシンプルなんだけど、こうなったらどうなる?的な疑問も出てきて、何度も説明書を確認したものの不完全燃焼で終了。ルールブック大切。でもまぁ、わからない人にはつまらないと書いてあったので仕方ないのかな。


(つづく)